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コラム「医師として、武士として」  Vol.59宗教と死生観:その5 安藤 武士 Andou takeshi    

Vol.59 2015.5.2宗教と死生観:その5

仏教である。日本では、今日でもその「教え」は葬式、墓参などの仏事を通し「仏の教え」らしきものが身についているので、「仏教」の教義を知っている積りになっている人が多いと思う。改めて「教えは?」と問われると、口をもぐもぐするだけである。

仏教の歴史から始める。仏教はインドで興ったことはご存じのことと思う。紀元前13世紀、現在のアフガニスタンから多神教を奉ずる民族がインドに侵入し、先住民族を支配する封建体制が形成された。紀元前10世紀頃より、バラモン教、ジャイナ教、アージーヴィカ教、仏教などの宗教が登場しインドの4大宗教はそろった。

「仏教」に絞る。仏教は「仏陀の教え」と解されるが、「仏陀」とはサンスクリット語で<悟った者>ブッダbuddhaの音訳で、インドでは古来から真理を「悟った人」という意味を持つ。従って、インドではヒンズー教、ジャイナ教などでも<仏陀>は存在する。ゴータマ・シッダール(釈迦牟尼)もその一人で、紀元前4世紀、彼は「正しい悟り」をインド北部ガンジス川のブッダガヤで会得し「仏陀」となった。

ゴーダマ・ジッダール(釈迦牟尼)の教えが、最も「正しい悟り」でありその教えが他のインドの土着宗教の教えを超越するようになった。ゴーダマ・シッダールは「仏陀」の名を占有でき、その「教え」は「仏陀の教え」、「仏教」となった。ゴータマ・シッダールは、日本では「釈迦牟尼尊(おしゃかさま)」と言われる。(続く)。

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