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2018年8月31日 (金)

在宅看護研究センターLLPは、メッセンジャーナース・34都道府県121名の連携プロジェクトをサポート。2年間続いた『日経メディカル』オンライン版内・リレーコラム「患者と医療者のギャップ考」。『心と絆といのち-私の看護実践論』(看護の科学社) の朗読バトンリレーはメッセンジャーナース認定協会Facebook。研鑽セミナーは、東京と岡山で開催中。第2回看護ネット・ラーニングは9月10日に延期して。受講希望者はお急ぎください。 第1回全国ツアー9月28-30日「初秋の伊予路に心を寄せる」ご希望の方はご連絡を!

在宅看護研究センターの歩み 在宅看護研究センターLLPの全体像「llp.pdf」をダウンロード 訪問看護ステーション・出生秘話 

全国ツアー「初秋の伊予路に心を寄せる」 詳細は☞ 「ehime.pdf」をダウンロード

   <看護ネット・ラーニング、9月10日より第2回~メッセンジャーナースをめざす人のために>  ↓クリック

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9月開講の看護ネット・ラーニングの要綱は☞ 「1.pdf」をダウンロード

2016年6月10日始まった『日経メディカル』オンライン版で、メッセンジャーナースによるリレーコラム「患者と医療者のギャップ考」は、この7月で終わりました。

2018年1月より、『心と絆といのち-私の看護実践論』(看護の科学社) の朗読バトンリレーが、メッセンジャーナースたちによって始まっています。メッセンジャーナース認定協会Facebookで聴くことができます。次々にアップされています。

在宅看護研究センターは、198326から3年1ヶ月、日赤医療センター看護師有志11人で始めた訪問看護のボランティアチーム「在宅ケア保障会」が残した「心」と十数万円を引き継いで発展してきました。140920_121638_3今は亡き作家・遠藤周作氏「ボランティアでは無理。これからはもっと必要になる」の後押しを受け、訪問看護制度がない時代の1986324、赤十字出身の看護師2.5人で創設。1992には研究事業部門を任意組織とし、収益事業部門として「日本在宅看護システム社」を設立。1995年には「看護コンサルタント社」を設立。 1999年、民間でも可能になった制度枠の訪問看護を担うべく、それまで実施してきた自費の在宅看護事業に加えて、「在宅看護研究センター付属訪問看護ステーション」を設置。20069には新会社法を導入、「在宅看護研究センターLLP」を設立。 

丸30年を迎えた在宅看護研究センターは、改めてその出会いに感謝し、遠藤ボランティアの顧問として、未だ、熱いメッセージを送り続けている原山建郎さんのご許可を頂き、原山建郎のコラム欄を設けて、遠藤ボランティア『語り部通信「からだ」番記者レポートを連載。Photo_6

 

【お知らせ】

メッセンジャーナース不在の県は、青森、宮城、石川、福井、山梨、滋賀、三重、和歌山、香川、徳島です。あなたもメッセンジャーナースに! 2名の方の推薦で、S認定も全国連携プロジェクトを構築中 

第19回メッセンジャーナース研鑽セミナーのご案内「3019.pdf」をダウンロード

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「看護実践の科学 9月号」(看護の科学社) [特集]メッセンジャーナースが伝える看護師の主体性

中央公論9月号(8月10日発売) 特集:対談「父・永六輔は家族に囲まれて旅立ちました」

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43回フローレンス・ナイチンゲール記章受章を機に出版された村松静子の『心と絆といのち-私の看護実践論』(看護の科学社) メッセンジャーナース認定協会Facebookで朗読バトンリレーを聴くことができます。

「家族を家で看取る本」(主婦の友社) :村松静子の監修です。

「自分の家で死にたい 死に逝く人、看取る人の幸せな終末期の考え方」(海竜社) 

<関連記事>人でも多くの人が自宅で最善のケアを受けるために    http://www.csr-magazine.com/archives/repo_d/rep08_03.html

が在宅看護を阻むのか・・看護は何のためにあるのか」特集「今求められるコミュニケーションスキル」(看護の科学社 9月号 VOL39 NO.10)  婦人公論平成27年1月22日号「ルポルタージュ 時代を創る女たち 村松静子 ~開業ナースは心を聴く」 → 「20150122.pdf」をダウンロード  『開業ナースのエッセンス「暮らし」に伴走する看護のすすめ』(こころの科学:日本評論社)

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2018年8月16日 (木)

