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2010年6月27日 (日)

「タイムスリップ」

25年ぶり(!)に昔の職場の同窓会が催された。懐かしい顔,伝説は伺っていた先輩,当時の患者さんのお顔も,そして尤も苦手だったドクターまで参加。「キャー,しばらく!」

・・・・・・患者さんで,参加して下さったお一人が「あの時,先生を始めナースの皆さんに助けられた事を励みに司法試験を受け,弁護士になった。弁護士の傍ら六本木にライブハウスまで持てるようになり,充実した人生を送っている」と車椅子の上で磊落に笑っていらしたのを見て,あらためて医療・看護って,こうやって人の人生にも大きく影響を与えるものなんだなあ,と感慨ひとしおだった。・・・・・・「あなたの声を忘れるわけがありません。絶望なんてさせるものか!」に、またまた新しいコメントがつきました。詳細コメントはこちら

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2010年6月26日 (土)

楽しいランチ交流会

在宅看護研究センターひだ だより 6月 (2010年)    細井 恵子

写真をクリックして拡大し、一緒に楽しんでください。

(6月15日)春・秋の年2回、恒例になったグループホームとのランチ交流会をどんぶり山荘で開催した。 Imgp4327s_2 Imgp4329s_4

今年は3つのNPO法人の合同で45名もの大人数となった。玄関の履物もぎっしり。Imgp4359s_3

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お年寄り、若者、スタッフと年齢も様々の参加者が楽しく混ざり合った。

新メニューの蒸しハンバーグ・高野豆腐の肉まき・手作りういろなどが加わるバイキング形式のランチはすべて完食された。料理担当のシェフも満足そうであった。

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「悠美」というコーラスグループが5名ボランティアで参加して下さり、地元に伝わる「高山でかんかこかん」を初めとした歌声が緑濃い山に澄み渡った。Imgp4386s_3 Imgp4348s_10    

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「あなたの声を忘れるわけがありません。絶望なんてさせるものか!」に、さらに新しいコメントがつきました。

午後の訪問に伺うために、特急電車に乗って行きます。車窓の外に広がる長閑な田畑,季節折々の花や野菜が流れて行きます。今は栗の花真っ盛り。お国自慢をさせていただけるならば,茨城は農産物の日本一が多いところなんです。土浦の蓮根,鉾田のメロン,友部の栗,そしてひたちなかの干し芋。

私はこの田舎で,ちょっとダサい茨城を愛してます。愛する土地で,地域のひとが,たとえ病いに侵されても,当たり前に不自由なく暮らして行けるようになればいい…と,自分が今出来ることに真摯に取り組みたいと考えてます。

さあ,今日伺う患者さんに,栗の花が満開だったことをお伝えしてまいります。笑顔になっていただける事を祈りつつ…

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スキルアップセミナーが広がって行くことを願いつつ・・3

この30日の午前中、東京都内でのスキルアップセミナー開催等について、話し合うことになりました。LLP組合員である看護コンサルタント(株)で催されているメッセンジャーナース研鑽セミナーとはまったく異なるものですが、将来的には何らかの形でつながるはず。今後の政界や社会の動向についても目を離すことなく、時代に即した看護師が行うセミナーとして着実に進めていけたらと思っています。

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講演会「人生はリハビリテーションだ~“相手の意欲と力を引き出す”関わり」

講演会のお知らせです。

リハビリテーションが必要な方を日々サポートされているご家族・保健・医療及び福祉職の皆様、是非、お誘いあわせの上ご参加いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。

「人生はリハビリテーションだ~“相手の意欲と力を引き出す”関わり」

講師:福辺節子先生(理学療法士)

日時:平成22年10月9日(土)133016

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場所:ワークプラザ勝田(ひたちなか市大字東石川1279番地)☎029275

8000

参加費:一般3000円 専門職4000円(当日お支払いいただきます)

募集人数:130人*定員がいっぱいになり次第締め切らせていただきます。

お申し込みは・・・FAXにて受け付けております。

0292750588 (有)看護の宅配まで 

詳細・申込書は→ 「takuhai.pdf」をダウンロード

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2010年6月24日 (木)

