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2011年3月30日 (水)

福島@訪問ナース、すこぶる元気でがんばっています。

本日訪問開始二日目ですい臓がんの方が亡くなられました。この事例についてはまたの機会にメールしたいと思います。

被災地の訪問看護についてですが、この間の現状についてお知らせいたします。

当日はまず安否確認に奔走しました。避難所に行った方がいいと思われる方には避難を勧めました。自力で避難できない方はケアマネと相談して避難させた事例もあります。

次に停電に対する対応で、人工呼吸器、HOT、吸引器についてでした。

幸い私たちのステーションには人工呼吸器利用者はいませんでしたが、他のステーションでは自家用車のシガレットから電源をとって一夜を明かした方もありました。

私たちの場合、HOTの利用者は自家発電のある医療機関へ数日お願いしたり、停電していない親戚にお願いしたりしていました。ご家族が素早い対応をされていました。

吸引器については、充電式の吸引器を貸し出しました。

電気については2日程度の停電でしたので助かりました。

次に水です。これも給水と井戸水をご家族のある方は、自力で確保されていました。ただし認知症の方で、自力で確保できない方については、ペットボトルで何回かヘルパーさんと協力して運んでいます。

入浴や保清については、最低限の水で陰部洗浄等行っています。入浴はかなり後になって、実施しています。

その後はガソリンが問題でした。移動手段をほとんど車に頼っていますので、訪問の車のガソリンと、出勤時の自家用車のガソリンの確保が大変でした。緊急車両の手続きもはっきりせずに、給油が優先されたのはかなり経ってからでした。

次にオムツが無くなってきて、購入困難との声が出てきました。

ステーションにあったものを分けたりしましたが、お店が始まり、こちらも何とか足りています。

注入食で、アイソカルHを注入されている方が配送ができなくなったとの事でラコールに変えた事例がありました。

現在はほぼ平常に戻り訪問しています。マンションのひび割れで、1名まだ避難されている方がいますが、保健センターに避難されているため、安全の確保はできています。

震災後数日は電話が利用できずに、緊急の連絡が取れずに大変でした。固定電話への通話が携帯電話よりスムーズで自宅の固定電話へ連絡先を変更したりもしました。

幸い福島市内は被害が少なかったので、通常の訪問開始まで2週間程度でしたので、大きなトラブルなく経過しました。

スタッフの被災もなかったのが早かった要因と思います。

家族の混乱も少なかったことと、当日翌日と安否確認に回ったことが良かったのではないかと考えます。

以上が今思いつく震災後の当ステーションの状況です。

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2011年3月26日 (土)

一日でも早く春の日差しが訪れ、被災地に明るい光を投げかけて欲しい。

例年ならそろそろ桜の便りが紙上を飾るころなのに、この寒さ。毎日悲惨な情景を目にし、地震、津波、原発の被害にさらされる現地の人たちにせめて春の暖かな日差しだけでもと言う願いも叶えられません。

あまりにひどい風景を映像や紙面で目にし目頭が熱くなり、何もせずぬくぬくと過ごすことに罪悪感さえ感じますが、現場を見ずして気持ちを言葉に表すのも白々しくなりそうで心の中でただただ祈るばかりです。

先日、鶯の声を聞きました。ケキョケキョではなくホーホケキョと繰り返し鳴いていました。いつもの年よりず~っと早い気がします。来ない春はない。

何だか明るい希望を感じた一瞬でした。

せめて一日でも早く春の日差しが訪れ、被災地に明るい光を投げかけて欲しい。お日様に祈るばかりです。

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2011年3月25日 (金)

これから福島では桃や梨、リンゴそして田植えです。しかし今放射線の脅威に曝されています。

福島市は津波の影響はなく、地震で受けた被害も比べ物にならないくらい少ない地域でした。

しかし今放射線の脅威に曝されています。

毎日報道される東京電力の放射線漏れ汚染が進んでいます。

春野菜が収穫を迎えていました。

畑で置き去りになっています。

直売所での販売もできず、自分達で食べることも不安の中です。

まだ我が家は野菜だけですが、これから福島では桃や梨、リンゴそして田植えです。

農家は作っても販売できないのではないかと大きな不安の中です。

これから畑の汚染は大丈夫なのか?

