【第14回メッセンジャーナースの会総会を終えて 認定協会長・吉田和子】秋晴れの11月1日、山口において 原田典子総会会長のもと、〝つないで つむいで つくろう 未来の看護へ 今ここから〟のテーマで開催。患者の立場にあった方や看護管理者の方、リモート参加者と、多くの方々が参加下さいました。
原田典子総会会長のもと、山口のメッセンジャーナース全員が、全国の多くのメッセンジャーナースの実践を知る機会にしたい!! そのおもいを生かした会を目指されました。
当日は、地域での取組みのシンポジュウムが2題。鹿児島と佐賀の取り組みです。
また個人での実践活動について、会場そしてリモートで15名のメンバーから発表がなされました。
地域での取組みは、地域の特徴を考慮しながら行政とも連携を取りながらの実践。メッセンジャーナースだからこその対応から、まさしく今ここから未来の看護へと発想が繋がる実践発表でした。
各地からの15名の方々からは、日々の取り組みのご様子が目に浮かんでくるような発表。限られた時間の中では省略せざるを得なかったことでしょう。でも、よく伝わり胸が熱くなりました。
セミナーの中でも大事な研鑽学習としているロールプレイ。神奈川の小濱智代子さんの事例紹介で4名の方が演じ、観察により全員で関わりを考え合いました。そして実際に患者さんの立場にあった方からの、看護者そして医療者に向けての大事なメッセージ。思い当たる事柄だけに、いたく心に響いております。
最後に村松さんから今後に向けての示唆となる講演。社会の変化の中での生ききること、逝くこと。その時に感じる…気配…。その不思議な効果。考えさせられました。
今回の総会には地域の方として患者の立場にあった方、そして看護管理者の方々が参加下さっていました。
それぞれの立場からのメッセージに頷き励まされ、共に進むことの大事さをも改めて実感する会でもありました。
その後、原田典子さんの看護の思いが詰まった施設への見学。
そして地域の方々とご一緒の懇親会。
楽しく賑やかで和み合い、三三七拍子で締めとなり皆さんの明るい笑顔で散会。
沢山学び、考え、気付きのあった中身の濃い1日となりました。リモート参加の方々もご一緒できましたこと嬉しかったです。次回は是非ともお会いしたい!!
原田大会会長、そして山口のメッセンジャーナース、支援くださった方それぞれが特性に応じた気持ちの良い行動。
お陰様で素敵な思い出深い日となりました。
皆様から新たな発見をした思いです。
素晴らしき仲間に感謝!!
有難うございました。
メッセンジャーナース認定協会
吉田和子
