スキルアップセミナーが広がって行くことを願いつつ・・2

「私のところでもやって!」と、「看護の宅配」へ早速問い合わせが入ったということです。今度は東京の世田谷でもやることになるでしょう。

スキルアップセミナーの発信地は茨木のひたちなか市、立ち上がったのは「看護の宅配」の顔・根本美貴ナース。ヘルパーさんの喜びの声が聞こえてきます。「本当にやってくれるんですか」保健師さんの感動の声も聞こえてきます。

在宅看護研究センターが「主婦のための知っておきたい看護法」を催したのは、今から23年前のことでした。今年からは、LLPとして、時代に合ったセミナーを力強く進めて行きます。“看護と介護の連動”の実践をめざす日本在宅看護システムもバックアップ体制を整えているところです。一丸となって取り組めば、きっと素晴らしいケアシステムが整うはず、そう信じて動き出しているのです。

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スキルアップセミナーが広がって行くことを願いつつ

ALSのご家族を見送ったご家族から入った1本の電話の中での一言「普通のお年寄りの介護とALSの介護は違う」。その心を受けて、小さなセミナーが茨木・看護の宅配から動き出しました。

在宅看護研究センターLLPは、その志を閉ざすことなく、広げるための動きをしていくことにしました。「私たちのところでもやって!」という方がいらっしゃいましたら、FAX:029-275-0588で、「看護の宅配」へお問い合わせください。

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2010年6月22日 (火)

ALSの患者さん・ご家族を支える一本の手でありたい。

猪突猛進。走り出すとぐずぐずしているのが嫌いな私(そうしないと失速して出来なくなります。普段はものすごくとろいです)。チラシを持って各訪問介護ステーションを回り始めました。反応は好評で,募集がいっぱいになりそうな予感でワクワク。

ALSの患者さんの事でお電話を頂いた保健所の保健師さん「私も聞きに行きた〜い!チラシ下さい」ありがたい事です。ALSの患者さん・ご家族を支える一本の手でありたい。私が出来ることでその役割を果たしたい。そんな思いが今回のセミナーを企画した理由です。

この思いが形になり,この地で広がっていけばいいな,と希望で胸が膨らみます。

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「雑居部屋特養を許さない緊急集会」が1週間後に迫りました。

特養をよくする特養の会&特養ホームを良くする市民の会から「雑居部屋特養を許さない緊急集会」のお知らせです。「あなたは雑居部屋で老いたいですか」 

当日は、多床室を増やすことが、人権という観点で問題であるというだけでなく、コスト上もプラスにならない、また、多床室がにぎやかでよいという意見にも研究者や現場の実証的な調査、実態の報告がされます。どうか、多床室も必要と考えておられる方も含めて、積極的にご参加ください。

日時:627日(日)13:00-16:00  場所:星陵会館ホール   「えにし」の集いを率いる大熊由紀子さんはじめ、お馴染みの大森彌さん、高橋紘士さん、山崎章郎さん、井上由起子さん(国立保健医療科学院施設環境評価室長)、橋本武也さん(特養をよくする特養の会事務局長)、厚生労働省の担当課長など、様々な立場の方が多く駆けつけます。   詳細はこちら  参加いただける方は、チラシについている申込書をファックスで。

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2010年6月21日 (月)

スキルアップセミナー「訪問介護に役立てるALSの理解と援助の方法」へのお誘いです。

ヘルパーさんのためのスキルアップセミナー「訪問介護に役立てるALSの理解と援助の方法」

ALSの患者さんのケアに入って,と言われたら? 

・よく分からないから…  ・難しそうで,自信ないな…    と思うかたは是非ご参加を!

疾患・援助方法を学び,いつでも笑顔で対応出来る「頼もしいヘルパー」を目指しませんか?

一回目「ALSってどんな病気?」 疾患の理解・患者家族の心理の理解  日時:7月21日 17:30-19:30 

二回目「医療行為はどこまで?」 求められる「医療行為」の実際 基本の理解  日時:7月28日 17:30-19:30

1回4~6名の少人数制で行いますので、2回とも参加できることが原則です。参加費:各1000円 

お問い合わせ・お申し込みは(有)看護の宅配 Tel029-275-0588 Fax029-275-0588

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2010年6月18日 (金)

ご家族から入った1本の電話

ALSのご家族を見送ったご家族から入った1本の電話、長話をしているなかで「普通のお年寄りの介護とALSの介護は違う」とおっしゃられたのが心に残りました。そこで,急遽、ヘルパーさんも困らないように、小さなセミナーを企画することにしました。今回は茨木をその発信地にして進めます。