この土地で作り続けられるのか・・・

子供達は大丈夫なのか・・・

地震の不安よりも放射能汚染の脅威をひしひしと感じています。

ステーションのスタッフが一人、1週間ボランティアとして支援に出かけました。

先の見えない日々です。

でも今できる事を一生懸命に行うことが大切と思っています。

ボランティアの彼女の分、毎日の訪問を丁寧に笑顔でがんばりたいと思っています。

福島は梅の花がきれいです。

吾妻山の雪ウサギが姿を見せ始めました。

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2011年3月24日 (木)

3月24日 気持ちは皆で ( ^_^)/□☆□\(^_^ )

お疲れ様です。( ^_^)/□☆□\(^_^ )

気持ちは皆で!

ホームページ拝読させて頂きました。代表の本が並んでいる事に思わず、嬉しくなりました。「在宅介護の技と心」代表の思いを込めて作られた本からのつながり、絆を感じました。

25年間の13年間を在宅看護研究センターで在職させて頂きました事が本当に幸せな事であったと実感しております。看護も一人の人間としても代表から多くの事を教えて頂きました。今、震災等々のこれまでに経験した事のない状況に世の中が遭遇している中で個々の本質が見える場面が多くあります。人とのつながりの中で大切にすべき事を色々な場面で感じ、考える時に人は環境により多くの影響を受ける事を実感しております。代表から看護を通して教えて頂きました事が仕事に対する姿勢や人との関わりの中でとる行動等につながっており、自分を知る事につながってきた事を今、改めて感じております。

今、自分自身に出来る事を精一杯、誠実に行っていきたいと思います。

健康で過ごせる事に感謝しながら……。

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3月24日の設立記念日、もう一つとっても嬉しかったことがありました。

もう一つ、とても嬉しかった事、桜です。この辺りでは一番早く咲く木です。

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心が温かくなりました。今日出会えたことに感謝!

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先生からお宅のステーションを紹介して頂く前に、お宅を知っていたの。

4年前から訪問をしている方が本棚の一冊を指差しておっしゃったと言います。「先生からお宅のステーションを紹介して頂く前に、お宅を知っていたの。知人があの本を持ってきてくれてね、」と。それを見て、「もうビックリ!!」と、写真添付のメールを送ってくれたスタッフ。

それは、19878月に合同出版から発行された『在宅介護の技と心』でした。

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私も手元の本を開いてみました。

はしがき

私は、看護師として、一女性として、これまで多くの方々と出会いました。それらの出会いは、たいへん学びの多いものでした。そして現在は、在宅看護研究センターを設立し、在宅看護を模索する一看護師としての道を歩んでおります。センターを設立するきっかけとなったのは、24時間介護を必要とする50代の女性を、ボランティアで訪問看護活動したことでした。きめ細かな援助体制があれば、家庭において家族による介護がより可能になることを、このとき看護師たちは、家族と共に身をもって体験したのです。病院に籍を置き、ボランティアとして各家庭を訪問していた看護婦たちは、社会の中に飛び込む必要性を感じました。そして、思い切って実行したのでした。・・・

そう、今日、3月24日は在宅看護研究センターの設立記念日なのです。

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2011年3月21日 (月)

父ちゃんの「心の花束」より

                   夜明けの光   日々あらた   夜が明ければ朝がくる

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2011年3月20日 (日)

お水が出ました!

お水が出ました!

