【オンライン公開探究談話】3月18日のスタッフ同志の語らいは、まさに在宅看護研究センター37年の歩みそのものと感じました。
患者さんとその家族、医療関係者の皆様が立ち会う濃密な場面が次々に目の前に現れ、貴重な体験をさせていただきました。
オンラインでの談話会のお話も聞かせていただきました。
目の前の患者さんに何ができるか、頭と心をフル回転させていらっしゃる看護師さんたちのお話は、まさに在宅看護研究センター37年の歩みそのものと感じました。
中でも、患者さんのセルフヘルプを自然に促すことが看護の本質というお話には大いに頷かされ、また、そこに看護師の皆さんも新鮮な感覚で共鳴しておられることが心に残りました。
また、その裏返しかもしれませんが、在宅看護になったら、早く看取らせよう、回復するはずがない、と決めつける風潮が根強いことに、皆さんが憤慨しておられる様子が頼もしく、看護の在り方を追求される皆様の熱意に心を打たれる思いでした。
看護の現場を知らない者にも、心に残る濃厚な時間を与えていただきました。(N)
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