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2010年6月15日 (火)

「生から死へ 命燃え尽きるまであなたらしく」

今求められているメッセンジャーナース、あなたもメッセンジャーナースになりませんか。全国組織を目指しています。いは伝わる、伝えられる。あなたの想いを伝えたい。「メッセンジャーナースの誕生」

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2010年6月13日 (日)

今のあなたに、役立つプログラムがあるかもしれません。

「本音で語る会」ワンコインで集まれ!第5弾、6月19日17時半ー詳細は「5_6.pdf」をダウンロード  ②研鑽セミナー「受ける医療 認識のギャップはなぜ起こる?」 6月25日―28日。1日でも受講可能です。詳細は「mn2.pdf」をダウンロード  ③夏季集中セミナー 在宅看護論「教授ー学習法」については「2.pdf」をダウンロード 看護ネットラーニング:看護職に役立つコミュニケーション&カウンセリングマインド」「cc2010.pdf」をダウンロード7月開始。 お問い合わせは、03-5386-2427(担当・片岡・仲野)

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2010年6月10日 (木)

「花が好きで、週に一回、私が経営する特養風の村の花を生けに行っています。」に新しいコメントがつきました。

風の村花日記」早速覗かせていただきました。素晴らしい!! 花々と花器の調和がどれもぴったり。きっと生け花の心得のある方なのだろうと拝察しています。まだ一部しか見ていませんが、前の月も、その前の月も・・・開いてみます。楽しみを頂きありがとうございました。

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2010年6月 9日 (水)

「生きる力…神経難病ALS患者たちからのメッセージ」(岩波書店)

いつもなら,サササーッと読めてしまうくらいの厚さの本。でも,この本はそれが出来ないでいる。「生きる力…神経難病ALS患者たちからのメッセージ」(岩波書店)

ALS協会の集まりに参加した際,受け付けの脇で販売されていたので,最新版のケアブックとともに購入したものである。ALS患者さんの生の声・苦悩,そして今を精一杯生きる姿が,行間に溢れている。そして,人間の強い心,生きる力に胸が震え鼻の奥がツンとなる。
人工呼吸器を装着し,一文字一文字パソコンに時間をかけて打ち込んだ文章を,私も噛み締めるように心に刻むように読み進む。「私に出来ること」を探りながら…。

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花が好きで、週に一回、私が経営する特養風の村の花を生けに行っています。

素敵なHPですね。私も、花が好きで、週に一回、私が経営する特養風の村の花を生けに行っています。「風の村花日記」というブログを書いているので、良かったら覗いてみてください。

社会福祉法人生活クラブ理事長さんから嬉しいメールが届きました。「風の村花日記」は こちら

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2010年6月 8日 (火)

素敵に咲きました。

近所のお寺では、葬儀が1日に多いときは3件もあり、○○家と名を見て、知り合いのあの方が・・・と気になりながら通り過ぎる。4月のある日、「H家告別式」の案内板が立っていた。もしやあのご老人が?との思いが頭をよぎった。そのお宅は裏庭から川沿いの遊歩道に出入りできるため、道の脇も利用して野草や、珍しい花をいっぱい育て展示、即売もしていた。そのご老人は表の建具店を息子に任せ、趣味の陶芸教室を開き、自身の焼いた鉢に植えて育てるのが生きがいと話していた。

私も、楚々とした花々を見るのが楽しみでいつも足を止め、ご老人がいるときは、花の講釈を伺い、気に入った鉢を求め、育て方、管理の仕方まで教わっていたのである。2、3日後、もしやを確認しようと遊歩道を歩いていくと、「植木をご自由にお持ちください。ただし、説明は出来ません」とダンボールの看板が。きれいに並んでいた花々は残り少なく新たな主にもらわれていったようだ。裏庭ではお孫さんらしき男子高校生が土や鉢を片付けている。「もしかして、お爺さまが?」と尋ねると、無言のままコックリと頷き、泣きながら黙々と手を動かしているのを見てお爺さまとお孫さんの関係が想像でき、こちらも胸がつまった。

