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2012年11月

1通のメール「本日11月27日付の東京新聞朝刊の5面の投稿欄に不肖私の投稿が載りました。」  あなたのご意見は?

日頃思っている事をぶつけるところがなくて、「ムラムラ」来ると新聞に投稿します。何故か、東京新聞さんは割と取り上げてくれて記載されますので、我が家の逼迫家計の助けにもなったりします(笑)。

そのような事で、少しでも世の人がこれから、益々「良質なケア」を希求するであろう事に、「ささやかに役立てば」と、僭越な思いと知りつつも。。。

詳細文は⇒こちら

たま~に投稿している「中高年のおばさん」であります。

コラム「医師として、武士として」          安藤 武士 Andou takeshi

Vol.43 2012. 11. 24   第3の医療:往診(その2)

 「在宅医療」は従来、病院という医療施設で一元的に提供されていた医療が、「患者の自宅」という「病室」で行なわれる医療であるが、その内容は、訪問診療(往診)、訪問看護、訪問看護、訪問歯科診療、訪問歯科衛生指導、訪問リハビリテーシヨン、訪問薬剤指導、訪問栄養指導など多岐に亘っている。医師に限っては、往診のスペシャリストを認定する日本在宅医学認定専門医制度がある。歴史的に、医師の片手間として行なわれてい「往診」が、これからは「第3の医療」として確立されよう。「第3の医療」は、看護師が中心的役割を果たさなければ成り立たないと思っている。

どのような組織らかわ分らないが、小生にも時より在宅医療医(往診医)の誘いがある。過日、患者が病院を退院するに当たって、病院医師と在宅医療チーム(医師・看護師・介護士)の打ち合わせを行なっている現場がテレビ報道されていた。在宅医療チームはお揃いのジャケットを着て、依頼者の入院医療機関の白衣の医療チームと打ち合わせを行なっている情景は、従来の「往診」のイメージを変える雰囲気があった。

 いずれにせよ、医療制度は色々な要因で時代と共に変わるが、患者の要請、国の財政がそうさせるのであって、医療する側からの変革は余りない。医療人は保守的である一方、流行には敏感な人種である。「第3の医療」はこれからは確実に広がるであろう。

 小生が、「第3の医療」を受けることになった場合、まず、家の大掃除をし、次いで、シャワーを浴び、ひげを剃り、歯を磨いて医療チームをお待ちすることになる。病人もそれなりに余力を残しておかなければならない。

コラム「医師として、武士として」          安藤 武士 Andou takeshi

1941年、新潟県生まれ。1967年、新潟大学医学部卒業後、医師登録と同時に外科研修を開始。72年、呼吸器・心臓血管外科を専攻後、80年より、心臓血管外科部長として日本赤十字社医療センターに勤務。2001年より職域診療所所長、2010年より佐野市民病院健康管理センター所長として活躍中。労働衛生コンサルタント・スポーツドクター(日体協)・健康スポーツドクター(日医)・認定産業医(日医)の資格を持ち、これらの5つの顔を絶妙な味で使いわける医学博士である。身体の大きさと、豪快な笑い・笑顔には、その人柄と存在感をより強くアピールする何ものかが潜んでいる。やはり'武士'にして"武士"ここにあり。

Vol.42  2012. 11. 20     第3の医療:往診

 先日、皇居近くの目抜き通りを散歩していたら、内科,小児科、皮膚科などの診療科のひとつに「在宅医療支援診療所」と表記されたビルクリニックの看板が目に入った。施設名の上に大きく標示されているので、それを売りにしているのではないかと思う。都心の一等地としては珍しいビルクリニックである。現在でも「往診」と言っ方が通りが良いと思うが、洒落たビルのクリニックには、「往診」より「在宅医療」の方が似つかわしいのかも知れない。「訪問医療」でも良い。こちらの方が「医療人が訪問し医療を提供するクリニック」とすぐ理解される。

本邦の「在宅医療」の現状を知りたくった。「在宅医療」は、現在、医療機関(病院・医院)で行なわれる外来治療、入院治療についで「第三の医療」と位置付けられている。広く捉えるならば「医療施設外」で行なわれる全ての医療のことを指す。「在宅医療」は、通常の生活を行ないながら自宅で行なわれるスポット医療や継続して行なわれる医療はすべて「在宅医療」といえる。 

 健康保険(診療報酬)で規程されている「在宅医療」には制限があるが、健康保険診療でなければ、「在宅医療」には「医療法」及び「医療倫理」に抵触しない限り制限はない。患者家族が継続し管理する在宅療法と、医療者の訪問により行なわれる医療を組み合わせると、自宅で全ての分野とはいかないが、理論的には医療機関(病院)とほぼ同様の治療が受けられることになる。介護サービスなども組合わせると、医療を受ける者にとっても満足度の高い医療分野となろう。

 医療施設(病院)には、急性期医療を行なう「一般病床」と、それを必要としなくなった人、長期にわたり治療が必要な人の受け皿となる「療養病床」がる。さらに介護保険法に基づく「介護施設」があるが、これからは、「在宅医療」の全医療に占める割合が拡大し「第3の医療」として確固たる医療の一分野なるはずである。国は、できる限り住み慣れた家庭や地域で療養することが出来るように「在宅医療・介護あんしん2012」を策定し「第3の医療」を強力に押し進めている。利用者の経済的負担は、外来診療より大きいが入院より少ないとされている。

 平成22年10月から11年3月までの5ヵ月間の在宅医療者は、10万人当たり372人というデータがある。これを雑駁に計算すると、一日、約2500人から3000人が在宅医療を受けていることになる。平成23年では本邦の病床数は約130万床と言われているので、一日、最大130万人が医療施設で入院治療を受けていることになる。平成17年の資料では、終末を病院で迎える人は78.4%、自宅では12.4%となっている。「在宅医療(往診)」は病院での医療を必要としなくなった人の大きな受け皿になるはずである。=次編に続く=。

今日はステーションの記念日ですね.

99年にスタートして、在宅看護研究センターの流れを引き継ぎながらのこの15年だった様に思います。看護を考え、実践してきた重さを感じています。Sn3v0323_2               これからもよろしくお願い致します。

日本経済新聞、2012.11.11付 「心配癖つけ、判断は自分で」 喜多悦子先生の言葉には説得力があります.

日本赤十字九州国際看護大学学長の喜多悦子先生に日経新聞の記事でお目にかかりました。

「心配癖つけ、判断は自分で」 詳細は⇒こちら

「喜多先生が載っていたので・・」嬉しいことに、ちゃんと切り抜いてコピーして持ってきてくれる人がいるのが私の組織。

感性はいろいろな場面で対応できるよう磨き続けなければいけません。

大切なのは個人がどう危機と向き合うか。判断を他人任せにしてはいけない。

最終的には自分で決めることです。

どの言葉も説得力があります。 私は納得!  

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