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2025年9月

【健康ジャーナリスト 原山建郎の連載コラム】№198『「くつろぎ傾斜」は治してほしいからだの姿勢、「風邪」は引くもの抜けるもの――からだの大掃除。』は、前回の№197『インド、中国から伝わり、日本の医療風土で発芽した、東方伝統医学の〈実生化〉を考える』につづく「日本における東方伝統医学の〈実生化〉」第2弾です。

〈実生化〉を意味する英語in-culutulatoion(インカルチュレーション)は、キリスト教――とくにカトリック教会で使われる用語で、「文化内開花、文化的受肉、文化受容、土着化」などと訳されます。その語源を調べると、接頭辞であるinは古英語やラテン語のinに由来し、indoor(屋内)やinner(内側)を意味します。そのあとのcultulation(カルチュレーション)≒cultivation(カルチベーション)は、ラテン語の「耕す(cultivate)」を意味する「colere」(コレーレ)に由来する「culture」(耕作、栽培、文化)からきています。ちなみに、農業を意味する英語agricultureの語源は、ラテン語の「ager(アゲル=土地、畑)+cultura(カルチュラル=耕すこと)=畑を耕す」に由来します。

詳細は☞ 198.pdf

なお、コラムの冒頭に、かつて東洋鍼灸専門学校の非常勤講師だったころ、『社会学』(鍼灸あんまマッサージ指圧科)の授業で最初に配布した資料――「いのち」、「こころ」と「からだ」、「たましい」という身心医学の視点――を引用し、改めて健康ジャーナリストとしての「立ち位置(スタンドポイント)」を示しました。

お時間のあるときにお読みください。
☆原山建郎☆
健康ジャーナリスト、日本東方医学会学術委員、日本文藝家協会会員、武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員、文教大学オープン・ユニバーシティ講師、元武蔵野大学・玉川大学・龍谷大学・文教大学・東洋鍼灸専門学校非常勤講師

【健康ジャーナリスト 原山建郎の連載コラム】№197 「インド、中国から伝わり、日本の医療風土で発芽した、東方伝統医学の〈実生化〉を考える」

今回のテーマは『インド、中国から伝わり、日本の医療風土で発芽した、東方伝統医学の〈実生化〉を考える』です。№194『「〈ゆるし〉のちから」―三浦綾子/「誰にも人生の踏絵がある」―遠藤周作』――〈西欧から伝えられ、日本の宗教風土で発芽した「ひと粒の麦」――キリスト教の〈実生化〉』と同じ切り口で、東方(伝統)医学が日本の医療風土で〈実生化〉した民間治療を発見・体系化した「操体法」をとりあげました。
自らは西洋医学を修めながら、鍼灸や骨つぎなどの民間療法(東方医学)から学んだ治療法、つまり東方医学の日本における〈実生化〉の発見から、「からだを痛くない方向(快方向)に動かせば、ボディーのバランスがとれて痛みが消える――操体法」にまとめあげた仙台の医師、橋本敬三さんの「観察力・眼力・慧眼」について考えたいと思います。
1980年、主婦の友社『わたしの健康』の『遠藤周作の「治った人、治した人』第2回「気持ちのいいほうへ体を動かす操体法で頑固な腰痛が治る」で担当した、遠藤周作さんと橋本敬三さんの対談(遠藤さんの腰痛治療を含む)や、橋本さんが名著『からだの設計にミスはない』で喝破した「自分に許された自然環境及び人為環境の中で適応し、自己責任として意識して営まねばならぬこと、絶対に他人に代わってやってもらうことの出来ない活動が少なくとも四つあると思う。すなわち、呼吸、飲食、身体活動、精神活動です(息・食・動・想)。」などから、橋本さんの「操体法」は単なる整体法(主に手技によって骨格の歪みやずれを矯正し、筋肉や関節のバランスを調整する治療法)ではなく、気持ちよく呼吸し、気持ちよく食事を摂り、気持よく動き、気持のよい想い――この四つの営みをつねに心がけ、気持ちのよい毎日を送るための生き方だということがわかります。

お時間のあるときにお読みください。
コラムの全文は☞ 197.pdf

☆原山建郎☆
健康ジャーナリスト、日本東方医学会学術委員、日本文藝家協会会員、武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員、文教大学オープン・ユニバーシティ講師、元武蔵野大学・玉川大学・龍谷大学・文教大学非常勤講師

追伸:次回のコラム№198では、「日本の医療風土で発芽した、東方伝統医学の〈実生化〉」第二弾として、「くつろぎ傾斜」(姿勢均整術、坂本元一さん)、「風邪の効用」(野口整体、野口晴哉さん)をとりあげる予定です。

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