そして私もご老人の手作りの鉢に植わった花を頂いてきた。葉が茶色になって心配したが、今、見事な花をつけてくれている。Rimg0127_3 Rimg0126

鉢には花の名前が張ってあるが、調べるとこの花の名ではなく、その前に植わっていた花の名だろう。プリムラの品種ではと思うが調べて大切に育てていこうと思っている。ご老人の花への心を引き継いで。                                                                                                              YOCO

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「開業ナース」「と「有償ボランティア」、この場での議論でもごちゃまぜになっている様に思います。

当たり前ですけど、「開業」と言う事はそれなりのお金が発生すると言う事ですよね。既に「開業ナース」として看護を買って頂いて活動されている方と有償ボランティアという形で活動されている方がいらっしゃいますよね。

どの様なナースをイメージするのか、この場での議論でもごちゃまぜになっている様に思います。

ボランティアという形でご自身が出来る範囲のことをされる活動形態と開業として腹をくくって相手の都合に合わせながら専門性の高い看護を提供する活動形態とではまるっきり違うのではないかと思っています。

背に腹はかえられない利用者側は、家族の代わりの介護要員として看護師を求める場合もあるでしょうが、もしかしたら、それは訓練されたヘルパーさんでも良い場合もあるかという話しもわかります。利用者側はお金を払うという事を通して、専門性の高い看護を提供してもらったのか、それとも、単なる家族の代替要員として看護師に来てもらったのか、その対価として支払う金額が妥当なのか疑問なのか常に評価する側になると思います。

言い方は悪いですが、「ぼったくられた」と思われない様な対応をしていく事が社会や利用者の「信用」に応えていく事なのではないかと思ったりしています。

ところで、看護の専門性について、利用者が分かるように説明できる看護師の方がどの位いらっしゃるのでしょうか?難しい言葉でなく、「この様な事は私たちにお任せください」と言えるもの、それが看護の専門性だと思います。

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2010年6月 7日 (月)

どの様な専門性を買って頂くのか、そこを議論していかなければならないのかなと感じております。

一人開業論争が続く中、「在宅看護への道 起業家ナースの挑戦」を何度も何度も読み返しておりました。著者である村松先生が「開業」に辿り着くまでの様々な葛藤・迷い・並々ならぬ思い「買って頂く看護」へのこだわり等々が十二分に伝わり、本の中から静かにこの一連の一人開業論争を諦観している様に感じました。とりわけ「ボランティア」としての活動の限界から、看護師の専門性とはを追求をしていくその思考・行動のあり方には感銘を受けております。

62ページの「夫の頼みに応えて介護の肩代わりを受け持ってしまうと、問題はなんら明らかにされないまま終わってしまう。家族は問題に対処する方法を学習する機会を失い、再び同じような状況で悩むことになりはしないだろうか」という部分は、この事に着目できるかどうかが看護の専門性を見極めていけるかどうかだと、強く感じました。

困った時にサンダル履きで駆けつける開業ナースが身近にいると安心、という人もいると思います。でも、その困ったという状況の中身を吟味せずに請け負ってしまったら「何でも屋」になってしまいます。看護の専門性がなければ、吸引や胃ろうなどの処置を訓練されたヘルパーさんでも良いのではないの?(料金が安くなりますし)という話になってしまわないでしょうか? 

看護の専門性の追求というのは、看護師自ら追究しなければ、だれも明らかにはしてくれませんから、「開業看護師」と言う場合、どの様な専門性を買って頂くのか、そこを議論していかなければならないのかなと感じております。

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時間が少なく議論が充分に出来なかったのが残念でした。

今日6月6日世田谷で熱い一人開業論争がありました。

全国在宅医療推進協会の市民講座でした。正確には「みんなで考えよう訪問看護と在宅ケア」でしたが、基調講演が菅原由美氏の一人開業について熱く語られたものでシンポジストの方たちも世界の看護事情や、日本の看護事情を短時間にも関わらず熱く語ってくださいました。

ただ、時間が少なく議論が充分に出来なかったのが残念でした。ナースプラクティショナーの方向に行ってしまった感じもあり、釈然としない思いで聞いていたら、菅原氏が「私たちはプチドクターを作ろうとしているのではありません。看護の独自性をもって一人開業を認めて欲しい・・指示書も介護保険では療養上の世話と言うことで、指示書なく訪問を認めて欲しい」とはっきりおっしゃっていました。会場からは思わず拍手・・サンダル履きにも触れていました。いわゆるいい加減にと言う意味ではなく、身近な人がすぐに駆けつけられるそれくらい開業看護師がいていいのではないかというものだったと思います。

