急遽、24時間付き添いの依頼が飛び込んだ! 皆で勤務調整してでも動いて、家に帰りたい思いを支えたい。 ← (在宅看護研究センター収益事業部門:日本在宅看護システム)
外泊付き添いの依頼が急遽入りました。
本人の家に帰りたいという思いをかなえるためにいかなる体制が可能なのか、家族は情報を得ながら関係機関と調整していたようです。家族との電話でもこれまでの経過、家族の思いを聞き取りかなり時間を要しました。
24時間ということで、スタッフ一同メールで共有し勤務調整しながら、病院から自宅までの数時間、その後と二人交代で付き添っています。ご本人・ご家族が少しでも良い時間を過ごせるように、スタッフ一丸となって・・・無事に終わりました。
帰りに、中心になっていたご家族からこれからの事の確認もありました。今後も、関わることになるかもしれません。
勤務が終わってからのボランティアの訪問看護に限界を感じ、勤務していた病院や大学を離れた2.5人のナースはマンションの一室で『在宅看護研究センター』を興しました。2.5人とは、24時間動けるナース2名と出産直後のナース1名のこと。そして、“必要な時”“必要な看護を”“必要なだけ”提供しようと取り組んだのです。
彼女らの今の姿と当時の姿が重なります。
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