管理栄養士のちゃこちゃんからの「役立つFAX~グッド・アイディア」
病院内を駆け回っていた管理栄養士のちゃこちゃんがリウマチになった。それでも、在宅で食事療法に悩んでいる人たちを支えてくれる。在宅看護研究センターの始まった1986年からズッ~と。甲高い声で「いいわよ」、いとも簡単に応えてくれる。その人その人が食べたいものが食べられるように、ササッ~と動いてくれた。あれから云十年、いくつもの病を抱えてしまったちゃこちゃん、でも、でも、どんなことがあっても逃げない。朗らかで負けない。いつも私たちの活動を心に留めて応援してくれている。そんなちゃこちゃんから届いた1枚のFAX.私だけが読むだけではもったいない。そこで交渉。許可をもらって、皆さんにも読んでいただくことにしました。
ちゃこちゃんの自己紹介:リウマチ患者の私、70代に入ったら、急に上肢に炎症が・・。お皿は3日に1回はガチャン。棚から下ろす時などに肘<手首<指の弱さに触れてフローリング床に落下しています。小銭の出し入れも不自由・・・見知らぬ人に出してもらい、釣銭を収納してもらいます。見知らぬ人からの親切は見知らぬ人への気遣いで返礼するように常に心掛けております。故、一歩自宅から外出したら、そこはall、私の持ち物!!
私のような杖つき歩行者ニデモ、人の役に立つことはたくさん転がっています。先ず、言葉かけから始まり、笑顔と元気を振り分けて、口だけ達者の私は代弁の喜びを甘受し、逆に、私に親切を下さった方には、優越感?満足感を一日中味わっていただくワケナノです。ナ~ンテ。
動物性蛋白質食品を植物性食品に交換しようっと! 詳細は⇒「chakochan.pdf」をダウンロード
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