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2012年12月 3日 (月)

『自分の家で死にたい』を読んで・・・『死を迎えるまでの残りの年、自分の生き様を丁寧に演じたい!』 天高く昇っている先人の仲間に入れるために。

先日朝日新聞に掲載された山田太一氏の~励ますだけがドラマか~という内容の記事を読みました。家族のぬくもりを描いたドラマはたくさんあるけれど、家族の本当の姿は明も暗もある、すべてがハッピーエンドとは行かない現実。腫れものに触るような扱いはかえって孤立感を深めるのではないか・・・。

村松代表の『自分の家で死にたい』を読みながらなぜかこの記事のことを思い起こしました。在宅は療養者も家族にとっても素晴らしいものだという、素晴らしさだけが表現されている本や講演、マスコミが多い中、この本は在宅療養の現実が次から次へと出てくる、そう簡単ではないことを実例を通して表現され、その上で選択するなら、の解決策を示している。一般の方にもわかりやすくこれからその時を迎える予備軍にも是非お勧めしたいです。

事例を読んでいくと色々な方のことを思い出し、お顔を思い浮かべながら読み進んで行きました。懐かしくもあり、自分もその時が近づいてきたなと年月を感じました。

Photo_5   

『自分の家で死にたい』 拝読いたしました。

3章から、涙が溢れだし鼻汁をすすりながら、目にいっぱいの涙で活字が見えなくなり、視力もおぼつかないのです。 この年齢になりますと、「本当に困ったもんだ!」です。

村松代表のこれまでの著書一冊一冊は、一人の人間としての視点で、受け留めることが出来た『学びの教本』でした。今回の新刊は、これまでとは違う(一般の読者対象)ジャンルに括られた一冊、書店でもそのようなコーナー・棚に並ぶのではないでしょうか? 一人でも多くの方々の手にとっていただき、読んでほしい。 

64歳の女性は、この本をあっという間に読み終えました。『死を迎えるまでの残りの年、自分の生き様を丁寧に演じたい!』 天高く昇っている先人の仲間に入れるために。」

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7・応援団・メッセージ」カテゴリの記事

コメント

在宅療養が美化されていることに私も同感です。私も訪問看護を以前していました。その訪問看護は行政からの訪問看護指導(無料)という形での訪問でした。つまり、お金を払って訪問看護を入れるという意識がない家庭が多かったのもあり、いろいろな家庭を見、いろいろな患者さんを見ました。そこには、病院や施設に入れるとお金がかかるからと言って、で家で看る体制もなければ、介護保険のサービスも入れたがらないようなそんな家庭もありました。そこで、見えてきたものは、近くに家族がいるのに、一緒に食事もできず、一人離れた部屋で、仲間に入れない孤独感を味わっている患者さんでした。それでも世話になっているからと何も言えずに堪えている患者さんもいました。
ですから、すべての人に在宅を進めてよいのかと疑問をその時感じました。人によって、ケースバイケースなのだと思いました。
私は、現在病院に勤務していますが、今入院中の胃癌のターミナル期の方が、ターミナルといっても、酸素を導入し。痛みのコントロールもできているので、状態が安定してきたので、自宅に退院しましょうといっているのですが、家族も連れて帰るといっているのに、浮かぬ顔をされ、家族には言わないのですが私にこっそり「ここがいい。ここがパラダイスだよ」なんて言って下さる方もいて複雑です。(このケースはこれから、メッセンジャーナースとして、どうして家に帰るのが乗り気でないのかを分析し、ご本人も安心して家に帰れるよう援助していきたいと計画はしていますが・・・)
国の施策が在宅にシフトをしているため、このあたりは要注意です。あくまでもケースバイケースであること、その分析や判断をしっかり出来るようやはり、私たちメッセンジャーナースは力を注がないといけないと思っています。

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