シンポジスとからフランスでは当たり前のように淡々と開業ナースが存在する話など、また現にフランスにいる医師からの開業ナースが認められるように頑張ってなどのメッセージも読み上げられました。中身が濃く書ききれないのが残念ですが、もっともっと、世論にうったえつつ、行政に訴えつつ、看護師の私たちはどんな姿勢で臨めばいいのか足元を固めつつ、少しでもすすんでいけば夢ではなくなるのではないか、そんな課題や元気をもらった会でした。

目の前にいる、胃ろうや吸引の必要な人たち、どうしたらいいか誰に相談したらいいか悩んでいる人たち、介護する人を抱え不安に駆られる人たち、近所にいる看護師が駆けつけますよなーんて日がきてほしい。保険適応でない一人開業の限界を感じている私は、一日でも早く保険適応で一人開業し大好きな地域のホームナースになりたいと思っています。

でも私には少し引っかかることが・・・。2009年に(財)日本訪問看護振興財団が訪問看護ステーションに看護補助者の配置を要望したとありましたが、もっと、潜在看護師を掘り起こす方法の議論はされないのかとの疑問・・。今回は聞くことができませんでした。安易に看護師が足りないからと言うことでないのならいいのですが・・。

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2010年6月 6日 (日)

「ナースの一人開業論争」に新しいコメントがつきました。

自分に何ができるのか? 自分は何を目指しているか? いつも自問自答しています。毎日訪問看護に携わりながら、うれしかったり、落ち込んだり。

このところ、感じたこと、訪問看護は所長で決まる! そんな本もありましたが、まさにこれだと思いました。自分はスタッフですが、スタッフをどう育てていくのか、どんな理念で訪問看護を行なって行くのか、ここがしっかりしなくては、宙ぶらりんで、家族も安心できないのではないでしょうか? 安全は必須でも、そればかりでは感動はない、マニュアルは必要でも、日々変化する日常にそれだけでは、対応しきれない。

対応したら規則違反! やわらかに、柔軟にそして鋭く、目を離さない。看護の視点は常に眼底に。そんなことを考えながら、今私にできることは何か? この場に踏みとどまってしなければならないことは何か?

一人開業も夢、でも今しなけばならないことを見つめています。その日のために・・。

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2010年6月 5日 (土)

「あなたの声を忘れるわけがありません。絶望なんてさせるものか!」に新しいコメントがつきました。

「それ…俺の同級生だ」  ALS協会の集まりに向かう車の中で,亡くなられた支部長の名前が彼の口から出た時,鳥肌が立った。(こんな悲しい偶然て!)

「…そうだったのか…チキショウ…何であいつが…何で俺が…何で同じ病気なんだよ…」何度も呟くように繰り返すその様子に,かけてあげられる言葉を探してしまった。

しかもこれから参加する協会の集まりは,亡くなられた支部長を偲ぶ会の色合いが濃く,彼と奥様にとってとても切ない思いをすることになってしまうかも…と,心中穏やかではなかった。
会が始まり,亡くなられた支部長さんの奥様が,パワーポイントの写真の前でお話して下さり,在りし日のそのお姿と,お目にかかった時の交わした言葉が甦り,涙が溢れてきた。会社を興した時,一番初めに電話を下さった。

「助けて欲しいんです!」 今も,あの時の悲痛な声は耳に焼き付いている(結局,諸事情によりケアには繋がらなかったが,時々奥様とは電話でお話をしていた)

会場には,彼が最も信頼している(セカンドオピニオンを受けた)ドクターも東京から駆け付けてくれた事を,ご夫妻は感激されていた。私もご挨拶をさせて頂く事が出来た。亡くなられた支部長さんたちの闘病・ご家族の思い,いらした患者さんたちの今の生活,そしてドクターからのお話。この先の事を考えると,胸が塞がるような辛い現実。車で会場を後にした私と奥様が同時に「あっ!」  フロントガラスいっぱいに広がった綺麗な大きな虹!!

それを見た時,なぜか(大丈夫)と励まされた気がした。(君達は力を合わせて頑張れるよ)と,誰かに笑いかけてもらえたような気がした。

頑張りますよ,私たち!

