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2011年10月22日 (土)

電話で予約をしてから、待ちわびていました。…読み始めたら、一気に引き込まれました。

電話で予約をしてから、待ちわびていました。今朝、郵便受けに入っていたのを発見して…そして読み始めたら、一気に引き込まれました。Shinkan_2   

幼少期のお祖父様やご両親ごきょうだいとの絆、お嬢様との絆、病院で在宅で出会った患者さんとのエピソードを織り交ぜながら語られる、看護の真髄、そして魅力!

文章の行間から、浮かび上がるその情景に、胸が熱くなります。

現代の日本の看護に欠けていると感じているものが、「心と絆といのち」の中にちりばめられている、と感じました。

どんなに医療機器・テクノロジーが進化しても、看護の優しい眼差しは「普遍」であるということ。

機械に頼らず、素手でその人の温もりを伝えることの出来る看護の素晴らしさ。忘れかけていた自分を反省しつつ、また何時でも手に届くところに置いておきたい本です。

看護の現場が厳しい世界であることは言うまでもない。私がまだ少ない臨床経験の中で見聞きした範囲でも、最近、病を得て心の弱っている患者さん以上に心の弱い新人看護師が増えているように思う。今まで経験したことのない反発や批判を受けて、心が疲弊してしまうのである。村松先生は、現場の看護師に、「私の感情はどのような場面で揺らぐのか、そして危機的場面ではどのような行動をとるのか」と、自分に問いかけ見つめ直すことが、専門家には求められる、と説く。

あの方の看護、この方の看護と思い起しながら読んでいます。意欲へ働きかけかけること、看護が起こす変化、看護は心身両面に関わる事等々、幾つもの場面が浮かんできます。看護は実践あってこそ、でもそこに理論があるからこそ伝えられ、認められる事だと今学んでいて思います。まだまだですが今の自分を知り、学び実践して行きたいと思います。

この本を手にした私は、そのまま研究室に座り込んで最後まで読んでしまったのだが、大きく心を揺さぶられ、涙を堪えきれなかった。

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