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2013年10月28日 (月)

新潟メッセンジャーナースの会 「楽しく頼もしくワクワクした1日」  ← (メッセンジャーナース認定協会会長)

昨日の27日、メッセンジャーナースの会で総会が新潟で開催されました。総会のあと、メッセンジャーナースの実践報告会が。

組織的に活動されて1年たった赤瀬さん。患者さんと、地域の病院の方々との架け橋となり、共に連携を取り合えるように。

組織の中で個人で活動されている高橋さん。診療中に気になった方と対話することで、担当医との懸け橋となり、限られた中での精一杯の治療を受けられるように。

故郷の佐渡で市民講座を4回開催された小田さん。身体をほぐし、今後のことを語り合う。元気な時から、今後を考えていく、これもメッセンジャーナースの大事な役割と数人のメッセンジャーナースの協力も得て実施。参加者から本音で話せたと喜びの声も。

実践報告後、参加者も話したいこと、夫々に。
メッセンジャーナースだけでなく、関心をもって参加下さった方々も交わり、楽しく和やかな中にも、近い未来が確実に開けている、そんな感覚を覚えた会でした。村松さんから最後に、今後についての希望ある予定も伺い、笑顔一杯で閉会となりました。

来年は是非、自分の実践をと数人の方々が。そして開催場所も自発的に来年は岡山で、再来年は栃木でと決まりました。       この自発的にやれることを、夫々に取り組む。 これぞメッセンジャーナース!

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2013年10月26日 (土)

NHKラジオ:夕方ホットトーク「注目!メッセンジャーナース」を聴かれた方から電話やメールが次々に届いています。

25日NHKラジオ第1の17時半からの夕方ホットトーク「注目!メッセンジャーナース」をお聴きになられた方から届いたお言葉の一部を紹介させていただきます。

「私が求めているものはこれだ、と思って電話をしました。影が見つかって自分では癌だと思っているが、抗がん剤は使いたくない。・・・」

「私自身は両親とも既に数年間の入院の後、自宅に戻ることもなく亡くなりましたが、お話は勉強になりました。改めて感謝。」

「私が望んでいたもので感動しました。なやんでいても、どこに行っても答えてくれないので困っていた。」

「主人と本当にそうよねと思いながら聴きました。必要なシステムと痛感し、早く全国に拡大を祈念します。」

「自分が病気になったら、側に居てほしいよ。」

看護師からも「喝をいれていただいた思いです。」等々、ツイッターでのお励ましや電話・メールが届いています。 

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25日NHKラジオ第1:夕方ホットトーク「注目!メッセンジャーナース」 10月27日は「メッセンジャーナース交流会~本音でおしゃべり~」

10月25日のNHKラジオ第1 夕方ホットトーク「注目!メッセンジャーナース」 として取り上げられ、当LLP代表の村松がお応えしました。

27日は新潟大学 駅南キャンパス「ときめいと」で「メッセンジャーナースの会 総会」があり、メッセンジャーナースたちの活動報告会、交流会も予定されております。 詳細・参加申込書は⇒ 「2510.pdf」をダウンロード

活動報告者は次の通り↓

1.「在宅医療連携支援チームの活動状況」 (岡山)

2.新潟での「実践報告 」 (新潟)

3.「佐渡市民講座本音でおしゃべりを開催して」 (新潟)

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2013年10月24日 (木)

「終活」は自分に合ったものを手作りするのが一番!

就職活動を就活と略した表現から始まって、婚活、朝活、妊活、保活・・・と今「○活」の造語は時代を映した言葉として増殖しているように思う。

「終活」もその1つ。人生の最期を自分の理想的なものとするため、事前に行う準備のことで、それに関する出版物も目につくし、メディアにも度々取り上げられている。

その準備とは人それぞれであろうが、葬儀の内容やお墓のことを事前に決めておく、自分の思いや意思、願いを綴っておくなど自分の最期の願いを叶えてもらうために記録しておくことにより、残された者への負担軽減にもなり家族への最後の思いやりとの意味合いもあるようだ。そのためのエンディングノートも様々な形で市販されているがちょっと仰々しいので、自分に合ったものを手作りするのが一番だと感じている。

この数年間、その準備の必要性を強く意識しているがなかなか行動には至らない。  還暦を過ぎたころはまだ先という感覚が強かったこともあるが、早めに用意するのをためらう理由に、還暦を迎えられずに逝った母のことが頭の片隅にあるからだ。

母は常々、小学校入学直前に亡くなった妹が一人で入っている墓を自分達が入る前にきちんとしておきたいと言っていた。郷里・岡山の御影石を使って墓石を建て亡くなった時に薫っていた沈丁花を植えたりと周りも整備し、ようやく長年の願いを叶えた。そして、父を見送り自分が一人になったら長男の世話になるだろうと兄の住まいに自分用の部屋を増築した。今の終活とは異なるかもしれないが、自分の先々を考え準備を着々と整えていた矢先、父を残してこの世を去った。用意した部屋は使うことなく新しくなったお墓の住人になったのである。今、建て増したその部屋に位牌となって座ってはいるが。

