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2009年11月

締め切りが迫っています。

12月15日開講予定のe-ラーニング「コミュニケーション&カウンセリングマインド」の締め切りが迫ってきました。参加申し込み・問い合わせは、看護ネット・ラーニング研究会( med_miwa@nifty.com へ。@は小文字です)まで。参加申し込みの方は、氏名、メールドレス、住所、電話番号を明記の上、お送りください

手作りのセミナー

 昨日、『納得のできる介護を考える研究会』に参加をした。

 それはそれは、人数の限られた関係者が日々準備されたのでは?そう感じされるものであった。実際講演は、シンポジストによって進められた。

 進行役から、紹介される。シンポジストは、演台の前に歩み寄り腰をおろし手に持っていた長い用紙をセロテープではっている。それが済むと、演台の横を半周し、参加者と初めて顔を向き合わせることになり、着席。先ほどはっていたものは、自分の名前が書いてあるものであった。そしてはじめられたのである。

 小・中学校に通っている二人の子供を持った40代終わりの父親、がん宣告を受けてからの妻である母親の葛藤ある生活、本人の希望もあり最後まで在宅で過ごされ、住み慣れた我が家で永眠されたとのことである。そののち、残された家族だがとくに多感な年齢にあった娘の心と向き合う母親、言葉では多く語られていないが、大変なご苦労があったようにうかがえる。 

 最近になって、娘さんから言葉が聞かれた「お父さんが亡くなった後・・・・・どうして、見捨てられたきもちになったよ・・・。」 

 その言葉を耳にし、「今おもうことで、あの時私がもう少し説明をすればよかったとおもっている。」

 義母の介護・夫の世話を当たり前のようにしていた嫁であり妻である元気であった母親の、突然のがん宣告。入院している母の世話をしつつ家にもどってくる娘、そこにはこれまで当たり前のように面倒見てもらっていた義母・父のなぜなぜの戸惑いを感じるとともに

 治療を受けている母親の思いをしっかり受け止めている彼女には、はざまで両者の感じていることを受け留めるには、あまりにも過酷な日々であり、辛い辛い時期であったことが伝わってきた。そして時間が経過した今、「誰かにきいてほしかった。問題を解決してほしいわけではない。他者に話すことができれば、それだけでよかった。」

 まだわけがわからぬ幼子・学校に通っている子二人を抱えていた看護師の夫、30代半ばバリバリ仕事に精を出していた。体調の悪さから検査を受け、まったく異常ないの結果を耳にしたのが1週間前、そのあと突然宣告。

 妻は、信じられなかった。最初聞いたとき「手術すればいいですよね。」のドクターへの言葉に、予後2週間持つかどうかの状態であるからもう無理。本人・子供にも告知せず、妻一人の介護生活に入った。

 一度外泊をすすめるが、「いずれ退院したら帰れるからいいよ。」お正月を迎え翌日亡くなった。娘は出かけていて間に合わず、「あの時わかっていれば、いかなかった。」最近こんな言葉が聞かれた。

 体験者が、身をもって語ること、それは心からのメッセージ。

 私は、みなさんと比べたら軽い軽い介護の体験者かもしれない。が、違った意味での体験をしている。看護・介護をした人だけしかわからないと、つい、きついことを言ってしまう自分がいるが、シンポジスト皆さんからの一言一言は、浸みいるようにすんなり入ってきた。私は、「本当にそうなんですよ。」とうなずいていた。

 疲れきって体のおきどころがどうしていいのかわからない。目も見えなくなる。病院から久しぶりに入浴するため我が家に向かうが、帰る道を歩いていても足が重く重く、おもりでもつけているような鈍さ、足は、一向に前に進まなかったことを思い出した。介護者家族は、同じ気持ちになったことあると思う。また、「見舞いをわたしたいので、持っていきますから」とある。お気持ちだけで十分です。心からのメッセージである。

 そのかわり、『なにか聞いてもらえますか?ただ聞いていただければ、それだけでありがたいのです。』

 しかし、「あなたは、良くやっているわね。私なんかいやだからほっぽるわ!・・・にお願いしちゃうわ。本当に偉い。」

 団塊の世代の高齢者で、あふれるときがもうそこまで忍び寄っているのではないか?

