新たなカテゴリー「同志の交流広場」を用意しました
新たなカテゴリー「同志の交流広場」を用意しました。メッセンジャーナース同士が、気軽に情報提供あるいはつぶやく場となります。画面右の「同志の交流広場」からお入りください。
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新たなカテゴリー「同志の交流広場」を用意しました。メッセンジャーナース同士が、気軽に情報提供あるいはつぶやく場となります。画面右の「同志の交流広場」からお入りください。
メッセンジャーナース認定協会は、「メッセンジャーナース」の称号取得・登録・活動を支援する民間団体です。
メッセンジャー通信No.152号では、各地を繋いで初開催した凝縮改訂・オンライン第24回研鑽セミナーで多くの認定取得者が誕生し、新たな挑戦は改めて繋がりの効果を見出したことをはじめ、秋田県に産前産後サービス・産後ケア事業を担う合同会社を設立した同志の声、研鑽セミナーを受講しての感想、各地での同志の動きの紹介等です。
第9回メッセンジャーナースの会・総会は開催日が11月21日(土)、リモートでの活動報告会に決定し、お手元にご案内が届き始めております。1人でも多くのご参加を!
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おはようございます。
第24回研鑽セミナーでは大変お世話になりました。
10月25日(日)にかごしまメセンジャーナース年度総会を開催いたしました。
高祖さんがフリーとなられ、それぞれの看護師人生を語り合いました。
今後、メセンジャーナースの広報に力を入れ、ホームページの作成など、具体的な活動を目指すことを決めました。
本格的な活動は次年度の6月以降を目途としております。
岩切さんは数件の依頼を受け、活動されております。楽しみなメンバーが集まっております。(鹿児島・田畑)
第24回メッセンジャーナース研鑽セミナーを受講いたしました。
全国の受講者の皆様とリモートでの対話でしたが、画面越しにも皆様の温かいまなざしと情熱と愛情が伝わってくるセミナーで、初対面とは思えない親しみを感じました。
実際にお会いしていたら、とてつもないエネルギ-の中にいただろうと思います。
研修時の講義、皆様の体験談、それについての意見・感想・コメントを聴きながらプロフェッショナルの看と勘を研ぎ澄ませ、医療の受け手の心を察して行動し、つないで紡ぐという使命を強く感じました。そして自分自身を知ることも大切、とともに、やはり「看護って素晴らしい」とも。
そして、村松代表の「ちょっといい?」から始まる講和に、どれほど心ときめいたことでしょう。これが「魅力のある人」なんだと思いながら聴き入っていました。
村松代表の言葉一つひとつに洗礼を受けながら、蘇ってきたことがあります。
私は昭和52年に、設立して間もない大学病院に新卒看護師で入職しました。
その時の初代看護部長は、若い時に従軍看護師として戦地に派遣され地獄のような風景を見ながら看護師として貢献され、さらに実践と教育に邁進し現在の看護の礎ともなられた方でした。
言葉では表せない厳しさと優しさを持つ威厳のある方でした。
その部長が新人看護師に遺されたメッセージ、それは今の私のここにも響いてまいります。
ひとつ、患者さんが、またその家族があなたに相談したくなるような人間であってほしい
ひとつ、あなたの言葉を聞いたら、心と体が休まるようなそんな人に
ひとつ、あなたがいるだけで、患者さんはじめスタッフが温かさを感じられるような人に
大切なことは、どんなに時代が変わっても「ぶれない!」と、今回のセミナーで確信しました。
初回セミナー時にいただいた「65歳なんて、これからよ」のエールを頼りに、
「今、ここから」と、私の中で新たなスタートをきれるチャンスを得たと思っています。
魅力あふれる皆様にお会いできる日を楽しみに、引き続きセミナーに参加させていただきます、どうぞよろしくお願いいたします。
セミナー開催に際して、陰になり日向になり準備や調整をしてくださった方々に、感謝申し上げます。(一井美哉子)
当認定協会を立ち上げた村松静子の 素顔拝見 私のシ・ゴ・ト「看護は、実践なくして語れません」 新医療2013年4月号 ⇒「医療の主体は受け手側にあります。・・・」 「20130325101843.tif」をダウンロード
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第24回メッセンジャーナース研鑽セミナーを受講し認定を頂きました。
毎回,深いセミナーで日々の看護師として患者様、ご家族の思いをどう接すればよいのか、どう関わり合いを持ったら良いのか,考えさせて頂く時間を頂きありがとうございました。
家に帰り,昨日のロールプレイを思いだしながら,私が勤務している病棟の話をしたくなりました。・・・今年,一番印象に残っている患者様のことです。・・車椅子に乗り酸素しながら毎日のように師長のところへ来て「家に帰る。どうして、だめなんだ」など、毎日のように怒りをぶつけていましたので、私にとって,最悪の出会いでした。・・ご家族は,これまで,患者様が家族に対してやって来たことが許せず自宅退院を拒否し続けました。私たちは、どうなるのだろうと思いながら情報伝達し合いました。・・元気な頃は,ワンマンで家の人に手を挙げるなどの行為があり、借金もあり,孫が返済している状態・・と情報がありました。・・そんな時,夜勤に入った私に患者様は、たわいもない世間話や自分の生き様を話してくれるようになり、・・そんな中,少しずつ病状が悪化して行きました。スタッフたちも一生懸命で昼のカンファレンスにも力が入りました。・・窒息に注意し,ゆっくり食べさせる。このメーカーのヨーグルトが好きだから、家族に連絡して・・面会につながるし,精神的な安定もはかれるよね、などの意見がでました。状態が悪化する度にお孫さんの携帯にかけ今の状態を報告しました。