そんなことから自分の中に勝手な迷信が生じた。 “早く準備すると早くその時(最期)が来る” しかし、母の年齢をとうに過ぎ、今はその時がいつ来てもおかしくない、終活は待ったなしの歳である。でも、ノートに書き遺す前にすべきことが沢山ありすぎて手がつけられない。“片づけられない”山をどうにかしなければと焦ってはいるが。

さて、何から始めたら良いだろうか・・・。

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2013年10月22日 (火)

ワンコインで語り合おう! 第5回 「本音で語る広場」 は11月30日です。

あなたが居たら… 私が居たら… 連動できたら… 皆さんに喜んで頂ける理想的なシステムができるかもしれません。療養者・ご家族の思いが叶う看護が提供できたら…。

日 時:201311月30日(土)14時~16時

定 員:10名

場 所:喫茶室ルノアール大久保店会議室 3号室(新宿区百人町1-18-8大久保角ビル2階

参加費:500円

「そうそうそうなのよ」 これまで同様、熱く語り合いましょう!

お申込みは⇒ 「2013dai5.pdf」をダウンロード  

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2013年10月11日 (金)

教え子の洋服をつかんで「家に帰りたい」と言った祖父に、教え子は「絶対連れて帰る!」と決心。 ← (福岡のメッセンジャーナースより)

教え子の祖父の件で、ずっと相談にのっていたのですが、最後に在宅に帰すことができました。若いのに、よく決断して行動してくれたと感心しました。おじい様は、苦しむ事もなく、家族に囲まれて旅立たれました。

入所施設への不満、ケアマネージャーは、いい人だけど示唆をくれない憤り・・から始まり、おじい様の「家に帰りたい」と教え子の洋服をつかむ動作に、「絶対連れて帰る!」と決心。

その後、おじい様の全身状態がとても悪くなり、血圧60まで低下。   救急車で自宅へ。

自宅へ戻り、おじい様の表情がとてもよくなり、血圧100まで上昇。1週間をご自宅で過ごす。意識も明確にでてきて、家族とお話を沢山する。苦痛対処はアンヒバを使用。その間に、家族で清潔の援助、マッサージ等を行う。教え子は、おじい様に「看護学校へ行かせてくれて有難う」とお礼を伝え、おじい様は頷かれた。

教え子から、「葬儀を終えました。濃厚な一週間でしたが、沢山学んだことを今後に活かしていきます。60年間過ごした自宅で息を引き取ることができたことに感謝します。先生に相談し励まして頂き心強かったです。しかし、在宅でのみとりが極めて困難と言われる皆の現状も肌で感じました。」とメールが来たときは、ホットいたしました。

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2013年10月 9日 (水)

【声】テレビ放送開始60周年  人との会話を楽しむのが苦手な者には、これも一つの健康法と勝手に屁理屈をつけ、大いに楽しんでいる

今年はわが国でテレビ放送が始まってから60年になる。

195321日、NHKの東京で初めて本放送、翌年には大阪と名古屋も放映が始まった。当初は契約数866件、受信料200円と今では考えられない数値だが、当時のサラリーマン手取り月収が平均15,000円、17インチテレビが25万円と庶民には“高値の花”でこの数も頷ける。それでも10年後の1963年には、高度成長の波が次第に高まり、現天皇のご成婚、東京オリンピック開催も後押しし1,000万件を超えたそうだ。

今は我々にとってテレビのない生活は考えられない。携帯電話、スマートフォンなど新たな機器も開発され見たい時にいつでも見られる時代になった。

10年前、すなわち放映50年目の200321日にもこの欄に投稿させてもらった。

今、衝撃的な映像が飛び込んだ(米国のスペースシャトル「コロンビア」が大気圏突入途中で空中分解・後組員7名が死亡の臨時ニュース)、との書き出しで、炬燵に居ながらにして世界の出来事が瞬時に見られる時代、その科学の発展に敬意と脅威を感じるもののその恩恵にとっぷり浸かっている毎日。テレビを子守代わりにしたツケで親子共々テレビ中毒に、そして子どもが去ったこれからは老親のお守役として仲良く付き合いたいと〆たように思う。

そう、この10年本当に仲良くしてもらっている。報道番組を見ながら、料理番組を見ながら、ドラマを見ながら・・・何かをしている。勿論“すべき作業”の迷惑にならないように、が大前提であるが、日々の生活になくてはならない存在である。

国会・委員会中継は下手なドラマより面白い。お偉いさんのインタビューや討論会には画面に向かって吠えまくる。料理番組は口に合いそうだと早速挑戦。おかげで普段使わない調味料、香辛料が増えるばかり。腰痛・ひざ痛解消など役に立つとの健康番組で指導者にあわせストレッチをやって筋違いを起こしたり。歌番組では顎や肺・腹筋・脳などの活性化をと一緒に声を張り上げる。怒り、嘆き、笑い、涙し…、働きの鈍った感情の刺激剤に、脳と身体の鍛練に少しでも有効かと色々番組を選択している。

人との会話を楽しむのが苦手な者には、これも一つの健康法と勝手に屁理屈をつけ、大いに楽しんでいる日常である。これからの10年も仲良くしようね、テレビさん。さて10年後は?

