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2008年6月

「看護の宅配」って?最終章

件数は少ないものの、ALSの患者さんの訪問の他、大腿骨骨折の方、癌末期の方の看取りなど今でも思い出深いかたたちとの関わりを持たせていただきました。

時には、施設に入所中のお母さんを息子さんが温泉に連れていきたい・思い出を残したいと言う依頼もあり、日帰り旅行への付き添いなどもお引き受け致しました.。

十年を振り返ると、決して平坦な道程ではなかった。何度「もう、止めてしまおうかな…」と逡巡したことか…。でもその度「開業ナース」の一文が頭に浮かびました。「やるからには、十年は私一人になっても続ける…」そう、十年。私も十年続けよう。続けて行けば、きっとそのさきに何かは見つけられる…。
今は、定期的な訪問看護についてはケースはありません。介護保険が始まるとともに、居宅介護支援事業所の指定を受け、ケアプラン作成をしています。十年続けてきたことで得たもの、この地域に「看護の宅配」という、民間の訪問看護をする会社があるんだって、介護保険でケアプランを作ってもくれるらしいよ、と知っていただけたこと。そして、様々な療養者様・ご家族様との出会い。

「看護の宅配」は、これからも歩みはのろくても、じっくり看護について考え前進していきたいと思います。foot

       ありがとうございました。

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「看護の宅配」って? その5

意気揚々と旗揚げしたまではよかったのですが、40万円かけたチラシの効果も虚しく 、仕事の依頼は…。目減りする資本金、次第に会社内の雰囲気もギクシャクしてきました。「もう、こうなったら開業ナース育成研修へ参加して、教えを乞うしかない!」と決意し応募しました。(もしかして、勝手に開業した私の事を拒絶されるかも…)という不安が胸をよぎりましたが「村松代表が是非おいでなさい、とのことです」との返事に、開業ナース育成研修へ参加出来ることになりました。

研修初日に村松先生と直にお目にかかった時の感動は忘れられません。慈愛のこもった温かい眼差しで、泣きながら話す私に一つ一つ頷きながら耳を傾けてくださいました。そして「これから、一生お付き合いしましょうね」とのお言葉をかけてくださいました。
実り多い四ヶ月の研修を終えた時、本当の「開業ナース」として、新しい自分に生まれ変わったように感じました。それからの看護の宅配は……bud

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「看護の宅配」って? その4

Yさんが主任、そして私が婦長となった新しい病棟は、脳外科の慢性病棟でした。そこで退院される患者さんの退院後の生活について、「もっと、在宅で不安なく暮らせるには…」と話したものです。

退院する患者さんや受け入れるご家族を目の当たりにするたび、開業への思いが抑え切れなくなりました。「私、開業ナースになる!」      

Yさんと、私たちの思いに賛同してくれた事務員の三人で、会社を設立することにしました。会社名は「ねぇ、誰でもどんな所でも、ピザを頼めるように気安く看護を頼めるようになるといいよね?

看護を出前してくれるところ…看護の宅配…とかはどう?」書いたり口に出してみると、しっくりくる。自分達の思いも込められている。こうして「看護の宅配」は平成十年四月一日、ひたちなか市に誕生しました。lovely

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「看護の宅配」って? その3

様々な看護に関する本を読みあさり、自分のしたい看護を模索していた時、本当に乾いた砂に水が染み込むように、ストンとまっすぐに胸に落ちて来た「開業ナース」は私のバイブルになりました。(いつか、必ずこの村松さんのように開業したい)と思い始めました。

その頃、知り合いのナースから新しい病棟を作るので病棟婦長として来ないかと誘われ、のちに共に「看護の宅配」を設立することになる、Yさんvirgoと出会いました。

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「看護の宅配」って? その2

結婚し、茨城県勝田市(現ひたちなか市)に来て、これからは訪問看護の仕事がしてみたいと、とある病院へ面接に行った時その考えを伝えたところ「私はそんな看護協会みたいな考えは嫌いです」と一蹴されました。…じゃ、と席を立ちかけた時に取り敢えずは働いて欲しい、と言われパートとして入ったものの、そこでの看護は…。

なぜ同じ医療費看護費を払っているのに、受けているケアはこんなに違う?

悲しくweepて悔しくて、患者さんに申し訳なさで一杯でした。そんな時に、出会った一冊の本。それが「開業ナース」bookでした。

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「看護の宅配」って?

お騒がせいたしております。看護の宅配 根本です。coldsweats01

開業してから「いつの日か、村松先生にここで講演していただきたい」と思い続け、やっと夢が叶うのだと嬉しさと緊張が交互になり、じっとしていられないのです。 

思えば、東京の病院に勤めていたころ(20年くらい前)に、退院された患者さんが、訪問看護を受けながら自宅で安らかに息を引き取られた、と訪問看護師から報告を受けた時、とても衝撃的でした。入院中はナースコールを押し続け、看護師がその人の側から離れることが出来ないくらい、強い不安とパニック状態だったあの人が?訪問看護…在宅看護って?興味が押さえられず、病院の訪問看護師を捕まえては話を聞き、いつか自分も訪問看護をしたいと考え始めました。          

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看護の宅配十周年記念講演会

「看護の宅配十周年記念講演会」と銘打ち、ひたちなか市で講演会を開催したいと思います。

12月20日土曜日、午後2時からひたちなか市ワークプラザ勝田で・・詳細については、徐々にお知らせしますので、是非、お心積もりを!

