2024年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト

おすすめの本

無料ブログはココログ

« 2月の研鑽セミナーⅣの受講受付を締め切りました。 | トップページ | 大事なのは会話の中で'傾聴していることを相手に感じてもらう事 ← (熊本からのメッセージです) »

2011年2月 9日 (水)

所感①    (在宅看護研究センターの応援団、某作家からのメッセージ)

メッセンジャー・ナースの有意性の1つは、Messenger という立場を逆説的に考察しうることにある。

すなわち看護あるいは介護サービスを必要とする相手に、それについての有用な情報や助言を提供するという Messenger の本質は、そうしたものを相手に「与える」前提として、相手から「受ける」ということにある。ここでいう受けるものとは「情報」である。そして、この「受ける」という段階でなんらかの不具合が生じれば、当然ながら「与える」ことにも問題が惹起されることになる。

その結果メッセンジャー・ナースの業は、本来の業としての意味を成さなくなる。したがって Messenger Nurse であるためには、その絶対条件として、まず「受ける」ことに熟達したヒアリング・ナース(Hearing Nurse), コンサルテーション・ナース(Consultation Nurse)でなければならない。

« 2月の研鑽セミナーⅣの受講受付を締め切りました。 | トップページ | 大事なのは会話の中で'傾聴していることを相手に感じてもらう事 ← (熊本からのメッセージです) »

1・メッセンジャーナースとは」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 2月の研鑽セミナーⅣの受講受付を締め切りました。 | トップページ | 大事なのは会話の中で'傾聴していることを相手に感じてもらう事 ← (熊本からのメッセージです) »

最近の記事

最近のコメント