「悲しむ力」(朝日新聞出版社) 2000人の死を見た僧侶・中下大樹さんが伝える30の言葉が記されています。
貧困・自殺・看取り・葬儀 目の前にある現実を受け止めて、人として何が出来るか。日夜、真摯に取り組んでおいでの若き僧侶・中下大樹さんが、再び1冊の本を書かれました。そのタイトルは「悲しむ力」(朝日新聞出版社)、いよいよ7月20日発売ですが、アマゾンではすでに購入可能です。20日には書店に並ぶと思いますので、皆さま、お手にとってご覧いただければ幸いです。アマゾンでの購入は⇒こちら
被災地での活動、ホスピスでの看取り、孤独死の現場、自殺や貧困の現場のこと、葬儀のことなどを書かれています。印税は全て被災地や支援活動に回されるようです。そこには、2000人の死を見た僧侶が伝える30の言葉が記されています。深く悲しむことを通じて、生きることを見つめなおし、再生へのエネルギーへと向かう希望の物語です。
当ホームページでは、「おすすめ本」にも追加し、継続して応援していきます。
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コメント
じっくりと、心の中が温まる。中下さんの「悲しむ力」は読んでそう感じました。
「悲しいときは心に蓋をしないで、悲しんでいい」
「悲しみから慈しみの心が生まれる」
数々のエピソードから伝わるメッセージ。僧侶として、また現代に生きる若者として、苦悩し葛藤を乗り越えていかれるお姿が、清々しく爽やかです。
最近、親と同じと思う叔父を亡くした私は、この本を読み進めるうちに、涙が出てきました。そうです。自分の感情に「蓋」をしていることに気付きました。
読みながら、自分の心と静かに対話し、涙を流しているうちに自然と心の蓋がなくなったような、重りがとれたようでした。折しも今はお彼岸です。明日、お墓参りをして、これまで私の「いのち」を見守ってくれているご先祖さま、父親、そして叔父に深い感謝の思いを語りかけてまいります。
投稿: 根本 美貴 | 2011年9月22日 (木) 12時44分