« 【システムのスタッフは、今】在宅看護研究センターを立ち上げて、30年の節目。時代とスタッフが変わっても、脈々と受け継がれてきた何かがあったのだと思います。5月24日の全大会のテーマは「在宅看護研究センター30年を振り返り、これからの看護を語りましょう」 | トップページ | 在宅看護研究センターLLP/日本在宅看護システムの今年は?全員、メッセンジャー力を磨いて、真の看護に挑戦です。目的意識を持ってチャレンジしたい看護師仲間を募集! »

コラム「医師として、武士として」  Vol.58宗教と死生観:その4  安藤 武士 Andou takeshi    

Vol.58 2015.4.25宗教と死生観:その4

イスラーム教である。ユダヤ教やキリスト教と同様に預言者アブラハムの系譜に連なる「唯一神」である「神」アッラーへの奉仕を重んじ、偶像崇拝を排除することを特徴とする。紀元7世紀頃、アラビヤ半島でムハッマドがキリストの天使「ガブリエル」から「アッラー」の啓示を受け、欧州化したキリスト教を中東に戻し「神との契約」にもっと忠実になるべきだという考えが「イスラーム教」である。「イスラーム」は「神へ帰依する」と意味である。イスラーム教では、ユダヤ教のモーセ、キリスト教のイエスを「神の預言者」として認めるが、イエスを「神」であることは否定している。イスラーム教の教典「コーラン」は、「唯一神:アッラー」から、最後で最高の予言者に任命されたムハッマドに下された啓示(610年)を、ムハッマドの死後まとめられたものが「コーラン」である。「コーラン」に次ぐ指針としての役割を与えられているのが聖典「ハーディス」がある。「伝承」と言われている。これは、ムハマッドが「神」に選ばれた予言者であるから、彼の言行のすべては「神」の意志にかなっていると考えられている。また、ムスリム(イスラム教徒)の詳細な日常の生活行動規範は「シャリーア」にきめ細かく纏められている。

「イスラーム教」の教えは、「唯一神:アッラー」の教えを貫いたものだけが死後に永生を得る天国に行けるとされている(続く)。

|

« 【システムのスタッフは、今】在宅看護研究センターを立ち上げて、30年の節目。時代とスタッフが変わっても、脈々と受け継がれてきた何かがあったのだと思います。5月24日の全大会のテーマは「在宅看護研究センター30年を振り返り、これからの看護を語りましょう」 | トップページ | 在宅看護研究センターLLP/日本在宅看護システムの今年は?全員、メッセンジャー力を磨いて、真の看護に挑戦です。目的意識を持ってチャレンジしたい看護師仲間を募集! »

コラム 安藤 武士」カテゴリの記事