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2013年10月 4日 (金)

第6回研鑽セミナーⅣ「 必要な医療 医療不信はなぜ起こる?」は、10月19・20日の両日です。

参加を御希望の方はお電話下さい。℡03-5386-2427(担当:仲野・片岡)

 詳細は⇒「sem6-4.pdf」をダウンロード

<研修内容> 必要な治療と言われて受けた医療。とはいえ、元のように動けない。話せない。歩けない。生きられない。治療を受けたら善くなるというから受けたのに、元通りになると言ったはずなのに・・・。不審感が募っていく。そうならないうちに医療者としてすべきことがあるのではないか!

「最期のその時まで“認識のズレを正す対話”」が、今、求められている。

1日目:その1: 今、なぜメッセンジャーナースか メッセンジャーナースとしての挑戦

      その2:現場で起こる認識のギャップ  説明を受けてもわからない 

                                    

2日目:その3:患者・家族のこころの風景 反抗と敵意、なぜ?

      の4:コミュニケーションと信頼  後悔をもたらす信頼の欠如                                  

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2013年10月 1日 (火)

~人間だれしも一瞬の隙はある。負わされる責任が重すぎないか~ (朝日新聞9/28天声人語より)

200712月、愛知県に住む92歳の認知症(要介護4)の男性がJRの列車にはねられ死亡した。そしてこの8月、裁判所は遺族(妻と長男)に損害賠償約720万円をJRに支払うように命じた。この記事(朝日新聞9/27)に驚きと怒り、恐怖を覚えた。

その男性の家族は‘00年ごろ発症に気づき、家族会議を開いて介護方針を決め、横浜市で暮らす長男の妻が近所に転居し85歳の妻と共に介護を担っていた。

 その日、本人がデイサービスから帰宅後、妻と嫁と共にお茶を飲み、嫁が玄関先で片付け、妻がまどろむ間に外出、妻と嫁はいつもの散歩コースを探したが見つからず事故発生。その間1時間一寸。

裁判所は長男を事実上の監督者とし、事故は予見できたと指摘。ヘルパーの手配など在宅介護を続ける対策を取らなかった等「監督義務を怠らなかったとは認められない」と結論付けた。妻に対しては「目を離さずに見守ることを怠った」と。そしてきょうだい(二女、三女、次男)は家族会議に参加しないなど介護に深く関与していなかったとし、責任を認めなかった。今後きょうだい間にわだかまりを残すのではないかと危惧してしまう。

在宅介護で24時間一瞬の隙なくするには施錠、監禁しかない。「父は住み慣れた自宅で生きいきと毎日を過ごしていましたがそれは許されないことになります」と長男の言葉に裁判所はどう答えるのか。例え在宅が無理だから施設入所を選択しても「どんなに注意していても気づかぬうちに利用者が外に出る状況をゼロには出来ない。この判決に、怖くて事業を辞めたいとすら思う」とある施設管理者。

国は在宅を推進しそのお手本となるようなご家族にすべての責任を負わせる。JRも裁判所もそれぞれの立場で決まりに則っての判断ということだろう。では推進してきた国はこの判決に何と答える?

12年には認知症が300万人を超えた。25年には470万人と今後増え続ける見込みという。その予備軍かも?のわが身を考えると、介護する家族に“やってられない!!”と放り投げられる?そして家族は介護放棄で警察や裁判所のお世話になる?

安心して老いることの難しさ・生き憎さは今後ますます成長していくのでは。

そんな恐怖にも似た感覚、「高齢者は早く死ねよ」とどこかのキャリアさんのブログが頭に浮かんでゾクッと、冷え込んだ朝だった。

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10月27日14時半から「メッセンジャーナース交流会~本音でおしゃべり~」 開催。場所は新潟大学 駅南キャンパス「ときめいと」 当LLPはメッセンジャーナースの活動を応援しています。

メッセンジャーナースの活動報告は、A認定第1号の赤瀬加代子さんによる「在宅医療連携支援チームの活動状況」 (岡山)

続いて新潟での「実践報告 」  E認定の高橋雅美さん

閉めは、SA認定の小田直美さんによる「佐渡市民講座本音でおしゃべりを開催して」 

小田さんはこのたびの第2回「メッセンジャーナースの会」会長です。

詳細・参加申込書は⇒ 「2510.pdf」をダウンロード

 

まだまだ少人数のメッセンジャーナース。でも、明るく元気。団結力は抜群です。新たに福岡のS認定者も加わって、総計44名になりました。20都道府県に拡がりました。学習途上の人たちもいますので、今年度中に50名に届くかもしれません。

次年度は地域に根ざす新たな活動も! メッセンジャーナースは一丸となって前進しています。 

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