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2009年11月30日 (月)

締め切りが迫ってきました。

12月15日開講予定のe-ラーニング「コミュニケーション&カウンセリングマインド」の締め切りが迫ってきました。参加申し込み・問い合わせは、看護ネット・ラーニング研究会( med_miwa@nifty.com へ。@は小文字です)まで。参加申し込みの方は、氏名、メールドレス、住所、電話番号を明記の上、お送りください

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2009年11月29日 (日)

手作りのセミナー

 昨日、『納得のできる介護を考える研究会』に参加をした。

 それはそれは、人数の限られた関係者が日々準備されたのでは?そう感じされるものであった。実際講演は、シンポジストによって進められた。

 進行役から、紹介される。シンポジストは、演台の前に歩み寄り腰をおろし手に持っていた長い用紙をセロテープではっている。それが済むと、演台の横を半周し、参加者と初めて顔を向き合わせることになり、着席。先ほどはっていたものは、自分の名前が書いてあるものであった。そしてはじめられたのである。

 小・中学校に通っている二人の子供を持った40代終わりの父親、がん宣告を受けてからの妻である母親の葛藤ある生活、本人の希望もあり最後まで在宅で過ごされ、住み慣れた我が家で永眠されたとのことである。そののち、残された家族だがとくに多感な年齢にあった娘の心と向き合う母親、言葉では多く語られていないが、大変なご苦労があったようにうかがえる。 

 最近になって、娘さんから言葉が聞かれた「お父さんが亡くなった後・・・・・どうして、見捨てられたきもちになったよ・・・。」 

 その言葉を耳にし、「今おもうことで、あの時私がもう少し説明をすればよかったとおもっている。」

 義母の介護・夫の世話を当たり前のようにしていた嫁であり妻である元気であった母親の、突然のがん宣告。入院している母の世話をしつつ家にもどってくる娘、そこにはこれまで当たり前のように面倒見てもらっていた義母・父のなぜなぜの戸惑いを感じるとともに

 治療を受けている母親の思いをしっかり受け止めている彼女には、はざまで両者の感じていることを受け留めるには、あまりにも過酷な日々であり、辛い辛い時期であったことが伝わってきた。そして時間が経過した今、「誰かにきいてほしかった。問題を解決してほしいわけではない。他者に話すことができれば、それだけでよかった。」

 まだわけがわからぬ幼子・学校に通っている子二人を抱えていた看護師の夫、30代半ばバリバリ仕事に精を出していた。体調の悪さから検査を受け、まったく異常ないの結果を耳にしたのが1週間前、そのあと突然宣告。

 妻は、信じられなかった。最初聞いたとき「手術すればいいですよね。」のドクターへの言葉に、予後2週間持つかどうかの状態であるからもう無理。本人・子供にも告知せず、妻一人の介護生活に入った。

 一度外泊をすすめるが、「いずれ退院したら帰れるからいいよ。」お正月を迎え翌日亡くなった。娘は出かけていて間に合わず、「あの時わかっていれば、いかなかった。」最近こんな言葉が聞かれた。

 体験者が、身をもって語ること、それは心からのメッセージ。

 私は、みなさんと比べたら軽い軽い介護の体験者かもしれない。が、違った意味での体験をしている。看護・介護をした人だけしかわからないと、つい、きついことを言ってしまう自分がいるが、シンポジスト皆さんからの一言一言は、浸みいるようにすんなり入ってきた。私は、「本当にそうなんですよ。」とうなずいていた。

 疲れきって体のおきどころがどうしていいのかわからない。目も見えなくなる。病院から久しぶりに入浴するため我が家に向かうが、帰る道を歩いていても足が重く重く、おもりでもつけているような鈍さ、足は、一向に前に進まなかったことを思い出した。介護者家族は、同じ気持ちになったことあると思う。また、「見舞いをわたしたいので、持っていきますから」とある。お気持ちだけで十分です。心からのメッセージである。

 そのかわり、『なにか聞いてもらえますか?ただ聞いていただければ、それだけでありがたいのです。』

 しかし、「あなたは、良くやっているわね。私なんかいやだからほっぽるわ!・・・にお願いしちゃうわ。本当に偉い。」

 団塊の世代の高齢者で、あふれるときがもうそこまで忍び寄っているのではないか?