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日韓交流セミナーへのご協力、ありがとうございました。

日韓交流セミナーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。最高な4時間でした!

日韓という国境を越えて、"看護について熱く語る"という時間・その場を共有でき、たくさんの学びがありました。

講演者の方々の看護に対する熱意が本当に素晴らしい!質疑応答も活発。会場が、熱い!!

最高な時間でした。note

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日韓交流セミナーに参加して

本日の交流会、本当に良い会でした。
あっという間の4時間で時が経つのを忘れてしまう位でした。
韓国という国境を越えて、看護を語り合う事ができることをとても嬉しく思います。
療養者、家族に一番近い存在であるナースがこのような事を考え、行動していく事で医療も看護も介護も変わっていくようなそんな期待をしました。
韓国のこれから始まる老人長期療養保険のご講演を聴いて、日本の介護保険の今後の課題も示唆頂いたように思います。

最後のご対談のお二人の元祖開業ナースのお話はパワフルな、真の看護を追求する姿が感じ取れる一言一言でした。お二人のお話の中から自立、自律を目指して韓国も日本も確実に看護の前進が見られると感じました。これから国全体が動いていく韓国にも日本にも開業ナースが位置づく事を願いつつ家路に向いました。
本日は有意義な一日をありがとうございました。

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日韓交流セミナー、来年は韓国で

皆さん、今日はrain雨の中のご来場、有難うございました。また、お疲れ様でした。
韓国の方々の熱気はいつもすごい。言葉が一緒でツーカーと通じるともっともっと伝わり方も違うでしょうね。

組合員の方たちも皆さん交流を通して互いに刺激を受け又頑張る力が沸くのだと思います。

何か心に残る良い会でした。heart01

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日韓交流セミナー いよいよ明日

この企画をした在宅看護研究センターLLPの組合員が急ピッチで動き出しています。実りある時間にするために・・。

http://www.nursejapan.com/enurse/

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3日後に迫った日韓交流セミナー

6月22日、野口記念館で開催される日韓交流セミナー、着々と準備が進んでおります。韓国キョンヒ大学教授からの当日使用パワーポイントも届き、この7月から始まる韓国での介護保険がずっと身近に・・実に充実した惹き込まれるご講義karaokeになりそうです。ご期待を!

当日受付も致しますので、是非、足を運んでください。

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新作ビデオに関するお問い合わせは・・

新作の教材用ビデオ「変わる医療と福祉の現場 看護の原点は在宅にある」に関してのお問い合わせが続いております。

書店からも中継ぎの問い合わせが続けて数件ありましたのでご報告させていただきます。

今回のビデオにつきましては、すべて直接販売となっておりますので、お申し込みは、telephone(FAX)03-5386-0662または03-3310-7899へ、宜しくお願い致します。

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初美には「三ヶ月の命だ」とは言えない。

● 須之内 哲也 sunouchi tetsuya         

事故に遭わなければ一時代を築いたに違いない元・オートレーサーによるコラム

「須之内 哲也の世界」~もう一度会いたい~

「おれが生きているのは初美のおかげ。ただ、もう一度会いたい」。
その時々の情景を思い浮かべながら、ひたすら心の内を書き綴っていく。

事故に遇わなければ・・船橋で注目され一時代を築くとうたわれた元オートレーサー、
彼の車名は知る人ぞ知る『ホージョウ』。
レースの賞金で自家用車をもらうほどの一流選手で、弟子を十数名も抱え、師匠と呼ばれるほどにのぼりつめていた。
しかし、30歳にならない歳で脊髄を砕く大事故に遭い選手生命を閉ざされた。
車椅子での生活を余儀なくされ、周囲に当り散らしたこともあった。そんな時、妻の初美さんが見せる悲しそうな顔。
「哲っちゃんのニコニコ笑っている顔が一番好き」という初美さんの言葉・・
それからの生活はいつも一緒で何をするにもふたりだった。
しかし、初美さんは9年前、彼の手の中で逝った。「哲っちゃん、愛してる」の言葉を遺して・・。

⇒バックナンバー(vol11以降)

⇒バックナンバー(vol10まで)


vol.13.
初美には「三ヶ月の命だ」とは言えない。 2008-6-14



在宅看護で初美を看てやろうと決めていたので、知人が、ある先生を探してくれた。夕方の診察時間内に面会が出来ることになった。


7月の暑い日、私は一人で初美の病室から、大田区の病院まで、不安な気持ちで、車を走らせて面会に行った。今までの経過報告をすると、先生は、「本人に話したほうがいい。最初はショックだろうが、人間は案外強いから、三、四日でショックは取れる」と言っていた。初美には「三ヶ月の命だ」とは言えない。首のガンがまだ残っている、これだけで十分で、これ以上の苦しみ与えたくないと思っていたので、返事はしなかった。でも、すごく良い先生で、相談にはいつでも乗ってくれると言ってくれた。


