【システムのスタッフは、今】在宅看護研究センターを立ち上げて、30年の節目。時代とスタッフが変わっても、脈々と受け継がれてきた何かがあったのだと思います。5月24日の全大会のテーマは「在宅看護研究センター30年を振り返り、これからの看護を語りましょう」
本年度は、1986年に在宅看護研究センターを立ち上げて、そこから30年の節目に当たります。
当初は、現在のような制度は無く、有料の訪問看護から始まりました。30年の間に、時代の変化と共に制度の変遷はあったものの、『必要な時に 必要な看護を 必要なだけ』が保険・有料と形を問わず提供されて続けてきました。
時代とスタッフが変わっても、脈々と受け継がれてきた何かがあったのだと思います。それは、とてもすごいことなのだと思います。現在の当社には、立ち上げ当初を知るスタッフから、センターと同い年になるスタッフまで、幅広く在籍しています。
そこで、今年の全体会では、センターの30年間の活動と、それぞれスタッフの看護のエピソードから、センターが、それぞれ個々が大切にしている看護を確認し、これからの1年間の展望をスタッフ全員で語りたいと思います。
また、30周年記念行事にもつなげていくことができたら、と思います。
日時 : 2015年5月24日(日) 10:00~15:00
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