【原山建郎の連載コラム「つたえること・つたわるもの」№141】日本語(やまとことば)は、「七(二+二+二+一、六+一)」と「五(二+二+一、三+二、四+一)」の組み合わせでリズムが構成されている。それが「ひらがな」の魅力だとつくづく思います。
七七・五五・七五・五七調 ―― 躍動する「ひらがな」のリズム。
先週19日に終了した『「ひらがなの魅力をさぐる」やまとことば講座(あだち区民大学塾)』は、少人数の「対面式」講座だったので、本来なら受講者とともに「声を出して読む日本語(ひらがな)」を楽しむ予定が、第6波コロナ禍の急拡大の影響で「講師(原山)の朗読」スタイルへと変更することになった。仕方がないので、ピンマイクに向かってマスク越しの美声(鼻声?)を張り上げた。司会者から「ありがとうございました。なんだか(おとな向けの)読み聞かせみたいになりましたね」と言われてしまった。
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