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2010年9月23日 (木)

一人開業、「日本のナース」全体への信用信頼も心にとめて置かねば・・

一人開業における「信用」については、今の私の頭では整理して考えをまとめる事が出来ません。が、医師会の反対理由に対して、あくまでも「私見」として思うところを書いてみたいと思います。・・・

心あり想いあり願いがあって「いい仕事」をしたいとSTを立ち上げたものの、制度上大変な事務作業量がある、関係機関との連絡業務がある(必要な事ですが)、人員数の関係で管理業務を含め余りある雑多な業務をしながらスタッフの一人として、一日5件位(それ以上の件数のところもあるでしょう)の実際の訪問看護業務をしなければならない。その上に「緊急電話対応」がある。

挙句、「いい看護」がしたくてST立ち上げたのに心身ともに疲れ果ててバーンアウトしてしまう。

それでは他の民間企業が出資して介護保険事業に参入している場合。資金面の確保はあるでしょうが、それぞれの企業の考え方もさまざまです。

企業の場合、その多くが「売り上げ」「訪問総数のアップ」ということに注視しがちです。しかし、ケアの現場において「数字」では現せない事があり、それがまた「ケアの本質」にかかわるような時や場面が沢山あります。

究極、そういう時や場においてはナースがただ一人、自ら看護理念と向き合っての葛藤だけでなく、本体の企業がその事に不理解なであることへの葛藤も生じます。「何のために訪問看護しているんだろうか、、」と疲弊してしまいます。

そういうことも訪問看護職への求職率の悪さの要因になっているように思います。(あくまでも個人的見解ですが)・・・

ナース1人での開業を認めれば「潜在看護師の雇用が促進」でき、ひいてはSTの無い3割の市町村へのサービス提供が改善されるとは、いかにも安直な考え方ではないでしょうか。  (あくまでも私個人の考えるところですよ。。)

何故に潜在看護師が現場復帰しないのか、訪問看護の現場でナース達が何に苦悩しているのか。

そういうことに深く注視して国は考えているのか、医師達は何を支援してくれるのでしょうか?そこのところがちっとも感じられない。そう思うのは私だけでしょうか。

ちょっと本題から外れているかもしれませんが、医師会の反対理由を読みながら色々と思うところがありまして、、、。

「開業ナース」の信用も大変に重要と思います。

が、「日本のナース」全体への信用信頼も心にとめて置かねば、と思います。すみません、とりとめもなくて。→コメントでした。

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