ピンポ〜ン♪ 「宅急便で~す」
何だろう?ずいぶんと大きな箱だけど…?
「ティッシュですね〜」
えっ!ティッシュ…?なんで?誰から?
慌てて贈り主を見ると,そこには私の名前が…
頼んだ記憶がない!!!
唯一,可能性があるとすれば生協の注文で…?でもティッシュなんて頼んでない…と思う…ううう。私の注文ミスか…はたまた誰かの陰謀か …身の裡は激しく狼狽しつつ,表面は冷静を装い受け取ってしまったが…。
自分の記憶がないことに(これが老化の始まりか…?)と焦りつつ,多量(24箱も!)の「ウィルスブロック」なるティッシュを眺めつつ,ため息をついてしまった。
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コメント
昔…そう今から30ン年前のこと。
当時,外科医院でアルバイトに行った時のことが,今日は懐かしく思い出しています。
その医院は甲状腺外科の専門で,午前中は外来診察,午後は手術(一日に3〜4件!)があるのに,昼の休憩は2時間とたっぷりありました。
アルバイト初日,緊張しつつも何とか午前中無事に終わり,お昼ご飯を先輩達に囲まれながらもそもそと食べ終えると…。
ある一人の先輩から「はいっ」と漫画の本を2冊手渡されて(?)となったものの,回りをみると皆さん横になりお昼寝体制に入られていらっしゃる。(ああ〜,そうか!退屈だろうから読んだら、って貸してくださったのか〜!)と,し〜んとなった休憩室で漫画を読んでいたら,とても面白くて口を閉じたまま「ンフフフ」と笑ってしまいました。
すると一人の先輩ナースが
「な…なんだ,何だ?!」とガバッと跳び起き…。
「あ〜,びっくりした。地獄の悪魔が笑っているのかと思った〜」
せ…先輩。それはあんまりですぅ〜。うら若き乙女の笑い声を…。
このあと皆さんに可愛がって頂き,私の看護の道は始まって行ったのだなあ…と,先輩ナースのお一人お一人の顔を思い浮かべています。
(ちなみに,この医院では漫画の本はお昼寝の枕用で読むためのものではなかったそうです)
投稿: みきやん | 2011年2月10日 (木) 13時33分