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設立40年に向かう在宅看護研究センターLLPは変革の年! 実践重視の付属訪問看護ステーションにはCOOを配置。常勤・非常勤を問わず、スタッフそれぞれの看護力を発揮できるよう、いつでもサポートを受けられる体制を整えました。現在、非常勤スタッフ若干名募集中


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非常勤に関する詳細は☞ ダウンロード - e78.jpg

お問合せは、zaitakuLLP@e-nurse.ne.jp へ

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個別詳細お問合せは、📞03-5386-2427 又は、
zaitakuLLP@e-nurse.ne.jp へ
<ロゴ会員のためのドリームチャーム:朝日のあっくん、夕陽のゆっちゃんが誕生>
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在宅看護研究センターLLP の『極力自力』の趣旨(5項目)をご確認の上、氏名、生年月日(年齢)、住所(郵便番号も)、電話番号、メールアドレスを記入し、送信ボタンを押してください。のちほど、ごあいさつ文と振り込み用紙をお届けします。入金確認後、登録番号を記入した申込書コピーと記念品のドリームチャームをお送りします。

お問合せは、yoridokoro@e-nurse.ne.jp 又は zaitakuLLP@e-nurse.ne.jp へ

【ロゴ会員】申込フォーム
https://forms.wix.com/f/7199604457380774173
メッセンジャーナースの紹介動画は

実践部隊:在宅看護研究センター付属訪問看護ステーション・管理者: ☛ 奥山 直美
(日本在宅看護システム有限会社☛ こちら )

訪問看護がなかったあの頃:旧ホームページが蘇る ☛ こちら

【残しておきたい7人のコラム】➡ こちら

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第44回研鑽セミナー☞   ダウンロード - dai44.pdf

 

 

 

 

 

★原山建郎の連載コラム「つたえること・つたわるもの」170.pdf 171.pdf 172.pdf  173.pdf  174.pdf 175.pdf   176.pdf 177.pdf 178.pdf 179.pdf  180.pdf  181.pdf   182.pdf     183.pdf 184.pdf 185.pdf 186.pdf  187.pdf 188.pdf 189.pdf   190.pdf   191.pdf   192.pdf 193.pdf 194.pdf

 

 ★『心と絆といのち』バトン朗読の一覧画面☞ ここに集結

★NHKEテレ「心の時代 最期のときの思いをつなぐ」

★致知出版社「看護の道を歩み続けて見えた世界」☞ こちら 

★第43回ナイチンゲール章・受章式 ☞ こちら

第31回エイボン女性大賞・受賞式   ☞ こちら受賞に至った経緯

【蘇り】物語・介護保険・第56話 訪問看護ステーション・出生秘話月刊(介護保険情報2009年1月号) (話は、1990年に遡ります。(えにしの会ホームページより)

厚生省老人保健福祉部のスタッフに、ある日、岡光序治部長から「風鈴を探せ」という号令がかかりました。
風鈴とは厚生省独特の用語。国民に負担増を求める、嫌われそうな法案を出すときにつける「国民に喜ばれるような施策」のことです。

詳細は☞ http://www.yuki-enishi.com/kaiho/kaiho-56.html

◆「風鈴を探せ!」◆
◆医師会と看護協会と「・・・」と◆
◆「ステーション2・5人基準」事始め◆
◆思いがこもった「在宅看護研究センター」の名前◆
◆3段重ねの診療報酬発案者は、いま……◆

在宅看護研究センターの概要:在宅看護研究センターはICU(集中治療室)で救命された患者の家族の要請により、1983年2月6日、日本赤十字社医療センター及び日本赤十字中央女子短期大学(現・日本赤十字看護大学)に所属する11名のナースによって課外で始められた訪問看護ボランティアチームがその前身である。その後、1986年3月24日、〝心温かな医療〟を推奨していた作家・遠藤周作氏の後押しを受け、3人の有志により有限会社として日本初の在宅看護会社が発足。「日本社会に密着した専門的な看護を広く提供できるようになるために」という目的で始動。
 1986_20220109122801 その後も社会の動きに合わせさまざまな組織形態に変えながら20年の歩みを経て、2017年9月、有限責任事業組合(L.L.P)として、社会に位置付き時代に即した在宅ケアシステムの構築を目指して、さらなる挑戦、共同開発に取り組んでいる。
(1992年に始動した指定(老人)訪問看護ステーションは、一部、当センターがモデルとなった。)

