「かごしまメッセンジャーナースの会」は現在7名で構成。南日本新聞の記事にも・・・大きく動き出しています。メッセンジャーナースという役にはまって活動している岩切さんは「医療以外にも患者の生活に寄り添った対応ができる。天職だと思った」と。
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来週土曜日はセンター恒例の新春シンポジウムです。
もう1度詳細のご確認を!
日時: 2020年2月1日(土)13~16時30分
場所: 百人町 事務所
テーマ:「オリンピック後の日本、そして令和の自分像」
持ち時間:6分
皆さんが考える2020年以降の時代を見据えた自分像、そして活発な意見交換を楽しみにしております!(川口)
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〈今回中村がインフルエンザで参加できず、橋本さんにとりまとめをお願いしました。
参加して下さった方にも、急なことでご迷惑をおかけしました。
今回は7名の方に参加していただき、看護師の役割、メッセンジャーナースとしての活動、地域との関わりなど、様々な貴重な意見交換ができたようです。簡単ですが、報告させていただきます。
茶話会はまた企画しますので、今回お目にかかれなかった方ともお会いできるのを楽しみにしています。まだ参加したことがない方もお待ちしていますので、よろしくお願いします〉
かめの会 茶話会の報告
期日:平成30年2月25日(日)14:00~16:00
会場:看護コンサルタント研修室(メッセンジャーナース認定協会)
出席者:7名
■それぞれの現在の取り組みの様子や意見
・看護の地域別の風土について調べたい
・各地での本音トークがしたい
・地域に出ているが看護師が少ない。インフォーマルサービスに着目している
・アドバイザー的な役割も多い 多くのことが電話で済む場合もある
・不安時の安心感
・ケアマネに看護を知ってもらう機会がほしい、広がるきっかけになる
・患者さんの現状の流れ に身を任せすぎていないか、立ち返り随時確認していく
ことが必要
・地域で何を、と考え詰めていくと訪問看護ステーションに行きついてしまう
・市民への啓蒙は必要である
・訪問看護師が何をするのか、まだまだ知らない人が多い
・もっと看護のアピールポイントを自分たちが知っていく必要がある
・訪問介護との違いについて話し、そこに看護が含まれている
・自費依頼の内容に今後必要とされている看護が含まれているのではないか
・町の保健室のようなしくみが必要
・経済的なことが解決しないと継続していくのが難しい
・東京では何をするのか出席された方々からは
・もっと看護を地域の方やケアマネに知ってもらう必要があり、自分の役割につい
て考えた。
・看取りの仕組みがまだ不十分だが、在宅ケアに期待したい。
・研鑽セミナーとは違う雰囲気でおしゃべりできて楽しかった。
・職場を離れた仲間との交流が刺激になった。
・メッセンジャーナースとして何ができるか。
などの感想をいただきました。
以上です。 中村法子
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いよいよ明日が総会となります。台風21号が過ぎ去り天候も回復すると思っていましたが、今度は22号が直撃しそうです。丁度土日あたりが怪しい雲行きです。参加される方は、無理のないように台風情報に注意してください。沖縄から参加予定の鶴田さん、決して無理はしないでくださいね。飛行機を使われる方、特にお気をつけください。
おかげさまで委任状も次々と集まり、過半数を大きく越えました。ありがとうこざいました。
一昨日病院から24時間の付添い依頼が飛び込んだ在宅看護研究センターLLP/日本在宅看護システムでは、長い入院となっている本人の思いを汲みとったご主人の自宅で最期をとの強い願いを受け、本日の退院から付き添うことにしました。
急遽の依頼ですが、残り少ない時間を我が家で過ごせるよう、スタッフ総出で支えようとしています。総会を諦めて夜勤に入る人、休日を返上して12時間の付添いに入る人、みんな管理者からの声掛けに手を上げてくれました。
痛みが強く薬の調整も必要で、ご家族それぞれの思いも微妙に異なり、メッセンジャー力が正に求められるケースです。総会に参加する人も翌日にはその方の付添いに入ります。24時間を途切れなく繋いで、本人を中心とした家族の時間を紡ぐことができるよう、皆さんも応援してください。(メッセンジャーナース事務局)
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なんだかあっという間に、一周忌がすぐそこ・・・そんななか、「永六輔ホームページ」が出来ました。
