« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月

ビデオを観て・・

早速観させていただきました。
在宅看護に携わり、生活者である療養者・家族を身近に看、聴き、触れ、その声を真摯に受け止め、そして沢山の学びを実践に生かしてこられた20数年。常々言われてる「看護の原点は在宅にある」がさらに明確に表されていると感じました。
我が家もこれから入院、手術を控えています。そしてその後はどのような形で療養生活を迎えるかわかりません。
療養の場が病院であれ、在宅であれ、施設であれ、医療者には「看護の原点は在宅にある」その奥深い意味を常に心と体に留めながら我々に向かい合ってほしいと願ってやみません。
多くのナース、医療関係者に是非、実践・教育の場で活用してほしいお勧めの作品と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新作の教材用ビデオ、発売開始

お待たせしておりました在宅看護シリーズ④ 

Photo 本日、発送を開始しました。

42分間だけ、目と耳と心を向けて・・

「看護の原点は在宅にある」

好評、発売中です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

在宅看護研究センターひだだよりが届きました。

飛騨では、在宅看護研究センターをこよなく愛し続けている細井恵子さんが試行錯誤しながら頑張っています。その「たより」が届きました。仲間とは素敵なものです。

http://www.nursejapan.com/enurse/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日本訪問看護振興財団へLLPとして入会しました。

今の時代だからこそ、看護職に奮起してもらいたい。自律してもらいたい。そんな思いで、LLPとして「日本訪問看護振興財団」に入会手続きをとりました。

「なんで?」「あまり意味がないんじゃない?」そう思われている方も多いでしょうが、確かに、私、村松も、これまではそう思っていなかったといったら嘘になります。でも、看護職が、今のこの時期に動かなくてどうするのですか。そう思った時、数名の力ではどうにもなりません。大きな組織と手を組んで、お互いの力を出し合うのが一番と考えたからです。

あなたは今、どんな動きをしていますか。日本中でその地に合った在宅ケアシステムを・・前向きに参画しましょう。rock

| | コメント (0) | トラックバック (0)

申し込みはお済ですか。

お隣の国・韓国では今年7月、老人長期療養保険法が始動します。ドイツ、日本に続き世界で3番目の介護保険ですが、対象は老人だけではなく、中壮年層と子供など全ての世代に恵みを与える制度と聞いております。それでも問題は潜んでいるでしょう。さて、どうなることやら??

もう1つ、「韓方看護って何?」その概念は、陰陽の調和、「天」と「人」・・指圧・・耳圧手療法、・・カボチャ療法に小便療法って・・きっと、興味深いお話が聞けるはずです。

さらにもう1つ「社会的起業家」についての今後の動きについても語ってもらいましょう。

韓国の看護事情、課題を伺い、日本との共通点を探ると共に、韓国での韓方看護教育について興味深い講演を予定しています。韓流ブームでも知り得ない隣国の看護の世界を学ぶよい機会です。

 6月22日は日曜日ですが、皆様お誘いあわせの上、是非ご参加下さいますようご案内申し上げます。多くの方のご参加を、心よりお待ちしております。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

平均寿命:男の美学

医師として、武士として     安藤 武士 Andou takeshi

1941年、新潟県生まれ。1967年、新潟大学医学部卒業後、医師登録と同時に外科研修を開始。72年、呼吸器・心臓血管外科を専攻後、80年よ り、心臓血管外科部長として日本赤十字社医療センターに勤務。2001年より職域診療所所長として活躍中。労働衛生コンサルタント・スポーツドクター(日 体協)・健康スポーツドクター(日医)・認定産業医(日医)の資格を持ち、これらの5つの顔を絶妙な味で使いわける医学博士である。身体の大きさと、豪快 な笑い・笑顔には、その人柄と存在感をより強くアピールする何ものかが潜んでいる。やはり'武士'にして"武士"ここにあり。

>>>>バックナンバー(Vol32以降) 

>>>>バックナンバー(Vol31まで)

  

