「市民講座in京都 「在宅介護当事者会議」~在宅における介護と看取り~、素晴らしい会でした。
先日開催された「市民講座in京都 「在宅介護当事者会議」~在宅における介護と看取り~、素晴らしい会でした。全国を歩いていて、あれだけ男性軍が多い所は初めてでしたし、参加者の皆さんがお話し下さった一言一言が身に沁みました。
メッセンジャーナース活動の応援団員で、今回の主催者でもある一般社団法人日本エルダーライフ協会会長の柴本さんからメールが入りました。(日本エルダーライフ協会のホームページは『お勧めリンク』にもありますが、当日の様子は⇒ こちらで)
自宅へ帰りましたら、参加者の方からお礼のFAXが届いていました。
「その人がその人らしく生きる」「生きぬくために」
医療と看護・介護の連携。
本人と家族がよく話し合うこと。
それぞれの人たちの気持ちのゆとり。
心に刻んで帰りました。
歳をとった親である自分に、何ができるか、人間としてどうあるべきか。
日々自問自答しているこの頃です。
今日の学びを経て、これからもがんばりたいと思いました。
本日はありがとうございました。
本当に3時間があっという間でした。
準備は長く、1日は一瞬の夢のようにすぎましたが、夜遅く自宅に帰りつきこのFAXを読んで、何もかもが報われたと感じました。このおひとりのためだけにでも、開催してよかった。
「市民講座」は私の第一歩、でも次へと進む第一歩です。
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9/29の市民講座「在宅介護当事者会議」にお目にかかれて光栄でした。
当日参加した男性達は、妻や親の介護に関わる中で、明日の不安感と戦いながら、「男性介護者を支援する会」に参加し、悩みを共有する事で解消し、活動の中で、楽しみを得て過ごしています。村松先生や高井先生の言葉に一段と励まされました。ご自身の健康にも留意され、これからもご教示ご指導を頂きますようお願いします。
投稿: 山内 輝昭 | 2012年10月 8日 (月) 15時23分