夜中にチョロチョロと言う音…。台所の蛇口から水が出て来ました。やったあ!これでライフラインはなんとか回復。まだ時折余震もあり、気が抜けませんが少しホッとしました。
今回の地震で私なりに普段の備えとして感じたこと。もう既にやっていらっしゃるかたもおいでかもしれませんが…
①お風呂の水は抜かない(トイレに流せる)
②時々無洗米を買う
③ガラスの扉にはフィルムを貼っておく
④食器はそれぞれ百円ショップのカゴに入れて収納(こうしていてうちの食器は棚から落ちず、ほぼ被害はなかったです)
⑤サランラップ・アルミホイル・ペーパータオルを一つ余分にストックしておく

いつ何時どこで災害が起こるかわからないので、ふだんの準備の時ちょっと思い出してくださるといいな、と思います。

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2011年3月18日 (金)

震災から一週間

まだまだ混乱のなかですが、茨城はそれでも少しずつ、復旧しつつあります。この一週間は、ただただ混乱の日々でした。 最初はお互い「怪我は?」「被害は?」と気遣いあってましたが、今は人々の顔に疲労が滲んでます。

岩手・宮城、そして福島の同志の方々!心細く、そして疲れていらっしゃると思いますが、気持ちを強く持って頑張ろう!絶対に乗り越えられます。

毎日、一つずつ乗り越えて、必ず…必ず会える日を信じて!

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2011年3月17日 (木)

ただ「祈り」「願って」います。

ただ「祈り」「願って」います。みなさんと笑顔の再開となれる日をこころまちにしています。首都圏では平和なわが町でも不安感は強く、おびえる子供に「NO,TVデイ」を宣言。それでも、毎朝届く新聞を読むと涙がにじんできます。今はただ何とかこの艱難辛苦の時期が過ぎることを願うばかりです。またお会いし、「議論」交わせる「なんと、しあわせな」日々が来ますように。。。今は朝に「オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)」を新垣勉さんの声で聴きます、、と少し波立つ心が落ち着きます。

  詩は~~木陰、親しくそして愛らしく、心地よさと優しさに溢れんばかり。

              かってこれほどに見事に、陰が生い茂ったことはない。~~

      しあわせな新緑の時期がくることを祈るばかりです。

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2011年3月16日 (水)

安否情報の確認サイトです。多くの方のめぐり合いを祈りつつ・・・

日本で発生した東北地方太平洋沖地震の関係で、日本にいる親族の安否を確認したい場合、もしくは親族にあなたが無事であることを伝えたい場合は、下記にアクセスしてください。赤十字国際委員会(ICRC

日本:東北地方太平洋沖地震2011年  ファミリーリンク・ネットワーク

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2011年3月15日 (火)

大震災から四日目の今日。

震災の被害をようやく点いたテレビで見て、ショックと不安で胸が潰れる思いです。

次いで更に不安を増幅する、福島の原発の爆発事故…かつての東海村のJCOを思い出します。

利用者さんの安否確認とサービス事業所を車で回っていたとき、右折をしたら渋滞していて、後ろの車の人にクラクションを鳴らされ近づいて来て窓を叩き「何時間も列んで待ってるんだっ!」と怒られました…。そうです。ガソリンを求めて渋滞している列に間違って入ってしまったのです。

目を吊り上げて怒った人を、最初はムッとしましたが、次第に悲しくなってきました。

ごくごく普通のひと(だと思います)なのに、こんなちょっとの事で怒るような状況に陥ってしまった事。

次々と被害や二次災害をテレビでは伝えてきます。ただ情報はあまりにも多いと錯綜し、人々の不安感を煽り集団ヒステリーのような行動をとるのではないかと思います。

マスコミの情報は大切ですが、あまりそれに振り回されないよう、安全第一で落ち着いて目の前の事柄に一つ一つ取り組みたいと思います。

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2011年3月14日 (月)

無計画の計画停電、どうしたらいいの? 在宅推進なんてできません。

計画停電がほとんど無計画状態になっています。。。

(弱音)

日替わりで停電予定時間がかわります。

突然、計画停電のお知らせが先ほど伝えられました。その時間帯は、訪問看護師とヘルパーさんのペアで

1時間半のケア時間、それなのに、スッポリと停電時間にはまります。

電源の問題でなく、エアーマットがしぼむので、その時間は体位を安定させて乗り切りたいと思っていて

その調整を、これからします・・・・(泣)

