セカンドハウス「よりどころ」in 福島「ここさ こらんしょ」は、全国から駆けつけるナースらの心と福島の人たちの心が融け合って・・・2月~3月の滞在ボランティアナースも募集中) 在宅看護研究センターLLPのボランティア活動は、生きる力を取り戻し、新たな暮らし方を生み出しています。

在宅看護研究センターの歩み  在宅看護研究センターLLPの全体像こちら 

教材ビデオこちらこちら    村松静子の新刊心と絆といのち-私の看護実践論』 10月25日発売開始 定価:1,260円(税込) 送料:200  詳細は⇒こちら    申込先:看護の科学社営業部                                   TEL:03-3943-0244 FAX:03-3943-7229 E-maileigyo@kango.co.jp  注文用紙は⇒ こちら

P1050589_2  当LLPでは、事業目的の1その時は家での推進、心温まる1本の電話介護家族交流の支援など、引き続き取り組んでおります。そんな中で3.11の東日本大震災は起こりました。何かしなければ・・私たちに何ができるか。・・・避難所生活が長引く中で衰弱していく高齢者を目の当たりにし、長年温めていたセカンドハウス構想の実現に向けて着手することにしました。

 セカンドハウスとは、施設ではなく、必要なときに自由に利用出来、いつでも自宅にもどれる、その人らしく・生き抜く・をささえる一軒の「家」。第2 自宅・別邸・別荘の感覚での住まいです。地方密着型で自給自足、地域で職を持っている様々な人と協働。ストレスを抱え、衰弱していたり落ち込んでいたら、 その人の内に元々備わっている底力をみんなで包み込み、生きる力を引き出そうという同志が寄り集まって築く家庭。人それぞれの生活を取り戻すことをめざし ています。 そして、5月11日、原発の多大な影響をも受けている福島の地に、セカンドハウスよりど201112271026000ころ in福島『ここさ こらんしょ』(福島弁で「ここに寄っていらっしゃい」の意)を家主さんのご厚意により開設することが決まりました。6月1日、ボランティアナースが熊本から駆けつけ3週間滞在。その間、皆で始動確認。徐々に体制を整えながら動き出しています。在宅医療を要する方も、ここで心を癒し合えるような一軒家です。 

「よりどころ」には「生きていく上に必要な心の支え」という意味があり、そんな願いをこめての命名です。何もない家の空間からの出発、地元のメッセンジャーナースを中心に、多くの方々の力も得ながら同志が一丸となって、平成24年3月末まで取り組みます。Photo_2 あれから10カ月が過ぎ・・気持ちの糸が切れることもなく、着実に前へ進んでいます。このまま、前へ前へ。

2011/06/18撮影(クリック!  ↓)
福島へ やっぱり、 「ここさ こらんしょ」 
皆で、 気持ちをひとつに! 
あなたは何を思う  大津波の爪痕が

2011/08/29撮影 受け入れ準備OK                  

ここさこらんしょ! ⇒ 生活感が漂ってきました                                                                                                                                                           (この活動は、現在は三菱商事の支援助成のみで運営しております。)

ボランティアナースを募集しています。ご希望の方は、件名に「ボランティア希望」と書いて、氏名・住所、希望理由及び滞在希望期間を、 yoridokoro@e-nurse.ne.jp  

「こらんしょ」便りを配信しています。⇒ こちらからどうぞ   新・配布チラシは「koransho2.pdf」をダウンロード

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2012年1月23日 (月)

「こらんしょ便り」 介護人生8年、この福島で私はこれからどうなるの? 先の見えない故の不安と怒り、疲労からくる困惑した思いの強さを感じました。

私にはお母さんの様子が時間とともに気がかりになりました。お母さんは、ご自身のことを語りたい!自分のために誰かと一緒にいたい頼りが欲しい時なのでは?思えました。

こんなに皆さんに助けて頂き感謝していると話され思われてもいますが、今までのご自身の人生や、今からの人生なんなんでしょう!と深く考えている言葉もありました。更にお父さんの事だけでなく?私は?という思いが湧いたり、お母さんらしい生活を自由に表現できず、また福島の先の見えない故の不安と怒り、疲労からくる困惑した思いの強さを感じました。テレビのニュースに、ずっと一人でおこって話したり・・・。

介護人生8とも話されており、これが嫁いだ自身の人生と言い聞かせるお話しから、その思いがあるから頑張りになっているのか? いやいや頑張りすぎか?  心身の疲れ限界?程度が見定めできなかったです。

本当はお母さんに、もっと何が必要だったのか?他にできることあったか?考えつつ、しかし今の私にできること湧かずこらんしょを後にしました。

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2012年1月22日 (日)

「こらんしょ便り」 「こらんしょ」生活を始めてほぼ2カ月。お父さんが変わった、変わった。この力強さを お伝えしたくて!

一月ぶり再会したお父さんは皮膚にはり感アップ!体重2キロ程増し42キロだったとお母さんより伺い納得。ご自分で顔や手を拭く時、お茶わんに手を添える時、缶ビール開ける時など、しっかり左手を使います。力強く大きな声になり会話してくださいます。

昨日は入浴サービス終えて暫くベッドで休んでいる時、側でお母さんと私はおしゃべり!すると突然、お父さん「ふ~、ふ~、ふ~ん」と 鼻歌?鼻歌!ご機嫌な様子()に大笑いしました。お昼のお食事の量もたべっぷりが力強く驚きました。「美味しい」「もういらね」と言ってくれます。昨夜は、お父さんお母さんと3人で晩酌しました。お父さんは、ノンアルコールビール、最後の一滴お酌の時、なんとテーブルに両手をついて両肘たて、大きな目で私を見つめ ゆっくり深々と頭を下げてお辞儀し満面の笑顔でした。私とお母さんは ビックリやら嬉しいやら大笑です。お母さんは、「あれぇー、まぁー、いやぁー父さん、参りました叶わねなぁ。全然むせ少なくてぇー飲むの?お父さんには負けるわぁ」と、また本来のお父さんに戻ってきている様子が嬉しく信じられない!夢じゃないか?と思う時があると言って教えて下さいました。

お父さんは自分の事は自分で何でもする人、肝臓悪くする程にお酒好き等。

今日は、お母さんと息子さん、仮設へお出かけです。私はお父さんに面倒見られ留守番です。

オムツ4箱(花王)快く支援協力を頂き昨日宅急便でつきました。

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2012年1月21日 (土)

「こらんしょ」便り  ボランティアからボランティアへ 私たちにできることを・・・。奄美大島の西田集落からの支援物資は仮設住宅の皆さんへ。

(元・介護福祉士のボランティアからの現況情報)この3日間、お二人から疲労感が伝わってくる、そんな様子でした。私が入る前日、受診の為病院に、朝10時半「こらんしょ」を出発、戻ってこられたのは、午後3時半という長い長いものだったようです。主治医の診察は、23分で終了、その前後は、待つこと待つことー。「腹減った・・・・・!」の言葉が聞かれ、妻は売店にあわてていくが口に入れられるものは何もなかった、とのことでした。「途中で、夫と病院からあるいて帰ってこようと思うくらい!」の言葉も聞かれました。・・・「ここは3月までお世話になれるということでありがたいと思っているが、その後のことをどうしたらいいのか考えている。」とも。

(福島在住のボランティアナースより)奄美大島の西田集落から支援物資が送られてきました。集落で話し会いの結果、黒糖ときび酢が送られてきました。仮設住宅に届けました。集会所にお集まりいただき、西田集落からの気持ちをお伝えして配らせていただきました。奄美大島のお話しもさせてもらいました。西田集落へ写真を添えてあらためてご挨拶します。

↓(現役看護師長のボランティアナースへバトンタッチ)

状況 確認致しました。私、只今新幹線乗車中で今日から23日伺います。本日か23日に、担当者会議を予定していること、連絡頂いています。お疲れが 一つでも和らげられるように できたらと思っています。まずは無事にたどり着かねば!

「こらんしょ」で暮らす生活が我が家となり安心に繋がる調整!を心がけます。今、必要としていることに役立つ調整を同志と一緒に話し合います。

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2012年1月15日 (日)

「こらんしょ便り」 小さなつららが、屋根から下がって・・双葉の事を思い出し涙を・・。

福島は、昨日と今日も日中は、天気がいいのですが、時折、雪がチラチラと降っています。

夕方になると、気温が下がり、小さなつららが、屋根から下がっています。

昨日、来訪したときに、お父さんの部屋に挨拶に入ると、障子に右手が入るぐらいの穴が開いてました。 右側臥位になった時、障子の開け閉めを、お父さんはしているのです。

右手の力は、とても強い!昨日、午前中に、お父さんの親戚の方が来られました。お父さん、真剣な表情で、思い出そうとしておられました。

今朝は、お母さん、双葉の事を思い出し涙を流されていました。私も涙が出てしまいました。

本当に切ないですよね!

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2012年1月 9日 (月)

「こらんしょ便り」 7日夜~9日(本日)「こらんしょ」に来ています。

2012年1月に入り、7日夜~9日(本日)「こらんしょ」に来ています。お母さんとお父さんはお元気でした。福島の朝・晩は冷え込み、日中は温かい天候で、初日は夕飯を待っていて頂き、家庭的な食事を頂き、息子さん(浪江の仮設にいらっしゃる)たちも一緒に過ごし、言葉数少ないながらも思いやる気持ちや態度から温かいものを感じました。

お父さんは言葉は少ないですが、こちらの問いかけにうなずき反応してくれます。翌日8日の昼前には活動意欲が高く、ベット柵につかまり起き上がろうとする動作が見られ、「どうしたの?」というと、「まんま(ご飯)だ」や目線や指さし等のジェスチャーで車椅子にしたり、「どこへ行くの?」と聞くと「散歩だ」と言ったり・・・日中はできる限り、居間に移動してテレビ鑑賞しながら過ごしました。

全体的に大きな変化はありませんが お母さんいわく、「少し足や体にお肉がついて、しっかりしてきた」と「今年は歩けるようにするんだよね~!」とお父さんを励ましていました。心配なことは、ベットからの転倒・転落です。

穏やかな数日でしたが、ゴミだしたくさんありました。おむつが重たいです。お母さん一人では大変で今後運ぶものを購入するとのことです。ではこれにて!(H2

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2012年1月 7日 (土)

ボランティアに参加したいのですが。

来月、ボランティアに参加したいのですが良いでしょうか。 ナースです。

もちろん、 是非に!(村松)

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沖縄の後輩から癒され励みになる素敵なプレゼントが届きました。

今朝、沖縄の後輩から癒され励みになる素敵なプレゼントが届きました。独り占めするのがもったいないので、ここでお披露目させていただきます。Nakasone1_2 Nakasone2_3

添えられてあった文面を一部紹介させてもらうと・・・「癒し文字を書くヒーリングライターの米盛智恵子さんに作ってもらいました。気に入って下さると思います。いつも笑顔が素敵な大先輩のイメージです。」

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«「ボランティア希望」  震災のことが日々忘れ去られていく昨今、何かお手伝いがしたいという やむにやまれぬ思いです。