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「看護の宅配」って? その2

結婚し、茨城県勝田市(現ひたちなか市)に来て、これからは訪問看護の仕事がしてみたいと、とある病院へ面接に行った時その考えを伝えたところ「私はそんな看護協会みたいな考えは嫌いです」と一蹴されました。…じゃ、と席を立ちかけた時に取り敢えずは働いて欲しい、と言われパートとして入ったものの、そこでの看護は…。

なぜ同じ医療費看護費を払っているのに、受けているケアはこんなに違う?

悲しくて悔しくて、患者さんに申し訳なさで一杯でした。そんな時に、出会った一冊の本。それが「開業ナース」でした。

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コメント

様々な看護に関する本を読みあさり、自分のしたい看護を模索していた時、本当に乾いた砂に水が染み込むように、ストンとまっすぐに胸に落ちて来た「開業ナース」は私のバイブルになりました。(いつか、必ずこの村松さんのように開業したい)と思い始めました。その頃、知り合いのナースから新しい病棟を作るので病棟婦長として来ないかと誘われ、のちに共に「看護の宅配」を設立することになる、Yさんと出会いました。

投稿: 根本美貴 | 2008年6月27日 (金) 16時22分

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