所感④ (在宅看護研究センターの応援団、某作家からのメッセージ)
Messenger Nurse の前段階としてのHearing Nurse, Consultation Nurse に専門以外の多様な周辺知識、学識、一般教養が求められるのは、接する相手が人間であり、その人間は一様な生活体験者ではなく様々な背景や環境を有しており、このため多面的な把握が必要となるからである。相手に対するこうした多面的な把握ができなければ、その相手の主張や訴えを的確に受け留めることは困難である。たとえば学識経験者や大企業等でながらく重職にあった高齢者などの場合には、サービスを提供する側が単に「看護」の専門知識を有する「看護師」というだけでは、早急な信頼関係を構築することは難しいかもしれない。
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