今頃気付きましたが、在宅医療の問題は電源と財源の問題ですが、在宅療養は生活ですから、在宅医療の視点で電源OKではだめなことが沢山あります。

停電の中でも、電源を確保する部分と、電源が無くてもやり過ごす部分と電源とは関係のない療養生活の部分、そこをいかに大切にしながら調整できるか、という事に気がつきました。が、しかし、

これが、毎日、前日のケアを停電時間を考慮してすべての調整をし続けて対応するのは限界がありそうです。

(思わず弱音)

日替わりの停電時間に対応しながら生活を維持する、それを4月一杯まで続けるのは・・・・と、若干途方に暮れています。

もろもろの調整の為、夜中の3時まで起きており、結局本日は計画停電されず、すべて無駄になりました・・・明日の調整をするのに、訪問看護師の方に連絡がつかず、ケアの変更に頭を悩ませております。

ふぅ~

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2011年3月13日 (日)

地震に負けないで

一輪のスノードロップを見つけました。花言葉『希望、慰め』。

110313_130801 一緒に頑張りましょう!

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今回の地震の影響で・・心配です。

今回の地震、凄かったです。

私のいる茨城ひたちなかも、かなりの被害がでているようで、停電・断水、そして絶え間無くやってくる余震…。

気になっていたALSの患者さんと奥さんに、病院で再会できた時は、安堵の余りお互い涙を流しました(行きたくても自宅に直ぐに行けなくて、電話も通じず心配でした)

地震の発生時は、老健で認定調査をしていましたが、(これは危ない!)と職員のかたとともに入所者のかたを片っ端から車椅子に乗せ、広い所へ誘導。建物もあちこち壁が崩落。現実に起きていることなのに、まるで映画かドラマのなかの事のようにしか思えませんでした。

危機的状況のなか、それでもお互い助け合おうとしている近所の人、心配してメールや電話を下さったみなさん、ありがとうございます。みなさんの優しさに涙しながら、この状況を乗り越えます。

岩手福島からも連絡は入っておりますが、仙台からは未だです。何かできることがあればと思いつつ案じています。

「私のところは皆無事なので、独居の方たちの訪問をしています」・・とも。

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2011年3月11日 (金)

福島からSMSメッセージが届きました。

3月11日、18時49分、私の携帯へ1本のSMSメッセージが届きました。

「我が家全員無事です。停電していてパソコンがつかえません。明日の参加は残念ですが参加できません。またご連絡します。」と。明日は市民講座が予定されていたことがあってのメールでした。もちろん、次の日は中止になったのですが、この時から私(村松静子)は何をすべきか・・と考え始めたのでした。

この出発点を、私たちは忘れてはならないのだと思います。ですから、あえて、この日の日付で、彼女からのメッセージを記し、ここに残しておくことにします。

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訪問看護ステーション、ナース1人でも開業可能に? 私の考え.8・9・10

*ほかのナースたちにも協力要請して良いということで要請します。

一人開業、いよいよ動くこと期待して、ご意見要望たくさん届くように歩く広報になりきります。

*同感です!

「えにし」のHP「訪問看護ステーション・出生秘話」で、「2・5人基準」の根拠のあやふやさを書きましたが、6日開かれた政府の「規制仕分け」は、8名 VS 1名で「ひとり開業をみとめない正当な理由が見当たらない」と結論づけました。

「たまたま2.5人」で始めた村松は、当初、「一人になってもやる。24時間は当たり前・・看護は“必要な時に、必要な看護を、必要なだけ”やらなければ意味がない。年齢問わず、どんな重症であっても、家でやりたいという人が居たなら、そのサポート体制をとるべきだ。」と意気込んでいました。

 

詳しくは、時事通信、NHKの以下の報道をどうぞ。

http://www.nhk.or.jp/news/html/20110306/t10014480532000.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110306-00000040-jij-pol