亡くなる10日前,お孫さんが奥様を連れて面会に来てくれたそうです。私が夜勤で訪室すると苦しい息づかいの中「孫とばーさんが来てくれたんだよ。あの子は,いい子だよ!本当にありがとう,ありがとう」と満面の笑みを浮かべて涙を流していました。「良かったね」「ありがとう。ありがとう」と何度もお礼を言い続けている患者様を見て介入してよかったと心から思いました。
仏様のように穏やかに最後を迎えられ、お孫さんからエンゼルケアをしてもらい旅だって逝かれました。デスカンファレンスでは、スタッフ一人一人の想い,主治医,医療スタッフの想いを聴くことができました。
最終セミナーでは認定取得予定の10名で、この方にかかわるロールプレイを行ないました。実際に行ったインフォームド・コンセントの場面を選んで、医療スタッフが集まり,家族,患者様同席した時のことです。
終了後に皆さんのお話を聴き、患者様とご家族,医療者の懸け橋をしてくれる医療者がいなかったことに気づきました。
患者様が家に帰りたいなど無理と考えていた私がそこにはいました。
もし,メッセンジャーナースの認定をもつ看護部長に早い時期に相談し,アドバイスをもらっていればなどと思ったのです。一番近くにメッセンジャーナースがいてくれたのに気が付かなかった自分がいて、最期はデスカンファレンスを行ない、丸く収まったように受け止めていたのですが、反省と言うか、なんか心がモヤモヤして、思わず書き込みたくなりました。
書き込んでから思ったのですが、私のモヤモヤ感は、お亡くなりになる前,穏やかになった患者様を穏やかになったで終わってしまった事だと思いました。最期まで家に帰りたいと思っていた患者様の思いを汲む事なく終わってしまったからです。もう一歩踏み出していれば,もしかして,家の中に入らなくても家を見ることが出来たのではないか、生きている間に家族との距離も縮まったのではないかと思いました。だから,一生懸命心と向き合うことで懸け橋になるメッセンジャーナースのアドバイスが必要だと考えてたと思います。
また、研鑽セミナーに参加させて頂きます。(新潟・武藤真理子)
今回の研修は、遠く離れてはおりましたが、制限・制約のある中でも、思いと工夫、努力があれば!!を体感させてくださいました。
感謝いたします。
愛媛でも、久しぶりに、一井さんと一緒に、石田さんや土谷と語りができました。
良い時間を過ごせました。
また、一井さんの看護への思いや力を、最後の医師役で、「納得」していただけたことと確信しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
愛媛も4名がメッセンジャナースと協力していきたいと思います。(YW)
*メッセンジャーナース研鑽セミナー6回参加させていただきありがとうございました。
zoomnは初めて利用でこのようなセミナーも始めてで緊張して思うようにお話できませんでしたが、先生のご指導は胸に響くことばかりでし
た。参加されてる方の体験も勉強になり、日頃悩んでいることが解決したり、自分の行動が意識してできることにもつながりました。
ほんとうにありがとうございました。
コロナが落ち着きましたら上京しますのでこれからもよろしくお願いします。(宮崎・KM)
リモートセミナーでしたね…参加したい気持ちいっぱいですが、今は開業に向けて集中しています。
施設の外観が見れるようになりました…内装工事中です😊
7月1日、産前産後サービス・産後ケア事業のための合同会社「たんぽぽプロジェクト」を設立しました。
秋田県は、昨年の県全体の出生数が5千人を下回り、少子化と人口減少はますます深刻です。県内市町村の95%は、40年後に存続していないという消滅可能性都市になっています。この状況を変えるためには、秋田の若者が子育てに幸福を感じられるような何かを始める必要があります。他県では産後デイサービスの施設が実績を上げている現状の中で、秋田県には産後の母子にケアを提供する施設がまだひとつもありません。子育ての苦労を乗り越えることが母親としての試練であるかのようにひとりで耐えながら、どうにもならなくて頼るところが窓口や電話の相談だけでは、問題の解決に繋がりません。心も身体もゆっくりと癒すことができる空間と時間があれば、より一層子どもを愛おしく思えることでしょう。子どものメッセージを代弁しながら、産後の母親の思いに寄り添い、子育ての困難感を和らげたい…そのために、メッセンジャーナースとしてのスキルを役立てていきたいと思っています。
私の力だけでは少子化問題の解決になりませんが、活動の種が風に乗って、たくさんの場所で芽吹いて花開くように願いを込めて、社名をたんぽぽプロジェクトとしました。建設中の施設の完成は秋になりそうですが、準備のために先駆けて会社を設立した次第です。今後情報発信しながら、皆さんからも情報をいただきつつ、御指導を賜りたいと思います。何卒よろしくお願い致します!
