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世界遺産を訪れて その一
先週末、栃木県塩谷の地に数十年ぶりに足を踏み入れた。生まれて初めて訪れたような感動を、ひどく強く感じた。それほどの大きな・印象ある自然光景に久々に出会ったのである。とは、嘘ばっかり?年齢のせいかしら?
今から2200万年もの昔、海底火山活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、現在の景観になったという。
そこは、『龍王峡』という、鬼怒川温泉と川治温泉の中間に位置する岩と渓流が織り成す自然の芸術品。
ダイミック溢れる気分爽快さは、『虹見の滝』『竪琴の滝』を目の当たりにしたときであったかと思う。
ひっそり姿を誇っていた「水芭蕉」の群れ、
県花であるという淡い桃色していた「ヤシオツツジ」、
あまりにも存在感ある「ザゼンソウ」、
そしてこれからの時期お出ましであろう「紫陽花」、
どれもこれも自らの存在感を立派に誇らしげに魅せている姿、
ご立派!!!
2キロ強あるであろう遊歩道、吊橋・急流に刻まれた巨岩を渡り歩くこと60分は、至福のときであった。
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