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2010年12月 6日 (月)

看護師である前に人として自分を客観的に見ることが大事←(人として 看護師として)

11月28日付「入院2ヶ月間の患者の想い家族の想いをありのままに」(メッセンジャーナース便り) へのコメントです。

先日 がん患者と家族のための心のケアという講演会に行ってきました。

そこで 患者さんの言葉を聞いてとても恥ずかしい気持になりました。

私たちの対応に患者さんがどれだけ苦しい思いをされているのか知り、心のケアの前に患者さんに対応する姿勢、人に接する姿勢を改めて考える必要があるのではないかと感じました。

患者さんの講演の前に 精神科医から、病気を受容していく過程やがん告知が進まない理由が話されました。外科医からは在宅の看取りの実際を話されました。

また 大きな病院の看護師は心を読んで対応するように努めることが大事です。と今後の看護の方針を話されていました。どの話もうなずけて その人なりの人生を支える医療が この地域でも出来つつあるのかなと思い聞いていました。

最後に患者さんがお話をされました。

私は医師に検査を受けている最中に 「あっ、これ癌だよ。大きな病院に行ってもっと詳しく検査してもらいなさい」一人で受診に来られていたその患者さんは 震える手で車のハンドルを持ち 家にもどられました。

ほかにも こんな医療者との会話があります。

アナムネをとっているとき、「最後の生理はいつですか?」「もう 終わっています」「あなたは 私より若いのにもう終わったのね」この患者さんは化学療法を受けていて、その影響での閉経だったそうです。

私が住む地域では昨年から緩和ケアの勉強会が行われるようになり、家族会も出来たそうです。癌患者を支える医療者は 専門性を高めるために努力をしていますが、求められているのは当り前の気遣いだったりします。

この講演会に行って 最初の段階から大きなずれが生じていることに気づきました。

看護師である前に人として自分を客観的に見ることが大事だと思いました。

狭い地域で 勇気をもって話してくださった患者さんに感謝です。

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