 これから活躍いただきたい世代に、少しでも多くの知恵を受け継いでいただけるよう、今回のセミナーのような地道な勉強会も大事かと痛感している。

 ものではない、『心』の尊さをこれからの看護・介護に生かされるようしたいものである。

今回の「カラスシリーズ」も楽しいです。

虹色救急箱にコメントがつきました

虹色救急箱 Vol.24

Vol.24 『カラスのはなし -中- 』

さて、『カラスのはなし』の続きです。。。

漆黒な羽毛や雰囲気、はたまたその賢さゆえか・・・日本でも欧米でも、カラスの存在を不吉と捉える人は多いと思います。

ハロウィンやお化け屋敷( a haunted house )等の怖~いグロテスクな装飾の中にも、カラスのはく製(?)を度々目にしますよね。

不吉と言えば、私自身もかなり不吉な場面に遭遇したことがありましたっけ・・・

カラスが窓ガラスに直撃(!)して死んじゃった(!)その瞬間をウィンドウ越しに目撃しました。ええ、ウィンドウ越しというのが何とも不吉ですよね。。。

カラスに攻撃されて流血騒ぎに巻き込まれる方も少なくないそうなので、「不吉!」というイメージが定着してしまった方もかなり多いでしょう。

で・す・が、

実はこのカラス、正式にはワタリガラス(Raven)は、カナダの先住民のアートの中にたびたび登場するヒーロー的存在なのです。

ウィキペディアでも紹介されていますが(※興味のある方は検索してみてください。)、バンクーバーのブリティッシュ・コロンビア大学敷地内にある人類学博物館には、“Raven and the First Mens”(邦題:ワタリガラスと最初の人間)という、先住民の有名彫刻家Bill Reid氏による作品が展示されています。 (北米ツアーに参加された際にご覧になられた方もいらっしゃるのでは?

カナダの先住民(First Nations)にとってワタリガラスは、太陽や星を含む世界を創造した主であり、人間をハマグリの中から誕生させた生き物だとされる、尊く愛すべき幸運のシンボルなのです。

う~ん、世界を創造したのがワタリガラスだとされている点、ハマグリの中から人が誕生したとされている点、何とも不思議で意外です~。

そういえば私も、それを知った頃からでしょうか・・・カラスの羽根を見付けた日には、必ず何かいいことがあるんですよね~。何とも不思議で意外ですよっ。(いつの間にやらラッキーモチーフになっていました。

ところでこのワタリガラスですが、オオガラスとも呼ばれており体長が一メートル程もあるそうです。 ということは・・・バンクーバーのカラスvs.東京のカラスであれば、東京のカラスの方がワタリガラスに近い大きさですね。(私が見る限り)

幸運のシンボルに近くて(?)ちょっと嬉しい~♪

次回、『カラスのはなし -下-』は、来週末にアップの予定です。

お楽しみに~。

      by天川りを

明日のシンポジウムにご参加を!

一人の経験はきっと誰かの役に立つ~あなたの想いが介護を変える

いよいよ明日、11月28日(土) 14時―16時。JR総武線亀戸駅北口徒歩1分。カメリアプラザ5階で。主催:『納得のできる介護を考える研究会』

虹色救急箱 Vol.23

Vol.23 『カラスのはなし -上- 』

お久しぶりです!

突然ですが、不意打ちでカラスについてですっ。

深い意味はないので、オフモードの時にまったり読んでくださると嬉しいです。

「カラス」と言うと、結構好き嫌いが分かれると思いますが・・・。

私は・・

う~ん、好きと嫌いを行ったり来たりでいつもは中間ぐらいかな~?

皆様はカラスについて、どのような印象をお持ちでしょうか?

ところで、欧米のカラスに比べて、日本のカラスは二回りぐらい大きく見えます。

顔だけ見ても、大きいネズミほどもありますよね・・・。 

近くに寄って来ると目力がすごいっ!

(注:殆んどがカナダ・バンクーバーのカラスvs.東京のカラスを比較しています。)

カナダ人の友人にそう話すと、

「へえ~、日本人は欧米人に比べて小柄なのに、日本のカラスは大きいのねぇ~。」

と不思議がっておりました。。。

でも国は違ってもカラスはカラス、共通点も多いはず・・・。(というか大きさ以外は殆んど同じ?)