開業看護師を育てる会理事長の「えにし」の大学院生、菅原由美さんが登場する「仕分け」の模様は、簡単な登録をすれば、にこにこ動画で見られるとのこと。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv42161837

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2011年3月10日 (木)

訪問看護ステーション、ナース1人でも開業可能に? 私の考え.7

そうですね。代表して声を上げてくれた方がた大変だったでしょう。でも、本当に「大変」なことは、今表向きに出ている人たちでなくて、真に大変な「茨の道」を歩き、私たちの前に道を開いてくれた日本の訪問看護の草分けの方なのではないでしょうか?

「私たち」といいますが、日本のナースの中のどれほどの人数をしているのか私にはわかりません。。一つの流行のように、あるフレーズにのぼせ、深く悩むこともなく、ただ群れて動くことがありませんか?ということなのです。。。あえて言います「一人開業」は一人で好き勝手できることではないのです。ただ、ちょっとした理論や処置の手技にたけているからと、医療的な知識が多少あるからと、対象となる方にジャッジを下すような、一緒に働く人を非難したがるような勘違いな人がまぎれてはいませんか?

ちょっと見渡せば病院の中だけでなく、在宅系の仕事をする人にも得てしているものです。私自身は、制度で認められようがそうでなかろうが、一度は「全て」をこの身一つにしょって私なりに「一人開業」を果たしてみたいと思っています。。それがはかないことになるとしても、、お店広げてみたら3か月ももたないかもしれないけれど、、それでも一度トライしたいと願うのです。

結果、たとえ一人さすらうことになろうとも、、すぐに夢尽き果てることになろうとも。その決心は社会保障制度の中で認められる看護師の一人開業許可をまつものではありません。

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訪問看護ステーション、ナース1人でも開業可能に? 私の考え.6

看護師になって3年目、何で看護師は一人で開業できないのかと疑問を持った時、当時の在宅看護研究センターのセミナーに参加しました。経験をもっとつんで、いつか開業ナースになりたいと夢を持ちながら病院で様々な科を経験し、訪問看護ステーションでも経験をつみ自己の看護観と向き合ってきました。

開業ナース育成研修をうけ、一人で開業したのは今から8年前。でも、2.5人の壁に阻まれ、一人で保険外で訪問する難しさを知り、訪問看護から離れました。それでも、在宅で療養する人や家族の傍にい続けたいと、今の仕事をしています。

行政に言いたいことは一杯あったけど、文句を言っているより、その枠の中で今の私にできることを一生懸命やろう。ナースの私にできることは何か、療養者を支え続けたい心を通わせたいという思いは訪問看護を離れてもずっと持ち続けていました。心は開業ナースでいたいと思い続けています。

規制緩和仕分けの記事が小さく出たとき、どれほど驚いたことか・・。政治の話が出てましたが、私達は規制や枠の中で生きているのですからまったくなしで考えていくことは難しいでしょう。今回土俵に乗るためにどれだけの時間と、多くのナースの力があたのか。代表して声を上げてくれた方々にがんばってとエールを送りたい。どうか私達の声が届きますように・・・私達を待っている利用者さんは全国に一杯いる・・

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訪問看護ステーション、ナース1人でも開業可能に? 私の考え.5

政党政治と絡まないで欲しい…とのご意見ですが…

絡むとかより、今回政治の議論に登っただけでも、私は進歩だと思います。

いくら、一人開業を望む声・要望が高まっていても、その声を政治の場に届けてくれるひとが必要で、理想はいろいろあっても、やはり政治の場で議論・決定されていかなければ、私たちが考えていることは所詮「机上の空論」になってしまうのではないか、と思うのです。

一人開業では、ナースは一人かもしれませんが、時には行政とも「協動」していく事だってある事を視野に入れ、回りとの良いネットワーク作りがキーポイントになるのではないかな、と思います。

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訪問看護ステーション、ナース1人でも開業可能に? 私の考え.4

