今月の言葉

今日は在宅看護研究センターの創立記念日。あれから30年、ついに、『メッセンジャーナース 看護の本質に迫る』(看護の科学社)が私の手に・・・強い社会的要請があることを念頭に、メッセンジャーナースの実用化をめざします。

昨夜、看護の科学社の編集者・濱崎さんが持参して下さった1冊の本、それは、2010年に誕生したメッセンジャーナースの5年間の取り組みをまとめた『メッセンジャーナース 看護の本質に迫る』でした。
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<目次>

1章 私のメッセンジャーナース事始め

2章 <研究報告>メッセンジャーナースの活動について 研究的立場から

3章 全国各地のメッセンジャーナース ―本来の看護の力を発揮したい

4章 患者・家族の「こころの風景」―その心に向き合って

5章 被災地におけるメッセンジャーナース ―「ここさこらんしょ」で心の復興を

6章 メッセンジャーナース研鑽セミナーとそこでの学び

7章 メッセンジャーナース認定協会の設立と関連事業について

8章 これからのメッセンジャーナースの挑戦

この1冊を手にして、これまでとは違う何かを感じ、心が奮い立ちました。

全国の皆さんより一足先に、本日、日本在宅看護システム社に所属する若手主催の内輪の「懇親会」で配ろうと準備しているところです。

希望された皆さんには、これからまもなく届けられるようになっていますので、あと少しお待ち下さいね。(村松)

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『おがたま』良い香り!

私は何をしたかったのか。私はなぜこの仕事をしているのか。先方に見える灯りに気づいているか。行き詰ったとき、フッと自分に問いかけてみることも必要です。

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5年間、ご苦労さん! 続けるって大変なのよ。でもね、一生懸命やったんだから、これからの歩みに必ず活かされるはず。まだ若い。これから、これから!

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今年も河津桜 もうそこに春が・・♪

今年も河津桜が飾られていました。「きれいですね。「今年も河津から送って下さってね。」とお店の方とのお喋り。

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              春ももうすぐです。

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鬼は外、福は内、福は内・・・♪

秋田県花 フキノトウ  福は内、鬼は外  ますますのご繁栄をお祈りしながら

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             (「父ちゃんの心の花束」より)

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また、会おうね!

          また頑張って! 若くても無理をしないで! 

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              (「父ちゃんの心の花束」より)

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人間の心とは素敵なものです。

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美しいものを美しいと思い、愛おしいものを愛おしいと思う、それが本来の人間の心なのです。

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どんな状況に置かれても美しいものは美しい。

この世の中で最も美しいものは人間のです。この世の中で最も醜いものも人間のです。

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父ちゃんの「心の花束」から

「ご苦労さん」 ひと言いたく 寝ずに待つ  親の心を  知る人ぞ知る

Photo 人間も人の子なれば  喜怒哀楽  くりかえし往く  死への旅路を

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「父ちゃんの心の花束」に添えられた言葉が心の支えに

「父ちゃんの心の花束」の中の1枚1枚の写真に添えられている言葉が、父の心そのものです。その1つ、「ネジリバナ 上を向いて 精いっぱい生きている姿勢に 心打たれます」。時々、父を想う私です。

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在宅看護研究センター25年目の交流会を終えて

真夜中の雨風で眠れなかった方もいらっしゃったのでは? その風も静まり、今朝は一瞬穏やかな春の時間に。私が目にした2羽のうぐいす、つがいでしょうか、それともお友達でしょうか。3分咲きの桜の木にとまっていたのです。心が温かくなりました。

昨日3月20日、在宅看護研究センターが誕生して25年目を迎えるにあたり開催した「~介護経験のあるご家族との交流会~今だから言える ナースに望むこと」は定員を超える参加者を迎え盛会のうちに終えることが出来ました。在宅看護という言葉さえなかった4半世紀前から、色々な制度・資源も整備されてきましたが、元・今の体験からの発言はこれからの私たちに多くの示唆を与えてくれるものでした。そして、「電話1本の重み」「メッセンジャーナースの存在」の重要性・必要性を強く感じ、これからの方向性が見えたように思います。

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