健康ジャーナリスト 原山建郎の連載コラム】「つたえること・つたわるもの」№203 〈いのち〉と〈からだ〉の社会学4 ホメオパシーその4「患者の物語から人生を癒す薬をさがす、ホメオパシーの自然医学」
2006年に上梓した拙著『あきらめない!もうひとつの治療法』の「まえがき」を、「ナラティブ・ベイスド・メディシン(NBM=物語に基づく医療)」から書き始めました。
これは1998年、英国で初めて提唱された医療コンセプトのことで、患者のナラティブ(物語)をよく聴くことにより、目に見える実際の病態だけでなく、なぜ受診しようと思ったか、この治療に何を期待しているか、その病気や症状の背景にある個人的な悩み、苦しみは何かなど、心理的な要因をも含めて、患者の人生を丸ごと受け入れようとする医療者の試み(ナラティブ・アプローチ)を意味している。
(『あきらめない!もうひとつの治療法』1ページ)
「ナラティブ・アプローチ」を試みる医師を、作家の遠藤周作さんがよく使った言葉――「良医」と呼びたいと思います。今回のコラムで紹介する医師、中村裕恵さんもまた、心あたたかな「良医」のおひとりなのです。
詳細は☞ 203.pdf
☆原山建郎☆
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