(事業内容)

1.コミュニティを重視した在宅医療並びに在宅死を可能にするための研究開発
2.在宅医療推進のためのイメージ商品の開発・販売
3.看護事業の顧客及び看護師の満足と収益性のバランスに関する実証研究
4.看護職同志の共同・連携マーケティング及び開業看護師の集結事業の構築・推進
5.「心」の商品化に関する開発研究
6.専門職のスキル向上のための個尊重型キャリアプログラムの開発
7.生活習慣病対策に関する関連商品の開発・販売
8.前各号の事業に附帯関連する一切の業務

【蘇り】「開業ナース集団の活動があったから」 私が、在宅看護研究センターの活動を知ったのは、「元婦長ら4人でセンター設立」の新聞記事を読み、センターが企画するセミナーに参加したのがきっかけでした。(細井恵子)

詳細は☞ http://www.e-nurse.ne.jp/center/hensen8.html

Ⅰ なぜ、訪問看護をボランティアで・・・ 
Ⅱ 何もない。自分達で作るしかなかった。~ナース手作りの会社の誕生~
Ⅲ 活動を続けるための苦悩と決断 シルバー産業の嵐の中で・・・
Ⅳ ジャーナリストからいただいた「開業ナース」の命名  
Ⅴ 開業ナース 村松静子
Ⅵ 村松静子を支えた3人の男たち

【健康ジャーナリスト 原山建郎の連載コラム】しばらくお休みしていた連載コラム「つたえること・つたわるもの」を、5カ月ぶりに再開します。 「つたえること・つたわるもの」№194 「〈ゆるし〉のちから」―三浦綾子/「誰にも人生の踏絵がある」―遠藤周作

今回のコラム№194は、昨年までの数年間、やはり文教大学オープン・ユニバーシティで講じた『遠藤周作子の「病い」と「神さま」』講座と、今回の『三浦綾子の「病い」と「神さま」』講座(今月末に最終回となる)に共通する重要なテーマ、〈西欧から伝えられ、日本の宗教風土で発芽した「ひと粒の麦」――キリスト教の「実生化」〉について考えてみました。「実生化」というキーワードは、桜美林大学准教授、長谷川(間瀬)恵美さんの研究論文「遠藤周作とキリスト教の実生化」からヒントを得ました。

三浦綾子さんが『氷点』『続氷点』で、主人公である陽子に〈今、「ゆるし」がほしのです。私の血の中を流れる罪を、ハッキリと「ゆるす」と言ってくれる権威あるものがほしい。〉と言わせた魂の叫びも、そして、遠藤さんが〈ダブダブの洋服(西洋から伝えられたキリスト教)を日本人の身丈に合った和服(日本人が共感を持って受け入れるキリスト教)に仕立て直す〉という思いで書いた小説である『沈黙』も、ともに日本における「キリスト教の実生化」であると思います。そして、日本を代表するキリスト教作家、三浦さん、遠藤さんが蒔いた「一粒の麦」は、その作品を読む私たちの歴史的身体(からだとこころを形づくる精神の土壌)にポトリと落ちて芽を吹き、やがて小さな実を結ぶのだと思います。
★一度は死を選んだ陽子に訪れる――たましいの再生と「ゆるし」――「慰め」のものがたり。
★「踏むがいい。お前の足の痛さをこの私が一番よく知っている。」――「沈黙の声」

「つたえること・つたわるもの」№194の詳細は☞  ダウンロード - 194.pdf

お時間のあるときにお読みください。


☆原山建郎☆
出版ジャーナリスト、健康ジャーナリスト、日本東方医学会学術委員、日本文藝家協会会員、武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員、文教大学オープン・ユニバーシティ講師、元武蔵野大学・玉川大学・龍谷大学・文教大学非常勤講師

 

フォーカスセミナー「極力自力」の秘訣体験、次回は7月25日です。

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看護ネット・ラーニング講座 こころガーデニング「信頼を育てる コミュニケーション&カウンセリングマインド」、ご要望に応え、個人無料相談を組み入れて再開。


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お問合せ・受講申込は、seminar1@e-nursene.jp へ

