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2012年10月12日 (金)

こんな心の内が飛んできました。あなたはどのように?」にコメントがつきました。 あなたもコメントを!

確かに今のメディアは「事」の全体をとらえ、多面的な観察や深い思慮がないままに情報を発信している感は否めませんね。

「胃ろう」自体は悪いものではありません。もともと、食べられない子供のために開発されて来たものです。それがいつしか、医療制度の変遷と絡み合い、本人にとっても家族にとっても、本当に必要なのかよくわからないままに、安易に「胃ろう」が勧められ、造設されてきた事実が多くあります。医療者側が「胃ろう」を本人と家族に勧めるときに、胃ろうの必要性をきちんと説明し、造設した場合にその後の展開がどうなっていくのか、造設しなかった場合のそれはどうなのか。本人の食事摂取、嚥下機能の回復の可能性を含めて、十分に検討されたものなのか、その点が未だに足りないのです。

在宅であれば尚の事、本人だけでなく、家族の介護の現実がどうなるのか、、「選択」においてそういうことがものすごく重要なのにもかかわらず、在宅の「生活」を知らない医療者側が、利点ばかりを挙げ、推し進めている現実があるのです。よくわからないまま、唯々諾々と「胃ろう」をつけ、さあ退院です~と言われても「家族」はどうしていいのかわからない、だれも十分に教えてくれない。そして、本当に苦労するのはご本人と家族なのに、そのことを医療者側は十分に鑑みないのです。(すべての医療者がそうだというのではありませんよ)「胃ろう」をつけて体力を養い、嚥下機能の回復を目指すことも良き選択です。

どういう選択をしても、「物語」はそれからも続いていくことを私たちナースは忘れてはいけませんね。その「物語」の主人公はご本人とご家族なのです。私たちの「物語の中」に取り込んでしまってはなりませんね。これは
自らに言い聞かせていることでもあります。(透析との違いについては、またの機会に)

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