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2010年6月 4日 (金)

来所相談に同席して感じたこと

昨日、来所相談に同席する機会を頂いた。

日本で初の開業ナース会社で20数年前75目に会員となられた方のお嫁さんで、医療機材をつけての在宅療養なんて考えられない時代に胆汁を外に流すチューブに絡んだ処置をはじめ、義母のお世話を一手に引き受けていた方だった。

「あの頃は自分も若くて元気だったから・・・」は72歳になり、80代後半の主人の退院に向けての体制作りの相談だった。顔色が悪くなり、急に発熱、痙攣、意識がおかしくなって救急車で運ばれ、原因わからず点滴のみで「今夜はお帰りください」と。不安な夜を過ごしたがまた容態が変化し病院が開くのを待って受診、即入院。だが10日過ぎると退院を迫られ転院、そして診断書には1~2ヶ月の加療とあるが1カ月も経っていない今、退院を促されているとのこと。

巷で聞く医療の現状そのものが語られ、わが身にも何時降りかかるか、と人ごとではなく伺ったのである。

最初の挨拶、「懐かしい~。お変わりないですね、20年も経っているのに・・」髪は白髪になっても、心の通じ合いは昔のまま。

青いパステルカラーの封筒を取り出し、「確か頂いたご案内をしまってあるはずと探してお電話しました。出てくれたナースが訪問してくださったNさんで、『覚えてますよ』と言ってくださり、緊張が一気に解けました。」封筒の表には自筆で「保存」との文字が。素晴らしい介護・看護で療養者を最期まで支えたご家族たち。今、そのご自身が、連れ合いがその支えの必要に直面している。“いつか行く道に辿りついている。

今日、民主党代表候補の演説を聞く中で、“国民の信頼”が耳についた。最近政治家がよくいう「信頼」とは?言うまでもなく“信じて頼ること”である。

一人開業論争では「信用」という言葉が飛び交っている。

広辞苑(初版)では①信じて任用すること②信じて疑わぬこと、確かだと信ずること③人望あること④当事者の一方の現在の行為から考えて将来において必ず義務を履行するだろうと推測しこれを信認すること、とある。

社会的信用を得るには、現在の行為すなわち「看護」が信認に値するかによるのではないだろうか。

「介護ではない、看護って素晴らしいですね」とは介護されていたご家族が遠い昔に発した言葉。看護師さん、この言葉をいただけますか。

                                   Y.I

                              

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2010年6月 2日 (水)

人に笑顔をもたらすことの出来る看護という職業につけた事を,とても有り難く思えるのです。

先程,ケアプランの新規の利用計画者さま宅へ,お伺いしてきました。

娘さんにケアプランの説明をしていて,ご本人さまがおいでにならないので,尋ねると「今朝気分が悪いと言って吐いたんです」とのお話あり。「見せて頂いてもよろしいですか?」   ご本人の寝室へ伺うと,弱々しい笑顔で迎えてくださる。身体に手を当てると,ちょっと熱い。熱を計ると微熱あり。お腹の張りは僅かにみられるが,普段から便秘傾向とのこと。

お腹を温め様子を見ている間に再び嘔吐。自宅に車で急いで戻り,血圧計と聴診器を取って再び訪問。お腹の音はグル音は僅かしか聞こえないが,金属音が聞こえなかったことに,ホッ。 朝低かった、という血圧も正常値になり,考えられる問題を娘さんにお伝えした。

「今日午後から診察の予約が入っているのでドクターに聞いてみます」と娘さんが笑顔でおっしゃって下さり,さらに「やはり看護師さんは頼りになりますね。見て頂いて有り難かったし,安心しました」とのお言葉。…感謝の言葉が欲しい訳ではありません。

ホッとした安堵の笑顔をこちらに向けていただける時,心から嬉しいと思えるのです。そして,人に笑顔をもたらすことの出来る看護という職業につけた事を,とても有り難く思えるのです。

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2010年6月 1日 (火)

「ひだだより」へのコメントです。

和やかな温かい雰囲気が伝わってくるような,拝見させていただく私もつられて微笑んでしまうお写真,ありがとうございます。

地域でしっかりと,一歩一歩前進される「ルピーナース」さんの原動力は何処から沸いて来るのでしょうか?  いつも尊敬の,憧れの眼差しでひそかに見つめてます。

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