一人で開業するってことは生半可な動機でできることではありません。

何もかも「一人」で受けたつ覚悟と(良きも悪きも)、ナース間だけでなく多業種(医師とだけ仲が良ければ何とかなるってことではない!!)との信頼ある連携を持ち、そして同時期に動ける「連動」する力が必要です。ただ、国家資格があるからとそれを振り回してもプロの「仕事」など出来はしません。自由に、ということは「自律」できてこそあること。ただ、似たような思いがあるといって人を集め、イベント的なことをやり、ニュースで取り上げられたりしても、、結局しっかりとした「中身」がなければ本当の看護の「実働」にはならないでしょう。

昨日何とかニュースの類をみて直観したことは、ナースの一人開業のことをどこかの政党政治に絡めるな。ということです。政治に組しての動きなど良いものは生まない。。。行政に頼ってもしょうがない。。。

だからこそ、この動きこそしっかり「自律」できる、信念からそれを求め動く、どの色にも染まらないナースのムーブメントでなければならないでしょう。それこそ、昔いわれた「白衣の天使」なのではないでしょうか?(、、落ちごよろしいようで、、)みなさまいかがに思われましょうか?

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2011年3月 9日 (水)

訪問看護ステーション、ナース1人でも開業可能に? 私の考え.3

そうですね。

私も、一人開業をずっと願っている者です。

査定(条件)として、どのようなものが上がってくるのか、今の時点ではわかりませんが…

申請書だけでは、把握しきれない各個人の力量を、どう評価していただけるのか。

認定訪問看護師を取得しているとか、あるいはメッセンジャーナースの認定を受けているとかの、ナースとしての+αが必要になるかもしれません。

一人開業が認められたら、それこそ沢山のナースが開業出来ると思います。一人開業ナース同士、お互い連携を取り、地域の訪問看護ステーションともつながりながら、今までにない動きが出来るようになれば…と夢と希望に胸を膨らませてしまいます。

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訪問看護ステーション、ナース1人でも開業可能に? 私の考え.2

そう思います。しかし、だれがそのハードルを査定していくのでしょうか?

「査定」する方の資質のようなものも問題でしょう。どこどこ大学出身だとか、某有名訪問看護ステーションの経験者だとか、訪問看護歴10年だとか、そんな「わかりやすい」条件で、表向きの顔だけで「査定」していくならば。真に開かれた質の高い「日本の看護師一人開業」にはならないでしょう。査定する側も相当なる「力量」を求めたい、、

そう私は思うのですが、みなさんいかがでしょうか? メッセンジャーナース応援団員自称No.

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2011年3月 8日 (火)

訪問看護ステーション、ナース1人でも開業可能に? 私の考え.1

一人開業の記事、出勤しインターネットでも拝読致しました。

専門職業人としての自覚と責任を果たすために私も規制はしっかりと行うべきと思います。ナースにある思い込みや押し付けなどきちんと理解して、潜在看護師も自分自身をしっかりと認識できる人たちにのみ一人開業を認める等々、ハードルを作る事をしなければ質の保証はされないと思います。

求める形での一人開業を願います。(M・K)

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訪問看護ステーション、ナース1人でも開業可能に?

本日の「えにしメール」から抜粋してお届けします。

「えにし」のHP「訪問看護ステーション・出生秘話」で、「2・5人基準」の根拠のあやふやさを書きましたが、6日開かれた政府の「規制仕分け」は、8名 VS 1名で「ひとり開業をみとめない正当な理由が見当たらない」と結論づけました。

「たまたま2.5人」で始めた村松は、当初、「一人になってもやる。24時間は当たり前・・看護は“必要な時に、必要な看護を、必要なだけ”やらなければ意味がない。年齢問わず、どんな重症であっても、家でやりたいという人が居たなら、そのサポート体制をとるべきだ。」と意気込んでいました。

 

詳しくは、時事通信、NHKの以下の報道をどうぞ。

http://www.nhk.or.jp/news/html/20110306/t10014480532000.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110306-00000040-jij-pol