 これから活躍いただきたい世代に、少しでも多くの知恵を受け継いでいただけるよう、今回のセミナーのような地道な勉強会も大事かと痛感している。

 ものではない、『心』の尊さをこれからの看護・介護に生かされるようしたいものである。

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2009年11月27日 (金)

明日のシンポジウムにご参加を!

一人の経験はきっと誰かの役に立つ~あなたの想いが介護を変える

いよいよ明日、11月28日(土) 14時―16時。JR総武線亀戸駅北口徒歩1分。カメリアプラザ5階で。主催:『納得のできる介護を考える研究会』

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2009年11月26日 (木)

子育てママの“避難所生活”体験学習会

在宅看護研究センターひだ だより 11月 (2009年)
細井 恵子

子育てママの“避難所生活”体験学習会

 11月20日にルピナース災害救援活動の一環として学習会を開催しました。
Phot_01

 前年に作成した小冊子を資料にその使い方を作成したお母さん達が分担して説明しました。(とてもわかりやすく効果的でした)
 今回は女性とこどものプライバシーを守るには…というテーマで避難所生活をシュミレーションしました。

Phot_02

1.ミニ講演会「避難所生活における性被害について」
2.トイレについてどんな問題が発生するかグループワーク。小冊子を作成したお母さんがリーダーとなって話し合い、グループ発表をする。その後、ダンボールの簡易トイレの組み立て方と使い方の体験をしました。

Phot_03

終了後のアンケートでは
・ 普段の生活では考え得ない内容なので、参加することで問題点がシュミレーションできた。
・ 知らされなかった現状が知れ、対策につないでいくきっかけとなる。
・ 日々の生活に流され、普段なかなか災害のことについては考えないので、良い機会をいただいた。
・ この講習を受けていない人たちにもっと知って欲しいと思った。
・ さっそく、こどもに和式トイレの練習をさせます。

などなど、若いお母さんが育っていることを実感できた災害学習会でした。

追伸:3ヶ月程前に突然近くにやってきたカモシカは、先日3軒先の川の脇で白骨化して発見されました。ゆっくりとやっと歩いている姿が不思議でした。やっぱり、どこか体の具合が悪かったようです…。

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2009年11月25日 (水)

当LLPが指名寄付団体に

1119日、エイボン女性年度賞に当LLP代表・村松静子氏が大賞を受賞されました。その感慨無量の表彰式の模様は出席した方から既に報告されている通りです。

その感慨の余韻に浸っている1週間でした。

この賞は、皆様もご存知の通りエイボン女性文化センターが「現代に生きる女性に夢と希望を与え、社会のために功績を上げる女性を表彰」する賞です。オピニオンリーダーや公共機関・各種団体をはじめ広く一般より推薦を募るとともに新聞・雑誌・放送などの情報を元に、顧問委員により厳正な審査を重ねて決定されます。

今回の受賞理由「誰もが愛する自宅で最善の看護技術と手の温もりを受ける在宅ケアこそ看護の本質。その信条の下、開業ナースとして看護サービスのビジネスモデルを一から築き上げ在宅看護事業の道を切り拓いた」は短い文章の中に、四半世紀の代表の活動が凝縮されており、まさにその通りと思わず手をたたいてしまいました。

今や、「在宅看護」や「開業ナース」はどこでも目にしますが、この言葉に込められる思いや意味を改めて感じています。

受賞者の表彰とともに、「この受賞者の活動分野の関係者および協力者の今後の発展を願い、受賞者が指名する団体に寄付をする」ということで、指名寄付団体として村松代表より当LLPを指名していただきました。