Vol.34 平均寿命:男の美学 2008-5-20

平均寿命はゼロ歳児の平均余命と定義されている。オギャーと生まれた子がこれからあと何年生きられるかを示す。平均余命は生命表に基づき計算されるが、意味するところは、寿命はある生物が理想の営みをし無傷でいられた場合の生存可能な期間とするなら、余命は何らかの健康障害のため寿命が縮った生存期間を指す。従って、人の余命は生物学的健康だけではなく、その人の生活環境や属している社会環境の総和で決まる。

日本の平均寿命である。平成17年は男78.56歳、女85.52歳と発表されている。アイスランドは男78.90歳、女82.80歳、フランス男76.80歳、女86.80歳で、ご存じのことと思うが男女は日本が一位である。男ではアイスランド、女はフランスが一位である。因みに、人の寿命は120歳前後と推定されている。

昭和40年から平成17年までの主要国の平均寿命の推移をみると、どの国も右肩あがりである。寿命が延びている。喜ばしいことである。医学・医療の向上だけではなく、生存するための環境が良くなったためである。

どの国も女が長寿である。その差はフランス10歳、日本7歳、ドイツ5歳、アイスランド4歳である。男の寿命が短いのは、がん、心臓病、脳卒中など種々の病気に罹り易いためと言われている。しかし、どおして男が病気に罹り易いのか、どおうして短命なのだろうか。未だ、解明されていない。研究されても、しようともされていない。だからといって男は不平はいわない。自己抑制が効いている。歴史的事実に従順である。日本医師会雑誌(*)に本間之夫氏の「男を守れ」という一文がある(*第126巻・第10号、2001)。

・・・。こうしたいくつかの現象は、単に(男女の)ホルモンの違いだけで説明はつかない。”男は男らしく”という社会からの圧力が、男を男にし、その命を縮めているのではないだろうか。男らしいというのは、自己達成的であると同時に自己抑制的である。我慢して何か目標に邁進する姿である。現代日本の多くの男にとっては、それは己を削っても仕事にかけることになろう。仕事には自己達成と家族を養うという2つの意味があるが、リストラで家族を養うことも難しくなれば、自信を大きく損なうことになる。これが自殺に追う込む要因の1つに違いない。また、多少の体の不調は、それを我慢することが男の美学でもある。明らかな症状を伴わない慢性疾患では、やせ我慢も美学になる。(略)。検診の異常やそのたの兆候があっても、・・・といった理由をつけて受診しない。結果が悪いと恐いからというのも、病気が恐いというより、それで男らしさに傷が付くことが怖いのである。

更に著者の本間氏は生物学的には、原基に近いのは女性で、特異な発育をしたのは男である。社会的にみても、男も男らしくなっていくのである。一方、女も自己抑制的に女らしく育てら女にさせられてしまう。かのボーオワール女史は「女は女としてうまれるのでない、女になるのだ」と言う。一方、本間氏は「男は自己抑制的に男らしく育てられ、男になるのだ」と言う。

結局、男も女も自己抑制的に育てられ男は男になり、女は女になるのであるが、男は男らしくあれという抑圧で男にさせられてしまい、そのため健康上は男を不利にしているのではないだろうか。現在、女を守る社会活動があり、医学にも女性を対象とした科があるのに、男には何もないのである。本間氏は、男の健康をよくするには心理的負担を軽くするような社会文化の変化が必要なのだろうか、と結んでいる。

女は自己抑制的に女らしくし育てられてもさほど寿命を縮めないことになる。”なに言ってんのよ”と、甲高い声が聞こえてくる。平均寿命からは社会は女に優しいと断言できる。しかし、小生は”男を守れ”とは叫ばない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6月22日の申し込みは?

今日の東京は曇りのち、時々雨、そして雨風が強まり、外は大荒れです。今の社会保障制度の動きが頭の中を過ぎります。

ところで、あなたは6月22日の日韓交流セミナー、お申し込みになりましたか。未だの方は、お早めに!eye

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リンク:世界遺産

世界遺産を訪れて その一train
 
 先週末、栃木県塩谷の地に数十年ぶりに足を踏み入れた。生まれて初めて訪れたような感動を、ひどく強く感じた。それほどの大きな・印象ある自然光景に久々に出会ったのである。とは、嘘ばっかり?年齢のせいかしら?