開業看護師を育てる会理事長の「えにし」の大学院生、菅原由美さんが登場する「仕分け」の模様は、簡単な登録をすれば、にこにこ動画で見られるとのこと。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv42161837

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2011年3月 6日 (日)

管理栄養士のちゃこちゃんからの「役立つFAX~グッド・アイディア」

病院内を駆け回っていた管理栄養士のちゃこちゃんがリウマチになった。それでも、在宅で食事療法に悩んでいる人たちを支えてくれる。在宅看護研究センターの始まった1986年からズッ~と。甲高い声で「いいわよ」、いとも簡単に応えてくれる。その人その人が食べたいものが食べられるように、ササッ~と動いてくれた。あれから云十年、いくつもの病を抱えてしまったちゃこちゃん、でも、でも、どんなことがあっても逃げない。朗らかで負けない。いつも私たちの活動を心に留めて応援してくれている。そんなちゃこちゃんから届いた1枚のFAX.私だけが読むだけではもったいない。そこで交渉。許可をもらって、皆さんにも読んでいただくことにしました。

ちゃこちゃんの自己紹介:リウマチ患者の私、70代に入ったら、急に上肢に炎症が・・。お皿は3日に1回はガチャン。棚から下ろす時などに肘<手首<指の弱さに触れてフローリング床に落下しています。小銭の出し入れも不自由・・・見知らぬ人に出してもらい、釣銭を収納してもらいます。見知らぬ人からの親切は見知らぬ人への気遣いで返礼するように常に心掛けております。故、一歩自宅から外出したら、そこはall、私の持ち物!!

私のような杖つき歩行者ニデモ、人の役に立つことはたくさん転がっています。先ず、言葉かけから始まり、笑顔と元気を振り分けて、口だけ達者の私は代弁の喜びを甘受し、逆に、私に親切を下さった方には、優越感?満足感を一日中味わっていただくワケナノです。ナ~ンテ。

動物性蛋白質食品を植物性食品に交換しようっと!  詳細は⇒「chakochan.pdf」をダウンロード

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2011年3月 3日 (木)

ひな祭りの大安吉日の今日,晴れて退院!

3月3日,ひな祭りの大安吉日の今日,晴れて退院!

おかえりなさい!!!

最高の笑顔で応えてくださる。

「仏壇に…」

1月に亡くなったお父様に,帰宅の挨拶。

お部屋では,人工呼吸器の回路のセッティングを,奥様がリース会社のひとに見守ってもらいながら,手慣れた様子でセットしている。

ご本人は,お姉さん・妹さんと何か話している。

退院後の慌ただしさも,何か華やいでいるような,うれしいような賑やかさ。

奥様に向かって、また「ばか!」と口が動く。

お姉さん妹さんが

「また~!すぐにそんなこと言う!」とご本人を嗜めると,悪戯っ子のような笑顔になる。

在宅の温かさ,何の遠慮もいらない気安さ。

自分の愛する家族に囲まれて過ごすひと時の落ち着き。

在宅の魅力がここにある,とほっこりした気持ちでお宅を後にした。

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河津桜、あまりに素敵なので・・・

河津に住む方が毎年枝を切って送って下さるそうです。「♪~ポカポカ春がやってきた・・・もう春ですね、春ですね♪~」110226_110501_2 110226_162301_3 

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2011年3月 1日 (火)

「「5月の市民講座,俺も行っていい?」 ALSの患者さんが,文字盤でおっしゃる。」にコメントがつきました。

脳梗塞の後遺症で失語のあるかた。・・・・

延命措置は一切望んでいなかったご家族。

緊急の処置で,人工呼吸器を装着せざるをえなかった医療者側。

このような時から,「認識のズレ」が始まってしまうのか?

しかし,今この場で何を,どこに働きかけたらいいのか…? ご家族の思いをどう届けられるのか…? 自分の無力さが,惨めに,そして腹立たしいような思いで病室をあとにした。

コメントです。

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