今、メッセンジャーナースが求められている
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コメント
ヘルパーをしている友人からSOSメールがありました。義父が癌になり手術の説明を聴きに家族で行ったが、さっぱり分からず帰って来たとの事。説明は義父・義母・長男(夫)と嫁(友人)で、唯一医療・福祉現場で働いた事のある友人が頼りにされたとの事。友人もプレッシャーがあり、先生がボードに図示した内容や話す言葉を聞き漏らすまいとノートに書き残したが、後から読んで、自分でも何を書いたのか分からない。クダがハナ・ハラ・マタ?…で、判読不明。医師が面談室から出て行った後、4人で大きなため息をつき、義母が「やぱっり焼くって言ってたね…」(そんな事は言ってない)「治療のあとに出る熱は風邪とは違うのか?風邪引いたら大変だろ」(風邪じゃない)と、頭が真っ白な状態で、単語が残るとこうなる、いう事が綴られていた。メッセンジャーナースの事を伝えると、旦那様直々にメールが入りました。「説明されてもさっぱりわからない。まず単語の意味がわからない。そんな状況(聴いてる言葉が理解できていない状況)で疑問・質問がもてる訳がなく、結局家に帰ってから調べる始末。たとえ疑問があったとしても次に会うときは手術の時じゃないかと笑えてくる。時間的にも気持ちの上でも、もうワンクッションないかと心底思った。もし、身近な看護師がついていてくれるのなら安心できる。主治医に対しても、これから手術を受ける元気な人の話より、既に重症の患者の事が気になるだろうと、こっちが気になり主治医とじっくり話す事はできないものとそういう雰囲気がある。そういう看護師(メッセンジャーナース)は絶対必要だと思う」と訴えておられました。友人が面白可笑しく伝えるので思わず笑っちゃったのですが、メッセンジャーナースの話をした後の旦那様の反応が全く想像を超えていたそうです。友人が言うには、旦那様がその当時それほど悩んでいる様には見えなかったが、メッセンジャーナースという看護師がいるよと説明したところ、「絶対必要」と力を込めて話したそうです。それで、旦那様直々にメールが届いた次第です。今、本当にメッセンジャーナースが求められていますよ!立ち上がって!看護師さん!
投稿: オーロラ | 2010年4月 4日 (日) 12時22分