 今から2200万年もの昔、海底火山活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、現在の景観になったという。
 そこは、『龍王峡』という、鬼怒川温泉と川治温泉の中間に位置する岩と渓流が織り成す自然の芸術品。
 ダイミック溢れる気分爽快さは、『虹見の滝』『竪琴の滝』を目の当たりにしたときであったかと思う。
 ひっそり姿を誇っていた「水芭蕉」の群れ、
県花であるという淡い桃色していた「ヤシオツツジ」、
あまりにも存在感ある「ザゼンソウ」、
そしてこれからの時期お出ましであろう「紫陽花」、
どれもこれも自らの存在感を立派に誇らしげに魅せている姿、
ご立派!!!
 
 2キロ強あるであろう遊歩道、吊橋・急流に刻まれた巨岩を渡り歩くこと60分は、至福のときであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初美が元気になっていく

● 須之内 哲也 sunouchi tetsuya         

事故に遭わなければ一時代を築いたに違いない元・オートレーサーによるコラム

「須之内 哲也の世界」~もう一度会いたい~

「おれが生きているのは初美のおかげ。ただ、もう一度会いたい」。
その時々の情景を思い浮かべながら、ひたすら心の内を書き綴っていく。

事故に遇わなければ・・船橋で注目され一時代を築くとうたわれた元オートレーサー、
彼の車名は知る人ぞ知る『ホージョウ』。
レースの賞金で自家用車をもらうほどの一流選手で、弟子を十数名も抱え、師匠と呼ばれるほどにのぼりつめていた。
しかし、30歳にならない歳で脊髄を砕く大事故に遭い選手生命を閉ざされた。
車椅子での生活を余儀なくされ、周囲に当り散らしたこともあった。そんな時、妻の初美さんが見せる悲しそうな顔。
「哲っちゃんのニコニコ笑っている顔が一番好き」という初美さんの言葉・・
それからの生活はいつも一緒で何をするにもふたりだった。
しかし、初美さんは9年前、彼の手の中で逝った。「哲っちゃん、愛してる」の言葉を遺して・・。

⇒バックナンバー(vol11以降)

⇒バックナンバー(vol10まで)

  

vol.12. 初美が元気になっていく 2008-5-15

75日 今日は心配で朝から病室に行き「昨日は大変だったらしいな、大丈夫か」と聞くと、初美は「タンが絡むと苦しいよ、力が入らないから出ないし」と言った。「鼻から入れていた、管が取れたので、楽になったよ」とも言っていた。

午後になって、初美の寝巻きと、ベッドのシーツが濡れていた。良く見ると、背中に入っている、麻酔の管が、折れていた。報告すると、日曜日だったので、担当の若い方の先生が来て「もう一度入れる事は出来ないから抜いてしまう」と予定よりも早く、七、八本入っていた管が、2本取れてしまって、大丈夫なのかと心配だった。

隣のベッドに居る、Kさんとも、話をするようになっていた。初美が「夜は、ベッドを仕切っているカーテンを、Kさんが、開けておいてくれるので、怖くない」と言っていた。Kさんと、私達は同年代で、偶然にも子供の名前が同じで、Kさんは3人家族で、家は4人家族の違いはあるけど、私達家族のことを心配し励ましてくれていた。とても心強かったか。

朝から洗濯で、着替えを持って、午後からは病院に毎日行っていた。仕事が終って六時頃に来る、次男と交代になって、家に戻り夕食を作っていた。姉と電話で話して居る時は、どうしても涙がでてしまう。

