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2010年12月13日 (月)

家族や患者にとってのコンフォートケアを事前に「どうしたいのか」という意思を確認するタイミングは難しいと思います。←(在宅看護研究センターLLPへのコメントより)

会田薫子さんの「末期患者における人工呼吸器の中止」の論文を探して読んでみました。

医師の本音としては、保身に傾くということなのかと感じました。しかし家族や患者にとってのコンフォートケアを事前に「どうしたいのか」という意思を確認するタイミングは難しいと思います。

私が以前有料老人ホームで看護師をしていた頃のことです。認知症の入居者が癌のためにじわじわと死期の迫る中で、その方の最期を苦痛のないものにしたいと思っていました。ほとんど訪問がない家族にどのような最期を迎えるのかということを、問い続けました。高齢者は癌の進行もゆっくりで入居から2年くらいは全く変化もなく過ぎたため、少しの変化があれば家族に報告していました。あまりに元気に過ごされていた2年間が、家族にはいつまでも続くように思えていたようで、本当に「最期が近い」と信じてはくださらなかったのです。

人工呼吸器の中止というシビアな選択ではありませんが、最期の看取りは私だけで本当に良かったのかと、この論文を読んで思い起こしています。

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