尾道の片山壽先生からメールが飛んできました。『最期の迎え方』・・・「がんで認知症さまよい」 受け入れ 医療との連携鍵(2013年5月19日付 中国新聞)
お許しを頂いたので、その一部を紹介させていただきます。
医療強化型の小規模多機能居宅介護での在宅緩和ケア+認知症治療での看取りが記事になりました。
今年3月5日に集計された「中四国人口10万人以上の20都市の高齢化率」(平成22年国勢調査結果から)で、尾道市が第一位で30.4%でした。現在は31.4%、2025年推計は37.8%です。
超高齢社会に必要な地域包括ケアシステムは高齢癌患者の在宅緩和ケア+認知症治療ケアにend of life careで対応することが求められ、その一形態がこの記事の内容です。
「最期の迎え方」(2013年5月19日付 中国新聞) ⇒ 「shinbun.jpg」をダウンロード
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