私が帰る時に、玄関の外まで、看護師さんが送ってくれた。その看護師さんが、涙を流しながら「先生も、奥さんを亡くしたばかりで、気持ちが分かるから」と「がんばって」と励ましてくれた。私も涙が出て「又、来ます、ありがとうございました。」とお礼を言い、そのまま、又、初美の病室に戻った。


初美の体調も良く、元気になって来て、隣のKさん親子と話すようになって、毎日励ましてくれていた。私が、ある日、病気が治る水の話が書いてある、新聞の切り抜きを、初美に見せていると、Kさんは、水で病気が治る話を知っていた。そして、お水を扱っている知人の人を、紹介してくれる事にもなった。退院したら初美に飲ませたい物、食べさせたい物が、たくさんあって、Kさんも探してくれると言ってくれた。それからすぐに、Kさんの退院日が決まり、いつも私達を心配してくれていたから、Kさんに退院されて帰られるのが、すごく淋しい気持ちだった。


Kさんが退院する前日、私が家に帰る時、「明日は午前中に会えないから、色々とお世話になりました」とKさん親子に、挨拶して、握手したら、淋しさで涙があふれてきてしまった。「退院しても病室にも来るし、奥さんが退院したら家の方にも行くから心配しないで元気出して」と励まされた。


それから何日間は、四人部屋が一人になって「夜、一人で寝るのが怖い」と言っていた。

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6月22日は、野口記念館へ

 いよいよ、6月22日が近づいてきました。お申し込みが未だの方はお早めに・・telephone 03-5386-2427へ。

当日は日曜日ですが、皆様お誘いあわせの上、是非ご参加下さいますようご案内申し上げます。多くの方のご参加を、心よりお待ちしております。

韓流ブームでも知り得ない隣国の看護の世界を学ぶよい機会です。

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父の日「父ちゃんの心の花束」

久しぶりに、父の墓前で手を合わせてきました。「父さん、いつも後押し、ありがとう!」

http://homepage2.nifty.com/kokoron/hanataba/index.html

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心とこころのレストラン「父ちゃんの心の花束」

もうすぐ父の日がやってきます。「とうちゃんの心の花束」にはたくさんのお花の写真が詰まっています。是非、ご覧ください。

http://www.nursejapan.com/nci/

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もっと素直になりましょう。

自分の気持ちに素直になって、言葉やしぐさで表現することが、相手と向き合う第一歩です。

「私にはわからない」「私、困っているの」「教えて!」

私は自分でできる、やってみせる・・そんなに気負ったって、できないものはできないのです。もっと素直になりましょう。助けてもらうことで、自分は成長するのです。

頼られた相手も気負いがなければ成長するはずです。

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私が変われば、あなたも変わる

後輩と先輩のやりとりを知って、私は思いました。「私が変われば、あなたも変わる」。つまり、私(後輩)が素直になって、その時の気持ちを先輩に打ち明けたことが良かったのです。あなた(先輩)もまた、そのままの気持ちで後輩の心境を受け入れた。その姿勢があったから、互いに素敵に輝くことができた。私はそのやりとりに、思わずlovely

今日は久々に同行訪問して先輩の看護をみました。やっぱりすごい方ですね~。私が訪問先で対応に困って連絡をしたら、先輩は嫌な顔ひとつせず駆けつけてくれました。

その方はお姑さんをずっと自宅で介護なさっていて、予約はしていたけれども急に特養の入所OKの返事が2箇所からきたんだそうです。途中で見放すことになるんじゃないのか、近くて汚いところと遠くても環境のいいところとどちらがいいか・・・そんな思いに先輩はじっくり向き合い、一つ一つ丁寧に整理をしながら話しをしていました。そして本人の思いが傾いていく方向にポンっと後押ししていました。最後にお嫁さんは「うん、決めました。あ~話しをしてよかったです。こんなに話しをじっくり聞いてくれる看護師さんはいませんよ。ありがとうございます」とおっしゃってました。

さすが先輩です。私も先輩のように思いに向き合う看護を頑張っていきたいと思いました。

自分の力が足りない時に、一人で強がって解決しようとするのでなく、足りなさを認めたうえで必要な人に頼ることができ補ってもらえる。そんな姿を直にみて私も学びを得る。そんな環境がここにあることに、とても感謝しています。(M・K)⇒ N・S

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一般の方、ちょっと内容にご興味おありでしたら・・

日韓交流セミナー、足をお運びなりませんか?
当企画したセンター、スタッフの一人です。
日韓セミナー、、、、看護師だけの内容ではありません。
一般の方、ちょっと内容にご興味おありでしたら、
休日の日・街に出るついでに足を野口記念館に少し向けて
ください。
 絶対収穫間違いなし!!!

                        6月1日 ml

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