当日、その目録を頂きましたが、今後の活動への期待と受け止めそれに応えるべく在宅看護の資質向上を目ざし、志を新たにしているところです。

エイボン女性文化センター様、村松代表にこの場をお借りして心より御礼を申し上げます。

国連機関が公表する女性の活用度を示す「ジェンダー・エンパワーメント指数(GEM)」で今年、日本は109カ国・地域中57位、と。7月には国連の女性差別撤廃委員会で「日本政府は、女性差別撤廃条約を拘束力のない宣言と思っているのでは」と厳しい声も。(11/24朝日新聞より)

今回、表彰された方々、過去の受賞者、レセプションにお集まりの多くの女性の方々は様々な分野で老若問わず活躍されている、そのパワーに圧倒されました。57位とはとても思えないほどに。

女性の活用は国際社会の常識となっている今、わが国も意識変革し女性の力を活用していかねばならない時代です。女性に夢や希望を与えるエイボン女性年度賞は、そのさきがけとなるように思いました。ここに在宅看護の先駆け、元祖開業ナースの村松代表との共通点を見出したようでますます気分高揚しています。

                   在宅看護研究センターLLP 事務局

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2009年11月24日 (火)

思い出深い忘れられない年に・・

2009年11月… 代表がエイボン女性大賞授賞という,大変輝かしい思い出深い忘れられない年になりましたね。   

そして,本日は私の40代最後の誕生日です。この40代最後の一年を,円熟の50代を迎えられるよう一日一日を大切に,充実した毎日を送れるようにしていきたいと思います。             と,決心しても直ぐにダラけて弛緩してしまうので(サボってるわね)と感じた方は,ご指導・ご鞭撻の程,よろしくお願いいたします

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2009年11月19日 (木)

エイボン女性年度賞授賞式に出席して

素晴らしい授賞式に,参列させていただき,大変光栄です。ありがとうございました。 今日のこの感動をどう文章にして,ホームページで伝えたら…?まだ,乾杯のシャンパンが頭に残っているので,酔いが醒めてから書き込みをしようと思います。代表,本当におめでとうございます。どこかの代表のかたは,派手な顔立ちとパフォーマンスで脚光を浴びようとしておられるようですが,誰に気付いてもらえなくとも,ぶれることなく自分の信念を貫き,「真の看護の姿」を地道に追求して来られたことが,多くの人の心を捕らえて離さない「村松マジック」ですよ~。Image075_2

そして,その地道に活動されてこられたことが,どんなに素晴らしいことか,皆様に知って頂けたことが嬉しくてなりません。代表の歩んで来られた茨の道,振り向けば花が咲いていますね。たんぽぽのように,そっと大地に根を下ろし,その種子が風に乗って,また大地で花開く…。茨城のたんぽぽもがんばりますよ! 

偉大な,そして敬愛して止まない師匠の背中を追って。

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2009年11月16日 (月)

父ちゃんの心の花束

紅葉はどこまで広がっているのでしょうか。私は若い頃良く行った栗駒山や田沢湖の紅葉がとても好きです。北海道ではそろそろ雪も・・父ちゃんの心の花束、いろいろなことを思わせてくれます。

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2009年11月 8日 (日)

駆けつけたいセミナー

在宅看護研究センターLLP組合員のアイ・ナースさんが、「一人の経験はきっと誰かの役に立つ あなたの想いが介護を変える」というタイトルでセミナーを開催します。

“自宅のリビングルームで夫を看とって”等、4人の方たちが自らの体験を語ります。今の時代、とても大事なこと。皆さん、是非集まりましょう。今月、11月28日(土)14時~ 詳しくはこちら

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2009年11月 5日 (木)

「エイボン女性年度賞」大賞に村松代表

先駆的な活動で、社会に広く貢献した女性に贈られる「エイボン女性年度賞」の大賞に

在宅看護研究センターLLPの村松静子代表が選ばれました。

詳しくはこちらを

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2009年11月 1日 (日)

今日から11月

今日から11月、「父ちゃんの心の花束」に、あなたは何を思いますか。

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