コラム「医師として、武士として」  Vol.101 「男と女」    安藤 武士 Andou takeshi

1941年、新潟県生まれ。1967年、新潟大学医学部卒業後、医師登録と同時に外科研修を開始。

インターン終了後医師となる。新潟大学付属病院(外科助手医局長)で勤務の後、72年、呼吸器・心臓血管外科を専攻後、80年より、心臓血管外科部長として日本赤十字社医療センターに勤務。その後、山梨医科大学非常勤講師JR東京総合病院(心臓血管外科部長)、明治安田生命(事務センター診療所所長)、JR東厚生部(水戸支社・高崎支社・新潟支社健康管理センター所長)、佐野市民病院(健康管理センター所長)、介護老人保健施設たかつ施設長を歴任。現在は、(社団法人)労働保健協会の診療所所長として活躍中。労働衛生コンサルタント・スポーツドクター(日体協)・健康スポーツドクター(日医)・認定産業医(日医)の資格を持ち、5つの顔を絶妙な味で使いわける医学博士である。身体の大きさと、豪快な笑い・笑顔には、その人柄と存在感をより強くアピールする何ものかが潜んでいる。今なお、'武士'にして"武士"ここにあり。

Vol.101 2018.8.16  男と女

いつものスタバで、抹茶フィレペチーノを楽しんでお盆休みを過ごしている。今回は、固い話である。過日、国会議員が某出版社の月刊誌に寄せた一文が物議をかもしている。「子供を作らない、『生産性』が無い『LGBT』に対する支援が過ぎる」との主旨の文章である。「生産性」という言葉にも問題があるが、他の報道を見聞きし、生物である「ヒト」というのを生まれた瞬間から男女と明確に区別していることに疑問を感じないことが一般的であることを改めて知った。議員ともあろう人が、生物としての「ヒト」を知っていればそのようなことを書かないはずである。また、批判する人も「馬鹿な事を」と言って、で終わる事である。

 過日(vol.88:17、10:29)「デジタル」と「アナログ」の表題で拙文を掲載させていただいたが、通常、世間では「ヒト」を「男性」「女性」とアナログ的に明確に分ける。両極の間に、外形、内臓形態・機能、ホルモン、精神:性格・趣向の違いがあることは理解しているが、現実的には「ヒト」を男女とのみに区別することが多い。違いの組み合わせは天文学的数字に上るが、それを男性、女性の枠で括っている訳であるから、種々の問題が起こることは当然のことである。

 

日本は、アナログ的に分けられたグループでも大過かなくすごせるので、生物学的にどちらにも属さない人は、それだけ抑圧されているともいえる。日本に在住している米国人の良く知られている評論家は、自身がLGBTであることを表明しており、「日本社会のLGBTへの態度を、やんわりと遠巻きに見るが、“表だって公認しない”」と言っている。日本の知識人は、LGBTを指弾することはあるまじき行為であることの知識を持ているので、指弾しないと言っているといるのである。

 

 国会議員の発言は、あるまじきことであると非難しているが(大いに非難されるべきであるが)、報道の論調をみる限り議員の発言を単に、所謂、趣向のレベルでの発言ととらえているように思える。生物学的にできないのにそれを指弾することは、当の議員もそうであるが指弾する人のメンタリティーも疑われて当然である。「ヒト」の「性」は2分的にとらえられないという根本的なことを知っていれば、そのような発言は出ないはずである。

現在、WHO(世界保健機関)疾病分類「ICD-10」、アメリカ精神医学会DSM等では、同性愛は「異常」「倒錯」「精神疾患」とはみなされず、治療の対象から外されている。そして同性愛などの性的指向ついては、矯正しようとするのは間違いとの見方が主流となっている。近年の多くの英米の調査では人口の2-13%50人に1人から8人に1人)の割合で同性愛者が存在していると言われている。 第3の性に属するのである。

先に、「性」を男女と2分してきたことを、一般人も、政治家も、行政官も捨てなければならない時代が既に到来しているのである。第3の性と表現されているが、これからはもっと細分化されるかもしれない。

さて、帰って昼食にするか。家人は何を用意してくれているかな。(完)

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2018年8月 1日 (水)

【お知らせ】主婦の友社から今年1月に発刊された村松監修の「家族を家で看取る本」に続き、各地域での看取りの体験事例を集めた「11人の看護師が伝える、おだやかに逝くヒント 看取りナースは見た」が発刊されました。各地のメッセンジャーナースの体験談が多く取材されています。 ←(メッセンジャーナース認定協会)

主婦の友社から今年1月に発刊された村松監修の「家族を家で看取る本」に続き、第2弾として、各地域での看取りの体験事例を集めた「看取りナースは見た!」が発刊されました。


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「家族を家で看取る本」は一般の方々にも見やすくわかりやすいと好評でしたが、今回の事例集は、各地のメッセンジャーナースの体験談が多く取材されています。私もまだ現物を手にしていませんが、都会のケースと地域のケースのバランスを考え日本全国での事例を取り上げているそうです。取材の方のご苦労と意気込みが伝わってきます。本のタイトルの「看取りナースは見た」も出版社の方が命名しましたが、面白いですよね。

 皆さんもぜひ手に取ってお読みいただき、お知り合い等にも広めていただけたらありがたいです。

 

「こころをつないで紡ぐメッセンジャーナース!」それぞれの置かれた場所でしっかり咲きましょう。私なりのキャッチフレーズを考えてみました。この暑さです、少しでも笑っていただければ…ご笑納ください。(仲野佳代子)

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