経験から実感した特性上の共通点は、バンクーバーのカラスも東京のカラスも、「光りものが好き」という点です。(※光りもの、をスラングで言うとブリンブリン bling-bling )

光りもの好きとの噂は耳にしていましたが、やっぱりカラスはブリンブリンに弱かった・・・。

日本でキラキラしたヘアクリップを着けて外出し、途中でカラスに遭遇すると、カラスが付いて来ることがあります。(はは~ん、これが欲しいのね?)と最初強気に出るものの、近くで見つめられるとやっぱりちょっと怖いかも~。 (うう、目力もだけどあの口ばしが~。) 

でも今思えば、日本で追って来るカラスは、大抵がそのように目で訴えるタイプ(?)のカラスだったので攻撃まではされませんでした。

カナダで対決した小柄のカラスはそれはもうストレートでしたよ~。

連続3回、「(そのクリップ)くれー!」「くれー!」「くれー!」と叫ばれながら背後からアタックされました~。 いや~、テンション下がってる日にされると更に・・・と言うか、驚いて心臓バクバクですよっ!

幸い、向こうはヘアクリップだけを狙ってるので外傷はありませんでしたが・・・。

(びっくらこいた!

目で訴えずに体当たり・・・もしかしてカルチャーの違い??

それにしても、身の危険を顧みず、諦めずに3回もトライするとは相当な光りもの好きですよねっ。

今度カラスに遭遇したら、是非この特性を思い出してみてください。

皆様のブリンブリンを守るのも大事ですが、光りもの好きの皆様はそれ以上に親近感が湧いてしまうかも。。。(湧いてもしょうがない?

次回、『カラスのはなし -中-』は、今週末中にアップしまーす。

ちょっとカラスが好きになるかも?嫌いになるかも?

良かったらまたチェックしに来てください。

気温差のある毎日ですので、皆様どうぞくれぐれもお身体ご自愛くださいませ。

                 by天川りを

虹色救急箱

虹色救急箱にコメントが・・天川さんのコラムが無くて淋しい・・と。

自分で選んだ道を信じ、挑戦するということ

11月19日:冷たい雨が降りしきる中、女性に元気を与えてくれるご褒美の授賞式がありました。

       

看護サービスのビジネスモデルを一から築きあげ、在宅看護事業の道を切り拓いた(受賞理由一部割愛)               エイボン女性大賞 村松静子 さん       

日本の技術力(半導体分野)をグローバルに発信し、国内科学技術・産業界に誇りと活力を与えた(同じく)        エイボン女性賞  三浦道子 さん 

次世代への負の連鎖の撲滅(実態をデーター収集で社会問題として浮き彫り)と子供たちの幸せを祈り警鐘鳴らし続ける(同じく)  エイボン女性賞  阿部 彩 さん 

       

お三方は、表彰式で賞牌・目録贈呈そしてインタビューをうけておられました。お一人お一人から、今日に至るまでのご苦労もちょっぴり込められたお話があり、喜びだけでなく感慨深いものも伝わってきました。そして、三人の目線・表情から『夢を自らの手で実現』した強い意志をうかがうことができました。同じ女性である私、少しばかりの勇気が持てた自信、その余韻にしばらく浸ることができました。

       

自分で選んだ道、切り開く努力を惜しんではいけない。夢を実現させるためには、自らチャンスをつかみに行かなくては道は拓けないということ、あらためて自分に言いきかせた寒い寒い夜でした。

11月20日:一夜明け、黄金色に紅葉した銀杏の葉が映えるほどの空、そんな晴れた朝を迎えました。当日は、東京・北多摩に位置する看護学校の戴帽式があり、記念講演に村松が講師として招かれていました。

 1年生・上級生・教職員総勢300名ほどを前にし、2時間強の講演をいたしました。

パワーポイントを使用し、写真をふんだんに取り入れ、もちろん笑い・涙もありました。

御自身が看護の世界に入る前から、入ってからいろいろくぐりぬけてきた壁を、そして現在に至った歩みを、一言一言発する言葉の語り口は、まるで歴史小説を読む

ような感覚で、すーっと入るものがありました。    

学生さんたちは、身を乗り出すもの・涙をぬぐう人・こっくんこっくんの人も見られましたが、すぐもとの姿勢に正し聞いていました。

最後の質問タイムには多くの生徒さんからあり、内容も様々、おじいちゃまの介護にまで及んでいた質問には、驚きを隠せませんでした。

 午後、キャッピング・キャンドルサービスと伝統ある儀式(賛否両論あるとのことです)をまにいたしました。

「これから看護師として巣立っていく上において、いろいろあるでしょう。困ったな・・・・どうしたらいいのかな?どんな時にでもまず静止して、この灯で足元を照らし・自分の心を照らして、今の自分を見つめてみよう!」ついつい呟いている自分がいました。おそらく己にいっていたのかもしれません。

       

このたびの戴帽式に伺い、生徒さんの講演を聞く態度・質問をする自発的な姿勢・清潔感ある身なり・(廊下に掲示)短冊に書かれていた俳句、それらひとつひとつからでも、良い学びを受けていることがうかがえました。

091120_15160001 091120_15170001        「5年後・10年後・・・・どんな看護師になっているかしら?今日の灯を忘れることなく、照らしていてほしい。」そう願っています。そして、こういった素直な生徒が育つ教育現場は?見るまでもなく、創意工夫が込められた斬新な教育がされているのでは?

