« 話足りなかったそこのあなた! | トップページ | 「本音で語る会」第2弾へ、今度こそは参加 »

虹色救急箱 Vol.27

Vol.27 『遊び心とチョコレート』

 

もうすぐバレンタインですね。 ラブラブなシーズンの到来です。。。

 

バレンタインと言えば!

 

 

 

セクシーな映画もいいですが、童心に返ってこんな映画はどうでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

公開前から世界中で話題になっていましたが。。。

 

 

 

『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)

 

1971年のオリジナル版をリメイクしたものですが、子供から大人まで楽しめる映画です。もっと楽しむには、過去のものと観比べてみることをお薦めしまーす。絵 (※1971年版は、邦題が『夢のチョコレート工場』です。)

 

 

 

こちらの映画を公開した一部シアターでは、チョコレート登場のシーンでチョコレートの香りを漂わせるという心躍る演出があったとか・・・遊び心がありますね~。映画を観終わった後に間違いなくチョコレートを買い込んでしまいそうですが・・・。(危険な香り!?

 

 

 

それから、この映画のもう一人の主人公(?)であるチョコレート(通称ウォンカ・バー)は、輸入ショップで購入が可能です。売り切れの場合も多いですが、映画を観てから是非ゲットしてみてくださいねっ。きっと言われなくても探してみたくなります・・・。(危険な映画!?

 

 

 

 

 

 

 

ところで、バレンタインと同様、バンクーバー冬季五輪も開幕まであとほんの少し。。。

 

せっかくなので、カナダのチョコレート屋さんを紹介しちゃいまーす。

 

 

 

その名も、Purdy’s(パーディース)!2007年でちょうど100歳になったバンクーバー生まれのチョコレート屋さんです。(※今年で103歳!Richard Carmon Purdyさんと言う方が創業者です。)店舗がカナダのあちこちにあり、確かバンクーバー空港内にも出店があったはず。。。高級過ぎず安過ぎずで、お土産としても人気があります。有名なのは愛らしいハリネズミの形をしたものですが、一粒ずつ選べるトリュフやピーナツバターが入ったもの、サクサクのタフィーをチョコレートと砕いたナッツでくるんだイングリッシュ・タフィーは個人的なお薦めです。あと、マシュマロをチョコ・コーティングしたものも、甘~いのがお好きな方にお薦め・・・ただ、一気に食べると鼻血ブーは覚悟の大きさです。。。(12.5㎝×5.5㎝※マシュマロに切れ目がないので、少しだけ食べるのが、むっ難しい) 

 

 

 

 

 

 

 

また、お店のロケーションによるかもしれませんがここのお店は太っ腹なので、ショーケースに並んだトリュフを味見させてもらえたりします。どれかを指差して、“Do you have a sample?”とか“Can I try a sample?”とかってさり気なく聞いてみましょう。トリュフを何個でも試食させてもらえるかも知れません。万が一断られてしまっても、英語のレッスンになったと思えばいいのです。でも、好きな味かどうかは食べてみないと分かりませんよねっ。

 

 

 

 

 

私がこのパーディースを好きなのは、チョコが美味しい以外にも理由があります。

 

 

 

創業者のパーディーさんが、チョコレートと人と、それから競馬をこよなく愛した方だと小耳にはさみました。 チョコレートと遊び心は切っても切れない素敵な関係かも知れませんね。

 

by天川りを

|

« 話足りなかったそこのあなた! | トップページ | 「本音で語る会」第2弾へ、今度こそは参加 »

虹色救急箱」カテゴリの記事

コメント

咲いて来ましたね。
天川さん,お元気ですか?
今日,アメリカに住む親友がご主人・次男・長女とともに帰国してきます。去年,彼女たちにはアメリカでさんざん世話になったので,今年は更に腕によりをかけて「おもてなし」をしよう,と待ち構えてます。
彼女はアメリカでも,看護師の資格をとり働いています。そんなガッツのある彼女は私の自慢の「親友」です。
さあ!桜の下,約一年ぶりにピーチクパーチク口が疲れるまで喋りたおして来ます

投稿: 根本美貴 | 2010年3月28日 (日) 12時41分

お久しぶりです,天川さん!バンクーバーオリンピックも,いよいよ明日から始まりますね。天川さんには,懐かしい場所がテレビに映るかも…?競技だけではなく,それも楽しみですね〜。
今日,とあるデイサービス事業所にお邪魔して,チョコレートのマカロンの作りかたを教えてもらって来ました。
実は…今は介護のお仕事をされているひとが,昔はなんと「パティシエ」だった,と聞き「え〜,じゃあ,利用者さんと一緒にお菓子を作って,ご家族にお土産として持たせたら?マカロンなんか良いんじゃない?」(なぜマカロンかと言うと,私がマカロンだ〜い好きなもんで)と,言ったもので…言い出しっぺが参加しない訳にはいかないじゃないですかぁ〜(って,ただ食べたいだけじゃないの?と言う声も聞こえてきますが…無視無視!)
作業の合間に,どこでパティシエを?と聞いたら…「フランスと,東京で」え〜!ふらんすぅ〜?…すっ,すごい…!
どうして介護の仕事に変わったの?「ん〜,パティシエより,もっとやり甲斐というか…人の笑顔に直接触れられる,と思って」
パティシエの道から,介護の道へ変わった彼が「この仕事に就いてよかった」と思えるよう,応援していきたいと思いました。
あ,マカロン…ですか?
美味しくいただきましたよ(←結局作りかたはよくわからず…食べるひとに徹しました)

投稿: 根本美貴 | 2010年2月12日 (金) 22時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 虹色救急箱 Vol.27:

« 話足りなかったそこのあなた! | トップページ | 「本音で語る会」第2弾へ、今度こそは参加 »