http://rokusuke-ei.wixsite.com/rokusuke ⇒ http://www.rokusuke-ei.com/ (新アドレス)
育之介が作った素人サイトなので、粗削りですが、Wikipediaしか出てこない状況をなんとかしたい、と思い、公開し始めました。
検索上位に来るまでには時間がかかると思うので、これから修正を加えつつ、やっていきます。
お忙しい毎日と思いますが、ときどき六輔さんを思い出していただけたら、幸いです。(麻理)
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いつもお世話になっております。私は、どんどん大きくなって(太って)困っています。茶話会のし過ぎ、なのかもしれません(笑)でも、みんながどんどん成長してくれるので、楽しくてやめられません。幸せな毎日を過ごさせて頂いています。
ここへ来れなくても、
この人たちも自分たちと同じなんだ、こうして笑顔で生きていけるんだと思って頂けたら嬉しく思います。
誰かの役に立つのなら・・・と
治療を終え、また治療を受けながらも、
みんなが日本の皆保険制度に救われ、
その恩恵に感謝し、いのちを精一杯次の世代のために、
そして今困っている患者さんの為に使おうと思ってくれています。
いろんな人との茶話会に参加し、皆さんのお話を聞き、自分の体験と重ね合わせながらも、
決して自分のそれを押しつけることなく、その人それぞれの考えや環境に寄り添い、どうすることがいいのかを一緒に考え、その人らしさを大切に、前を向けるように声をかけてくれます。
本当に素敵な仲間です。
どんどん育って行く組織って、すごいなぁって感じています。
私もそれに合わせて、どんどん大きく(太って)なっているのだと思います…
今年度も、さらに仲間の力を背中に感じながら、頑張って行こうと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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一般社団法人らふ
代表理事 蓮尾 久美
〠598-0062大阪府泉佐野市下瓦屋3-15-9-709
ブログ http://laugh-sensyu.at.webry.info/
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急な参加にもかかわらず、グループワークにも温かい雰囲気の中で参加させていただいて
本当にうれしかったです。メッセンジャーナースの町屋さん、大貫さん、川口さんの優しいほほえみのなかで、自分の中にしまいこんでいた不安と辛い気持ちが、どんどんと素直に表現することができました。
実は、父が倒れる前に意見の食い違いから父との冷戦状態が続いていました。「ごめんなさい」と謝ることもできず父があのような状態になってしまい、父の気持ちも考えられずに居た自分自身が情けなく苦しい毎日でした。町屋さん、大貫さん、川口さん、市民参加の宮本さん、西岡さんが「頑張ってきたね」「自分を責めてはいけないよ」
宮本さんからは「同じ父親の立場から言うね、子どもを責める親なんかいないよ。お父さんは、あなたが顔を見せてくれるだけで心が穏やかになるんだから。なんも、心配することはなかばい!」と、私に声をかけてくださいました。
父が倒れて、初めて泣きました。正確に言うと初めて泣くことができました。
「メッセンジャーナースとは…」の学びで参加させていただいたのに、私の心を皆さんが洗い流してくださいました。また前を向いて頑張っていける心のスペースを作ってくださいました。メッセンジャーナースの「聴く」姿勢、心の奥底の苦しみ、不安を自然に吐き出させて下さる優しい眼差しが忘れられません。抱えきれないほど、心に手土産をいただきました。この手土産を持ってすぐに父に会いに行ってきました。父にもメッセンジャーナースの話をしました。「そうか、そうか…」と涙を流し聞いてくれました。
医療者として新しい世界に導いてくださったこと患者家族として、心のうちを打ち明ける場所があるということを教えてくださったこと。心から感謝です。
私もメッセンジャーナースもっと知りたくなりました。神様にいただいた、私のこの環境を活かしたいと考えるようになりました。(村上)
外来に行ったらメッセンジャーナースに会えるのか?村中さんに会えるのか?と尋ねられた真剣な顔が脳裏に残っています。地域の中で私自身に向けられた言葉のようでした。
熊本のみなさま、参加されたみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。(東京・大貫)
看護師ではない私ですが、市民であり、患者の声を聞く事に、職種や立場は関係ないと思っております。その声をどう届けるのか。そこを大切に大切にしていきたいと思います。「声なき声に耳をすまし、声なき声に耳を傾け、声を届ける」事をこれからしていきたいと思います。