今回の講師依頼は、副校長が電話で直接してきました。その際、スピード感ある手際の良さは、素晴らしいものがありました。

当日はじめてお目にかかり、副校長の心からでる言葉・自然なふるまい・式典での祝いの言葉とうとう、胸に伝わってくるものがあり感銘を受けました。生徒は、こういった教育者の後ろ姿を見てひにひに成長していくこと、なぜか納得したのです。

       

この二日間、まったく違う場面に臨むことができた。受賞されたお三方は、『自分で選んだ道を信じ、挑戦するということ』をし続けた結果のご褒美、今後も歩むことをし続ける活動が、期待される。

戴帽式を迎えた看護学生は、まだまだ学ぶ段階、しかし遅かれ早かれ『自分で選んだ道を信じ、挑戦するということ』は、現実のものとしてチャンスを掴む時が来ると思う。現在確かな教育を受けている学生が社会人となった時に、この先生方の教えを実務に生かすことができたらこんなに素晴らしいことはない。貴重な看護の技として、後世に受け継がれていくかもしれない。それらが当たり前のように受け継がれていくということは、時代にマッチした看護、すなわち一時代を生きてきた患者のその人らしさが醸し出せる心と向き合える看護を期待していいということかもしれない。そのような看護師、一人でも多く誕生していただきたい。

新しい・若い看護師が、次世代の看護を模索・追求しやすくするためにも、迎い入れる先輩看護師一人ひとりの意識改革が必至であると痛感している。

戴帽式終了後、電車を途中降車した村松、その後一人になった私、どういうわけかこんなことがめぐりめぐっていたのです。

誰かに発信したい!が、こちらに書かせていただきました。                                             M.K.

エイボン女性年度賞授賞式に出席して

素晴らしい授賞式に,参列させていただき,大変光栄です。ありがとうございました。 今日のこの感動をどう文章にして,ホームページで伝えたら…?まだ,乾杯のシャンパンが頭に残っているので,酔いが醒めてから書き込みをしようと思います。代表,本当におめでとうございます。どこかの代表のかたは,派手な顔立ちとパフォーマンスで脚光を浴びようとしておられるようですが,誰に気付いてもらえなくとも,ぶれることなく自分の信念を貫き,「真の看護の姿」を地道に追求して来られたことが,多くの人の心を捕らえて離さない「村松マジック」ですよ~。

そして,その地Image075_2道に活動されてこられたことが,どんなに素晴らしいことか,皆様に知って頂けたことが嬉しくてなりません。代表の歩んで来られた茨の道,振り向けば花が咲いていますね。たんぽぽのように,そっと大地に根を下ろし,その種子が風に乗って,また大地で花開く…。茨城のたんぽぽもがんばりますよ!            

偉大な,そして敬愛して止まない師匠の背中を追って。

ハリーアップ!

虹色救急箱にコメントがつきました

父ちゃんの心の花束

紅葉はどこまで広がっているのでしょうか。私は若い頃良く行った栗駒山や田沢湖の紅葉がとても好きです。北海道ではそろそろ雪も・・父ちゃんの心の花束、いろいろなことを思わせてくれます。

あなたの想いが介護を変える

在宅看護研究センターLLP組合員のアイ・ナースさんが、「一人の経験はきっと誰かの役に立つ あなたの想いが介護を変える」というタイトルでセミナーを開催します。

“自宅のリビングルームで夫を看とって”等、4人の方たちが自らの体験を語ります。今の時代、とても大事なこと。皆さん、是非集まりましょう。今月、11月28日(土)14時~ 詳しくはこちら

看護コンサルタントからのご案内

 

 12月15日開講:「信頼を育てる コミュニケーション&カウンセリングマインド」


参加申し込み・問い合わせ:受講希望者のお名前と連絡先を明記の上、看護ネット・ラーニング研究会(幹事;瀬川護med_miwanifty.com ;@は小文字でお願いします)までメールをお送りください。


今日から1

今日から11月、「父ちゃんの心の花束」に、あなたは何を思いますか。

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