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「自分の家で死にたい」を読み終えました。私も「やはり最期は家で死にたい」と思いました。

正月に長崎を旅しました。露天風呂で世界新三大夜景のひとつに選ばれた街を見渡しながら空を見上げました。そこには、浦上天主堂の絵に描かれていた天使にも似た白い雲が浮かんでいました。私にはそう見えました。風が吹き、雲は2つに分かれました。それぞれが手を取り合うようにこちらを見ていました。私には「あ、おとちゃとおかちゃだ」と思えました。とても不思議な体験でした。

 「自分の家で死にたい」を読み終えました。私も「やはり最期は家で死にたい」と思いました。そう願えるような生き様をしたいとも感じました。自分の最期をどのように迎えたいのかを考えることは、人生のゴールへ向かっていかに生きていくのかを問い直すことでもありました。「自分の家で死にたい」が思い出させてくれたことでした。

 この本に出合えたことを深く感謝しております。ありがとうございました。

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