少しずつ初美も回復して、点滴台を引きながら、トイレも、ディルームにも、行けるようになっていた。いつものように、病室に行くと、ベッドに初美がいない、談話室にいるのかと思い、見に行くと談話室にもいなかった。何処に行ったのか、病院中を捜し、外の公園まで捜しに行ってもいない。不安な気持ちで、病院の中も外も、捜し回った。何処にも居ないから、もう一度、病室に戻ると、点滴台につかまりながら、ベッドの脇に初美が立っていた。「何処に居た」と聞くと、「地下の売店で、タバコを買ってきた」と初美は笑った。私は、安心した気持ちと、タバコを吸う事の怒りで、何て言っていいかわからない気持ちだった。初美は「だって、先生がタバコ吸っても、お酒を飲んでもいいと言ったから」と、「タバコは吸いたい気持ちは、わかるけど、まだ点滴台につかまらないと歩けない身体なのに」と言った。でも、今までの、初美に戻ったようで、「まっ、いいよ、でも、皆の前ではダメだぞ」と言い、初美も「分かっているよ」と言ったけど、何処まで分かっているのかと思った。

先生も、後わずかな命、好きなように生きろという事かなと思った。

私が思っていたより回復が早く、初美が元気になって行くのが何よりも嬉しかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新作ビデオ、在宅看護シリーズ④  いよいよ発売

日本在宅看護システムの前身、在宅看護研究センターが設立されたのは、1986年3月24日のことでした。1983年、日本赤十字社医療センターと日本赤十字中央女子短期大学(現・日本赤十字看護大学)勤務の11名の有志が課外で始めた訪問看護のボランティアがその源でした。訪問看護制度がなかった時代でしたから、さまざまな壁を乗り越えての今があるのです。在宅看護研究センターは法人格を求めて有限会社で始動し、その後、任意団体となり、訪問看護ステーションが始動した1992年には収益事業部門として日本在宅看護システムを生み出しました。なぜなら、ステーションのモデルになっていながら、設置が許されたのは公益法人のみだったからです。2006年には任意団体を新たに認められた有限責任事業組合に変え、今年は組合員の増員によって活動の勢いの幅を広げています。

23年目に入った在宅看護研究センターの実践研究の集大成のビデオがいよいよ発売になります。

「変わる医療と福祉 看護の原点は在宅にある」 

発売日は6月1日、予約はすでに受け付けております。看護学生には是非観ていただきたい。その前に、看護教員に・・病院勤務の看護師の皆さんにも。

http://www.nursejapan.com/nci/files/video.pdf

| | コメント (0) | トラックバック (0)

看護の日

2008年の看護週間は5月11日(日曜日)から5月17日(土曜日)です。

今日はナイチンゲールが両親の旅先・イタリアのフローレンスで生まれた日です。1990年8月8日、この日が「看護の日」と制定されました。 

その趣意は・・・看護の心、ケアの心を、ひろく国民一人ひとりが等しく分かち合い、21世紀の高齢化社会を担っていく子供たちにも、その心をはぐくんでいきたいという、発起人らの強い願いが潜んでいるのです。

死んでいった人々は何も言いませんが、ナースコールをしても、人手不足でナースは間に合わず孤独の中で死んで行く。そんな時は、健康で豊かさを満喫した生活の思い出など何の慰めにもならず、悲惨さを増すばかりです。

24時間365日、あなたの訪問看護ステーションは真摯に向き合っていますか。

「看護の心をみんなの心に」heart04

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日は母の日

今日は母の日ですね。

Haha_2 お母さん、ありがとう!

ママ、ありがとう!

母さん、ありがとう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

明るく、朗らかに、誠実に・・

そんなに悩まないで! そんなに気負わないで!

明るく笑っている時のそのあなたの姿でいてほしい。朗らかなそのままのあなたでいてほしい。自分の今の器でいいじゃない? 

いろいろな関係性から多くのことを感じているうちに、自然に大きくなっていく器。無理に大きくしようとしたってそれは無理。

「私がしてやる」「私がみてやる」そんな思いがあると、つい気負うもの。構えずにそっと手を出す。そっとみつめる。そんな自然体のあなたでいてほしい。私でありたいと思うのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日韓交流セミナーの広報は順調に・・

日韓交流セミナーの広報支援者を募ったのですが、お陰様で、チラシはすべて無くなりました。ご協力をありがとうございました。happy01

多くの方々のご参加をお待ちしております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »