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2008年7月28日 (月)

在宅看護研究センターひだ だより 7月 (2008年)

細井 恵子

今年の夏は酷暑でしょうか…。ここ飛騨でも連日30度~34度という日が続いています。
しかし、飛騨は湿度が低く日陰に入ると涼しいので助かります。
ここ清見はそれより4~5度は低く、朝晩は20度くらいまで下がってくれるので夜は快適です。26日は社会福祉協議会関係主催の夏祭りがありNPO法人ルピナースもブースで活動の展示をしました。フリーマッケットもあり、写真の「布ぞうり」を販売しました。
これらは88歳(米寿)の母が作ったものです。ふとんや子どもの頃のワンピースだった思い出の布などを使い作ってくれました。パッチワーク感覚で色あわせも工夫されています。ぞうりを編むための道具は木製で娘婿が作成しました。少しでもひまがあるとせっせと作り、かなりの数になりました。まだ15足ほど残っています。

暑い夏にはスリッパの代わりに家で履くと足元が涼しくて気持ちよいですヨ。
足の指を開放し踏みしめて歩くと、健康的です。
また暑中見舞いのプレンゼントにも良いでしょう。

Pinck Midori Ao_2

組合員の皆様やホームページをご覧の皆様で希望の方に販売します。
大人用600円・子供用400円です。(7・8月はサービス期間として送料無料です)

ご希望の方はFAXでご注文下さい。
℡&FAX 0577-68-3228 ルピナース細井まで。

追伸:
Kaioumaru 2008年7月5日に東海北陸自動車道が全線開通しました。東京から友人がやってきたので、高速で日本海へ向け走ること1時間30分。あっという間に飛騨の山奥から海に出られました。
子どもの頃、海水浴に行った氷見の海岸です。便利になったことに驚きでした。

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2008年7月22日 (火)

茨城名物あんこう鍋を囲みながらの交流会

暑いですね~。保冷剤をタオルに包み首に巻いた,ダサい姿で仕事しています。(カールおじさんのようです)

皆様は夏バテなどされてませんか。

さて,12月20日の「看護の宅配10周年記念講演会」のあと,大洗のホテルにて,茨城名物あんこう鍋を囲みながらの交流会が出来たら…と考えております。

宿泊の予約を取りたいと存じますので,ご参加いただける方は,根本まで8月末までにご連絡ください。たくさんのLLP組合員の方の参加をお待ちしております。

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2008年7月20日 (日)

目線の違い

先日、素敵な社長の素敵なお話を聞きました。

「想いやり生乳」の長谷川社長です。

"牛乳"に対する考えが変わりました。

牛乳は本来、牛が牛の子どもを育てるために飲ませるものです。

人間の母乳と同じなのです。

母乳は母親のストレスなどで出が悪くなったりします。

牛もストレスがあれば出にくくなるのです。

恐怖があれば嫌がって抵抗するのです。

それを無理やり搾乳しています。

『目線の違い』です。

母乳を飲ませる時は授乳します。

牛が授乳したいと思った時に、牛からお乳を分けてもらう。

それが「想いやり生乳」です。

生乳なのです。

殺菌していないのです。

「無殺菌で牛乳をつくるには衛生管理はもちろん大切ですが、

一番難しくて一番影響が大きいのは、牛のストレスです。

ストレスがないと免疫力が高まり、

殺菌の必要がない牛乳になります。」

「母乳を飲ませるのに加熱する母親はいないはず。」

「牛乳は牛の子どものためにあるのであって、

人間のためにあるのではない。

一つ一つの命の重さに上下はありえない。

牛も人間も同じ生命です。」という長谷川社長。

牛の立場・牛の目線で

牛の個性とペースに合わせて生乳を作っているのです。

「想いやり生乳」

720ml で997円

今まで飲んだことのない物でした。

これこそ付加価値です。

看護も同じですね。

患者さまの立場・患者さまの目線で

患者さまの個性とペースに合わせて。

愛を感じることのできる在宅看護が私たちの使命です。

株式会社アイナース

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自分に合ったペースを見極めて

立ち止まってばかりではいけません。がむしゃらに駆けることもいけません。

自分に最も合ったペースを見極めておくことが大切です。立ち止まったら一息ついて、また、一歩・一歩を進めることです。

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2008年7月19日 (土)

「安楽病棟」の後は・・

箒木蓬生の小説は,フィクションでありながら,医師ならではの視点で,精神疾患・安楽死問題・エイズ問題などをテーマに取り上げ書かれていますね。

「アフリカの瞳」も,エイズ問題を取り上げたフィクションですが,「もし私が看護婦として,この患者に会えたなら,何をしてあげられるだろう?」と考えながら読みました。

安楽病棟のあとは「アフリカの瞳」を是非どうぞ!!