3.11の際、村松が立ち上げた、セカンドハウスよりどころ「ここさこらんしょ」で共に生活した双葉町出身の石田母さんに会いに行ってきました。

6月21日1泊2日で東京のメッセンジャナース3人で福島に行ってきました。
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3.11の際、村松が立ち上げた、セカンドハウスよりどころ「ここさこらんしょ」で共に生活した双葉町出身の石田母さんに会いに行ってきました。2年間の活動の中で、地域のサービスを導入しながら福島の方々に引継ぎをしました。あれから14年、母さんは息子さんと5匹の猫ちゃんたちと元気に暮らしていました。腰が曲がり、85歳を迎え外出もままならなくなっていますが、口と頭の回転の速さは13年前と変わらず達者です(笑)。...

 

(仲野)

【嬉しいメール】気温差の激しい5月ですが如何お過ごしでしょうか? 依頼を受けてインタビューされたものが、先日来よりyoutubeで配信になりました。

私、実は一月末に引っ越して来たのです!

 

前の恵比寿のところの家賃が高過ぎて、とてももう限界でやっていけませんでした。
今のところも前よりは手狭になりましたが、静かでとても良いです。母も気に入っているようです。
ただ、母のパーキンソン病が大分進んできました。

 

私、「是非思い出を当時の部下の方に語ってほしい」と依頼を受けてインタビューされたものが、先日来よりyoutubeで配信になりました。
https://youtu.be/icY9T97kjAU?si=PbFDtF_-Prg4FtyL

 

もしよろしければご覧くださいませ。
引っ越し直後で、髪がバサバサでメイクもあまりできてなくてお恥ずかしいですが、、
また、もし国際政治関係でお話できる事がございましたらどうか御依頼くださいませ(^^)

 

こちらの往診の先生はとても素晴らしいかたです。訪問看護さんも皆さんとても優しいです。

 

 

【システムのスタッフは、今】在宅看護研究センターLLPの実戦部隊、4月1日は日本在宅看護システムの創立記念日です。皆様に育ててもらいここまで来られたことに、感謝し更に一丸となり進んでゆきたいと思います。

昨日迄の初夏を思わせるような暖かさから一変し冷たい雨ですね。
春は三寒四温、とはいえ年々その差が激しくなっている感じがします。

そして嬉しいお知らせが2つあります。
一つは、栗原さんが明日退院することになりました。
眩暈はまだありますが生活リハビリに切り替えて在宅療養されるそうです。
まだまだ無理は禁物ですが、旦那様も一安心かと思います。

もう一つはNさん母よりお手紙を頂きました。
卓さん、お母さんから育ててもらった私達です。感謝を心にとめ更に精進してゆきたいと思います。

そして、4月1日はシステムの創立記念日です。
皆様に育ててもらいここまで来られたことに、感謝し更に一丸となり進んでゆきたいと思います。

皆さまどうぞよろしくお願い致します。

(奥山直美)

【健康ジャーナリスト 原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№193 マスコミ人が失った「感動する魂」、〈エディターシップ〉をとり戻せ。

先月27日、フジテレビの「中居正広トラブル」を巡って10時間超に及んだ記者会見では、このトラブルを2023年6月に把握しながら隠蔽が疑われる港浩一社長(同日辞任)をはじめ、同社経営陣の責任を問う声が上がりました。
私はしかし、「中居正広トラブル」問題の本質は、単なる経営責任の追及とは別のところにある――それは放送・新聞・出版メディアで働く「マスコミ人」に求められる、最も重要な〈エディタ―シップ(編集者魂)〉の欠如にあるのではないかと考えました。
すると、かつて私が文教大学情報学部の非常勤講師だったころ、講師控室でよくお目にかかった田淵俊彦さん(現・桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修教授)が、2月2日アップのPRESIDENT Onlineに寄稿した『フジテレビと共倒れ…「スポンサー離れよりずっと深刻」いまテレビの現場で起きている「負のスパイラル」』――「ヒト」を大切にしない会社に、いい「モノ」は作れない――が目にとまりました。
田淵さんは、アメリカの経営学者、ジェイ・B・バーニー氏が経営資源として捉えた「ヒト・モノ・カネ・情報」論を例に引いて――★「ヒト」があるからこそ「モノ」を生み出し「カネ」を稼ぐことができる、★「ヒト」を大切にしないで良い「モノ(=番組)」を作ることはできない。★それは私のテレビ局時代の哲学とも言えるもので、いまでも大学の授業で学生たちに伝えていることだ。――と書いています。放送メディア出身の田淵さんがいう「モノ(=番組)とは、出版メディア出身の私にとっては「モノ(雑誌・書籍)」であり、どちらも「製作(Manufacture:製品の生産)」の仕事ではなく、「制作(Product・Create:(自分の技術・スキルを用いて、さまざまなアイディアをかたちに表現する))の範疇に属する仕事なのです。
そこで、今回のコラムでは、私がかつて龍谷大学文学部(2010年)の集中講義で用いた資料「エディタ―シップを考える」から、★見城徹(幻冬舎社長)語録、★石川武美(主婦の友社創業社長)『記者の道』、★小学館2008年度新卒採用応募要項「受験者への100の挑戦」を紹介しながら、「感動する魂(Spirits)」について考えてみました。
今回のコラムの末尾を、「真実を書いているか」「情熱で書いているか」「材料豊富で書いているか」「祈りの心で書いているか」と問う、石川武美の〈エディタ―シップ〉、清新な「感動する魂」が、いまも「生涯一記者」をめざす、この私に向かって語りかけてくる。――と結びました。フジテレビ問題は他人ごとではありません、私自身のことでもあるのです。