合同会社たんぽぽプロジェクト代表:作左部紀子
メッセンジャーナース認定協会は、「メッセンジャーナース」の称号取得・登録・活動を支援する民間団体です。
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新型コロナウイルス感染が拡大し続け、種々の行事が中止、講義や講演が延期される中でも第5回看護ネット・ラーニングだけは継続され、無事に終了。8月からは、各地を繋いだ凝縮改訂・オンラインでの第24回メッセンジャーナース研鑽セミナーが開催されております。
メッセンジャー通信No.151号は、方法・内容・を変えて再開した第24回メッセンジャーナース研鑽セミナーの様子や、認定者6名誕生のお知らせ。受講者の感想、第25回研鑽セミナーのお知らせ、各地での同志の動きの紹介等です。
第9回メッセンジャーナースの会・総会は11月21日(土)、開催方法がリモートでの活動報告会に変更し、予定通り開催することに決定。開催時間・進行等は検討中です。是非、日時を空けてお待ちください。
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あと2か月もすると新型コロナウイルスによる感染拡大で翻弄された2020年が終わります。来年に向けてもまだまだ続きそうですが、一人一人の自覚と責任という意識を持ちながら日々を過ごすことが大事かと思います。
11月21日(土曜日)の総会についてのお知らせです。
メッセンジャーナースとして今こそ、その力を求められているときに何もしないわけにもいきません。そこで、今回総会会長をお引き受けいただいている、神奈川県のSA認定小濱智代子さんや認定協会長及び事務局で相談し、リモートでの活動報告会を企画したいと考えています。まだ時間や内容は未定ですが、皆さんお時間を空けておいていただけると嬉しいです。総会成立には、過半数の承認が必要です。ご協力をお願いいたします。
メッセンジャーナース認定を目指す人のための研鑽セミナーも3月から停止状態が続いておりましたが、試行錯誤する中で編み出したのが、改訂版凝縮研鑽セミナーです。要するにリモートでの研鑽セミナーです。その初めてのセミナーが8月から始まり、今月でワンクール終了します。講師として手を挙げてくれた、鹿児島県、山口県、愛媛県、新潟県に加え、もともとセミナーを開催していた岡山県も加わり、それぞれの会場を結び、会場に来られない方は自宅から参加するという形でのセミナーです。
この間、認定者が6名誕生しました。
パソコンの画面を通しての対面ですが、画像もきれいですし音声はまだ調整の必要はありますがしっかり聞こえ、表情もはっきりわかります。そして、看護の本質を求めているナースの集まりですから、グループワークでも熱く語り合ってお互いに元気をもらい、前に進む力となっています。皆さんもぜひ参加なさいませんか?自宅から全国のメッセンジャーナースと学びあえることは、リモートならではと思います。
皆様の中で、自分の地域の心あるナースをメッセンジャーに誘いたいという方、仲間を増やしたいという方、ぜひ講師としての手上げをお願いいたします。次回のクール第25回研鑽セミナーは、11月からスタートです。今からでも大丈夫ですので、事務局に積極的なお申し出をお待ちしております。日程は、Ⅰ・11/14、Ⅱ・11/15、Ⅲ・12/19、Ⅳ12/20、Ⅴ・2021.1/16、Ⅵ・2021.1/17です。
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