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2008年7月18日 (金)

「安楽病棟」「閉鎖病棟」

“みんなの声私の声”欄で「安楽病棟」の紹介があったが、私は最近同じ作者・箒木蓬生の作品「閉鎖病棟」を読んだ。

これは面白い本ではなく重たい本。

ある精神科の病院を舞台に、精神を病む人々の立場からその実態を描いている。 精神科医師である作者の眼差しが温かい。作者が言わしめる患者の悲痛な叫び・思いを通して伝わってくる。

最近、暗いニュースが繰り返し起り、精神科に受診していた、精神鑑定云々との報道を度々耳にする。 以前「精神科の患者は宇宙人と接しているようで・・・」とあるナースが言うと周りのナースも頷くという場面を思い出す。 しかし、この作品を読んで、精神科の患者たちは我々と同じ人間であり、自分以上に純粋かつまともであるということ(勿論危険性、凶暴性のある病の患者もいると認識してはいるが)そして社会に理解してもらうことの困難さは社会にいる自分に突きつけられている、と感じ、しばらくの間頭の中から作品の中の様々な情景が消えなかった。

今日、「安楽病棟」を買い求めた。今度は面白~い世界に行かれるかな。

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2008年7月17日 (木)

ホームページが衣替え??

あらっ、ホームページが衣替えしましたね??

コーヒーの絵(写真かも)が出てきました。あと、文字がちょっと薄くなりましたか?夏バージョンですね!コーヒーブレイクに、一息つくときに開いて、読んでそして書き込みを。

みなさんは、どうされていらっしゃるのかしら?…書き込みで近況をお知らせくださいね。

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2008年7月15日 (火)

母に歌う小守唄…その後 を読んで

落合さんに刺激されたわけではないが、群馬に住む母の所へ、ノンストップで車を走らせること2時時間半。今母は脊椎圧迫骨折と右変形性膝関節症で通院している。

理由あり、私が10歳から35歳まで全く連絡をとることが出来なかった母である。母との共有した時間は、わずか10年。25年たって再び会えた時には、もう母は60歳になっていた。親の責任を果たせなかった、と娘である私に遠慮する母、親に甘えることが下手な娘。どこかぎこちなく、母娘の付き合い方を模索していた。

しかし、今回の母の病気で、今までよりは顔を合わせ、長く離れていたのに、以外な共通点(と言っても、蕎麦がきらい・読書した本が同じ、などちょっとしたこと)に、DNAのなせる技か!と不思議な気持ちになる。

お互い、似た者同士の母娘。

失った時間を、ちょっとずつ取り戻していこう。帰りの暗くなった空に、誰かと半分こしたお月様が浮かんでました。

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2008年7月 9日 (水)

母に歌う小守唄…その後

落合恵子著「母に歌う小守唄…その後」を読み終えました。

ついこの前まで読んでいた、頁をめくるのが遅くなりがちだったエリザベス・キューブラー・ロスの本とは断然ちがうスピードで、本当に一気に読み終えました。美しい花々と音楽をいつもその傍らに漂わせ、愛して止まないお母様の介護の日々を綴った、その文章に微笑んだり(ときには爆笑も)行間に涙したりしました。

この本の中にチラッと出て来る在宅看護の看護師さんたちがまたステキなんですよ~。皆様、機会があればご一読くださいね。

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2008年7月 1日 (火)

福祉先進国における在宅ケアの実際を学ぶ スウェーデン視察

  2008年春の診療報酬改定を受けて、病状急変時の緊急入院、退院後の生活を見越した入院医療・退院時の支援、終末期医療などの強化が求められています。様々な居住系施設入居者に対する在宅医療、訪問看護のさらなる推進、終末期の支援体制の充実など、看護師の活動の幅は広がるばかりです。
 スウェーデンでは、1997年から病院を拠点とした在宅ケアが始まり、現在では専門的在宅ケアと一般的在宅ケアに区分され、それぞれが的確かつ迅速に提供されています。緩和ケアは、地域における在宅ケアを中心としており、専門的在宅ケアは、がん・エイズ・ALS・重症の心不全・慢性呼吸不全を患う患者を対象に、24時間体制の看護チームを軸とする専門の医師やソーシャルワーカー等、関係職種の診療チームによるケアの提供に特化しています。従来、病院で実施していた処置が在宅へと移行され、病院または地域のホスピスと連携を図りつつ、専用の緊急ベッドを完備しているなど、その活動をよりスムーズにしているといえます。この専門的在宅ケアチームは入院にも対応しますが、担当する患者の70~90%は自宅で最期を迎えているといわれています。
 視察の目的は、病院・ホスピスとの連携、専門的在宅ケアチームが備えている要件に着目し、そこでの遣り甲斐や工夫点・課題を理解し、病院から在宅への医療連携と訪問看護ステーションの今後の活動に役立てるヒントを得ることです。

村松 静子(在宅看護研究センター)

詳しくは>>>>>「swed.ppt」をダウンロード

 

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