詳細☞ ダウンロード - 193.pdf

お時間のあるときにお読みください。
☆原山建郎☆
出版ジャーナリスト、健康ジャーナリスト、日本東方医学会学術委員、日本文藝家協会会員、武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員、文教大学オープン・ユニバーシティ講師、元武蔵野大学・玉川大学・龍谷大学・文教大学非常勤講師

『生きづらさ』を乗り越える ー 今、必要だから  非言語的コミュニケーション及び非指示的技法の学びは、職種云々に関係なく、それぞれに備わっている力を引き出し、「お互い様」の精神と共に個々人を自己実現へ導く一つの大切な手段になるはずです。

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全国各地に、様々な形で相談室が拡がっております。一方で、離職者や不登校が増え、閉じこもりがちな人も増え続けているとのニュースに触れることが多くなり、自殺者の8割以上が自殺前に行政の窓口を訪れていたという調査結果も見過ごせない事実です。また、介護施設での高齢者の虐待も後を絶ちません。

思いを語り、本音を伝えられるようになるための非言語的コミュニケーション及び非指示的技法の学びは、職種云々に関係なく、それぞれに備わっている力を引き出し、「お互い様」の精神と共に個々人を自己実現へ導く一つの大切な手段になるのではないか、そんな思いで企画しました。

【健康ジャーナリスト 原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」N0_192 「平凡な日常」を切り捨てずに、「深く大切に生きる」ということ。

今年の初荷、連載コラム№192をお届けします。
前回に引き続いて、三浦綾子さんのことを書きました。

 

今回も前回と同じように、2025年度に開講する文教大学オープン・ユニバーシティ講座資料を作成するために、1990年代後半、三浦綾子さんから送っていただいたご著書を、改めて読み直した。
最初の一冊は、『忘れ得ぬ言葉――私の赤い手帳から』(三浦綾子著、小学館、1987年→2000年小学館文庫)である。かつて主婦の友社『わたしの健康』編集長だったころの、私の名前が出てくる。(※引用文中の太字は原山。以下同じ)

去年(一九八五年)の五月、体調を崩した時、私はいろいろな人におせわになった。二十日間、大阪で粉ミルク断食療法を受けることになった私を、強力にバックアップしてくださった主婦の友社「わたしの健康」誌編集長の原山建郎氏も、その一人である。(中略)大阪に滞在する私を、氏は早速見舞いに来てくださった。その時、何かと雑談したのだが、雑談の中で彼はこう言われた。
「人間には、決して他の人に代ってもらえないことがあります。例えば呼吸すること、食べること、動くこと、そして考えることなどです。これは自分自身が負うべき責任です」
なるほどと私は思った。自分がいかに面倒臭いからといって、呼吸することを人に代ってもらうわけにはいかない。食欲が進まぬからといって、他の人に食べてもらって命を維持するわけにはいかない。運動不足を解消するための散歩や体操を、代ってもらってすますわけにはいかない。考えることも、また同様のはずである。

 

全文は☞ 192.pdf

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