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2018年7月16日 (月)

皆さまから送っていただいた物資は、『NPOそーる』代表の片岡看護師に届け・・・福島で被災されながらも保健師活動をつづけたメッセンジャーナースの草野さんから、とにかく管理者・看護師さんのメンタルが心配と連絡も・・・このネットワークの心強さを、改めて感じています. ←(岡山のメッセンジャーナース)

皆さまに送っていただいた物資は、昨日、『NPOそーる』代表の片岡看護師に届けさせていただきました。ありがとうございます。とても喜んでおられました。

 

今回は、私と同じく看護師起業家の訪問看護ステーション『エール』の平田さんが、真備から13㎞ほどにある自宅を、被災した片岡さんに居住スペースとして提供しているので、そこに訪問をしました。

真備に住んでいる人は皆真備が好きで、仕事も住まいも真備で完結しており、今回の被災では彼女のように両者が壊滅的状態になり、先の見通しが立たないからどうしたらいいのだろうと途方に暮れる思いも話されていました。

NPOそーる』は、まだ2年前に開設した法人ですが、先々はホームホスピスも開設したいと、片岡さんは神戸にある「なごみの家」で研修も受けていた最中のできごとであったようです。訪問時は、初動の活動をされていた管理者を休息させ、片岡さんは毎日真備の避難所の訪問や利用者の訪問を継続している状況でした。

 

彼女の話で印象的であった話があります。「虚弱な高齢者を、真備外のより快適に過ごすことが可能な周辺地域にある避難所に移した方がよいのではないかと、外部から来た人は言う。でも、認知症のある高齢者にとって知らない人の中に入ることが、どれだけストレスなことか…地域の人の見守りがある環境の方が安心できる。その人たちが安心できるものを、自分達がそこに届ければいい」と言われていました。本当にそうだと思います。

その話を聞いて、やはり私にできることは、彼女のように地域の人をささえたいと思う人を後方より支えると言うことだと思いました。

 

情報発信をしている中で、福島で被災されながらも保健師活動をつづけたメッセンジャーナースの草野さんから、とにかく管理者・看護師さんのメンタルが心配であり、自己チェックできる状態だろうかと連絡もいただきました。

 

片岡さん自身も被災されており、訪問時に様々な思いを吐露されました。私も、『エール』の平田さんも同じ経営者として、先をどうしていくのか、他人事ではない思いで話を伺いました。

 

今現在は、安全確保の側面からも2名体制で訪問をしていることもあり、1名が外部からの支援であっても一緒に動いてくれる人がいれば、その分2倍動くことができるので助かること。

とにかく、全て失ったので物がない。これからの生活の再建に、何でも必要になる。

などなど、一度にお伝え出来ませんが、さまざまな支援の依頼が彼女からあり、整理して、また皆さんに協力をお願いしたいと思います。

大変な中ではありますが、壊滅的な状態になりながらも、真備で訪問看護ステーションを継続し、ホームホスピスの開設も諦めていない!と力強く話されました。引き続き、皆様からのご支援をお願いしたく思います。

 

これまで経験したことのないことで、先を考えて動くにも目の前のことで精一杯。だからこそ、経験者の草野さんのように、こんなこと気をつけている?という投げかけは、私たちに気づきを与えてくれます…。

メッセンジャーナースのこのネットワークの心強さを、改めて感じています。

 

岡山は今日も暑くなりそうですが、元気に動き出していますよ~。(晴・赤瀬佳代)

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        メッセンジャーナースの全国ネットワーキング 活動

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