被災地の一部である益城町に立ち寄っていただきありがとうございました。震災後、半年が経過して、風化しつつある被災の現状を見ていただいたことが何より嬉しかったです。
(菊池郡市医師会立病院 地域医療連携科 松下)
予想をはるかに超える市民の皆様の反響・・・、『魂が揺さぶられる』とはこの事だろうと改めて感じる事が出来ました。こんなチームで1つの病院を作る事が出来れば、日本全国から集まるマグネットホスピタルが出来ること間違いなしとさえ思ってしまいました。(村中)
市民の方から「呼べば即、メッセンジャーナースに会えるのか」。思いが噛み合うことで、明日に繋げていける・・改めて背中を叩かれ、メッセンジャーナースをやっていて本当に良かった!(メッセンジャーナース認定協会会長・吉田和子)
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先生 お疲れ様です。
宮崎部長と共に30周年の集いをあんなに楽しみに致しておりましたのに… 残念です
やはり、どう考えても行けそうありません。
部長もこれが最後と考えておられたようで、部長が行かれるならばお供しないとと…考えておりましたが、断念されたようです。
先生との出会いは部長との出会いで繋げて頂いたものです・
長きに渡るお付き合いを頂いたおります事に、今更ながら感謝申し上げます。
又、いつも急場の時に真っ先に支えて頂いたこと数知れず
本当に有難く、その思いは言い尽くせません
又、元気な姿を見せに上がりたく思います。本日は、欠席のご連絡迄となり、大変残念です。(;´・△・`)...(熊本・村中)
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有り難う 私の方から今回は断念し、皆が健康でいて、またの機会をと伝えていたところです。元気でいてほしい、必ず会いに行きますからと、宮崎部長と松本さんにも伝えて下さい。 あなたは、本物のメッセンジャーナースよ
(村松)
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「Messenger Nurse の前段階として、相手がどのような人物であっても、その人物の背景や生活環境、教育程度、周囲の人物との関係等々を適切に考慮し、相手の主張や訴え等をこちら側の個人的な主観や私見等を交えずに的確に受容する、というある意味極めて高度な専門的能力が必要である。これは、それまでに培った看護、介護等の経験や専門知識に基づいて相手の主張を聴取し、分析し、ニーズを把握するという従来の「看護」業務において求められる能力を超えるものでもある。
サービスを提供する側が単に「看護」の専門知識を有する「看護師」というだけでは、早急な信頼関係を構築することは難しいかもしれない。その人の趣味や人生観、豊かな教養、見識、学識等に、部分的にも相通ずる素養や知識がこちらの側にも必要となるだろう。相手がふつうのサラリーマン、OLである場合には、医療の世界とは異なるビジネス社会のルールや環境についての基礎的な知識、経験が、こちらの側にも求められるかもしれない。
こうした聴き取りに必要な専門技能もまた、従来の看護教育や業務の中で得られるようなことの再履修や再教育では不十分である。たとえば警察等における誘導尋問の要領のほか、心理カウンセラーや精神科医などが用いる対話療法など、あらゆる状況下で相手の主張、訴えを的確に把握しうる「聴取のプロ」となるための技能の取得ということでなければならないだろう。
Messenger Nurse の養成環境が整備されたならば、これらが新たな高度専門職として、我が国社会において認容され評価される可能性は極めて高く、少子高齢化対策や医療福祉の改革が危急的に求められる今日、その潜在的なニーズもまた既に有するものと思われる。
メッセンジャー・ナースは、おそらくこのような問いにも、医療のプロとしてのアドバイスを成しうる能力というものを、きっと有しておられるものと拝察する。ただこの領域までも医療サービスの中で、どのようにシステム化していくか・・・・・・。
メッセンジャー・ナースによる救いを求めておられるのは患者さんだけではなく、いわば未病の一般の人にも潜在的に大勢おられるということは、間違いない。メッセンジャー・ナースの役割、可能性は無限大である。こうした育成は、国もバックアップすべきである。
それこそ医学部や医療系大学等の看護研究科(院)においても、本格的な研究が行われてしかるべきと思われる。在宅看護研究センターLLPが、各方面の支援を得られ専門職大学院になられるのが一番の早道であるような気もする。」(2011年1月)
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