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6・全国ネットワーキング

2023年10月 2日 (月)

【メッセンジャーナースの活動】3日間、十島村の宝島へ。へき地診療所の看護師の置かれている状況は日本の未来である2040年を想像させる状況ではないかと、離島医療の現状の視察でした。☜(NPO法人メッセンジャーナースかごしまの田畑さんより)

9月25日~9月27日まで、参議院議員友納理緒氏と十島村の宝島へ行ってきました。Page2_20231002101301 Page3_20231002101201 Page4_20231002101201

へき地診療所の看護師の置かれている状況は日本の未来である2040年を想像させる状況ではないかと、離島医療の現状の視察でした。この3日間天気に恵まれた旅で、ただただ、感謝しておりました。

鹿児島県を活動地とするメッセンジャーナースで離島で活躍している看護師が2名おります。諏訪之瀬島の伊東千香さんと与論島の末永さんです。今回は、鹿児島市から6つの島を渡り最後の島の宝島が目的地です。二番目の中之島に伊東千香さんがいました。十島村のへき地診療所に勤務する看護師らは時間があれば少しでも気になる島民の自宅に足を運ぶことは日常と。十島村のへき地診療所はみなし事業所でもあります。

未来の日本を考えると、在宅療養の多くのニーズに応えていくには、訪問看護ステーションと同じ機能を持つ、みなし事業所が病院施設やクリニックの外来機能の強化として取り組まれることが求められていると思われます。

健康寿命の延伸としての健康増進や重症化予防も看護業務と捉え直す必要に迫られているようです。

各島の看護師達は遠隔でミーティグンでしたが、なかなか電子化がすすまない離島の医療体制を友納理緒議員に一刻も早い電子カルテの導入により、時間を費やしているレセプト請求も電子化がすすむことを要望していました。離島だからこそ、早急な予算化が求められていると思います。

(田畑千穂子)

2023年9月26日 (火)

【活動の輪】12月のポスターができました。4色ありますが、それぞれの良さがあるので、お好きな色を・。「どぅくさ」は与論の方言で「元気」「長生き」「長寿」のような意味合いです。☜(与論島のメッセンジャーナースより) 「どぅくさ」は与論の方言で「元気」「長生き」「長寿」のような意味合いです。

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子供から高齢者まで集えるようにステージも工夫されています。
 ・オープニングは金賞受賞の高校生の吹奏楽演奏
 ・方言の寸劇(高齢者あるある)
 ・介護生活をしている家族のインタビューをしてまとめている高校生
 ・災害時の高齢者の避難マップなど防災システムを探求している高校生
 ・認知症カフェに参加している小学生の活動報告(ケアマネの孫ちゃん)
 ・他

 最後は、みんなで楽しくカチャーシーで終わる・・三線と太鼓で演奏してくださる高齢者がよろこんで協力してくださいます。

経過報告を兼ねて、ポスターをお送りいたします。


(末永真由美)

2023年9月25日 (月)

【拡がる活動の輪】NPO法人メッセンジャーナースかごしま代表の田畑さんが明日から十島村の宝島へ。10月7日は妙行寺で「くらし健康フェスタ」を、メッセンジャーナース総出で開催。

 参議院議員の友納理緒氏より「十島への案内」を頼まれました。離島医療の現場の声を聴いていただく予定です。
 てらでの保健室にも関心を寄せていただいております。
 何といっても、メッセンジャーナースへの期待も寄せてくださっております。
 今回の案内役はNPO代表として行って参ります。
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●10月7日に谷山の妙行寺で「くらし健康フェスタ」を開催いたします。
 開催の目的は、地域を支える仲間との交流の機会を得たいと計画いたしました。
今回、『フット・プラネタリウム』を紹介させて頂きます。

2023年9月10日 (日)

三島村の竹島で代替え看護師がどうしても見つからないと、私はつなぎで一泊二日でした。離島への支援はとてもやりがいのある看護の仕事です。 ☜ (NPO法人メッセンジャーナースかごしま より)

三島村の竹島に山元智子さんと行ってまいりました。
代替え看護師がどうしても見つからないと、依頼があり、山元さんは9月6日~8日 の二泊三日で、私はつなぎで一泊二日でした。

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へき地診療所の業務は診療補助だけでなく、薬剤業務、レセプト対応など多岐にわたりますが、訪問看護の経験豊かな山元さんは飄々と受け止めながら、触れたことのない機器の取り扱いなど指導を受けていました。

代替えの期間は9月21日~26日までの期間です。このように、看護師確保の困難な離島への支援はとてもやりがいのある看護の仕事です。
現在、十島村の沖では地震が群発しております。また、台風の季節でもあり、自然に合わせながらの日程となります。快晴を祈るばかりです。 

(田畑千穂子)

 

離れていても繋ぐことはできると思ってやってみました(^-^; 晴RUYA初の試み これからも続いていけたらと思います。☜(鹿児島のメッセンジャーナースより)

晴RUYAの利用者さんがご家族と離れて暮らしている現状の中、長い間コロナの影響もあったりで、子供さんや、お孫さん、ひ孫さんなど家族との時間が持てずにいます。
私たちはWEBでのコミュニケーションをとることは今や普通になりつつあるのですが、携帯電話ですら使えません。遠方に自ら逢いに行くほどの気力も体力もなく、ただ元気でいてほしいという想いだけあって、贈り物をしたりするだけと笑って話されます。そんな思いを受け止め、繋ぎたいという想いをずっと抱いておりました。
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南薩地区(枕崎、南さつま市、南九州市)での『まちの保健室』は開催されていなかったこともあり、手始めに枕崎から開催してみようと思い立ち、他職種の方々にお声掛けすると、栄養士、薬剤師、ケアマネ、メッセンジャーナースのみなさんがボランティアで快諾して下さいました。

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念願だった 家族を繋ぐ『まちの保健室』にもなりました。離れて暮らす祖父母と孫夫婦をzoomを使ったひと時を提供。初の試みでした。SNSで繋がる今、無理だと諦め使わない。諦めないでと繋いだ時間です。参加した方は、「今どきは便利なった。こうやって逢えれば嬉しい」と。
素敵な笑顔がいっぱいでした。
こちらまで心温まるひと時でした。
幸せな時間でした。
そこにいらした他職種の方も、これはいいっ!と続けましょうと。
来月は名古屋と鹿児島、広島と鹿児島の家族を繋ぎます。

途切れそうな優しい心や思いやり・・・
家族のそれぞれの想いを紡げたら・・・

 

これもメッセンジャーナースが織りなす心配りかな
頑張ります\(^o^)/ (田淵 晴美)

2023年9月 7日 (木)

【第12回全国メッセンジャーナースの会・総会】進捗状況のご報告です。総会開催できる!!と、一安心です。10月28日までには、まだ一か月余りありますので、もちろん追加(特に会場参加)は大歓迎です。 懇親会もお楽しみに! ☜ 愛媛のメッセンジャーナース集団より

総会開催人数達成です! 

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暑い暑い!!と騒いでいるうちに秋の台風の時期となっておりました。
お変わりありませんか?

私事、今週末は、またまたお祖母ちゃんです。
運動会、お祭りと子ども達は大はしゃぎですが・・・付いていけません。

 

皆様、どうぞご自愛ください。

2023年9月 1日 (金)

【活動の輪】三重県の同志から、嬉しいメールが届きました! 勇気をもって、メッセンジャーナースの認定証を看護部に持参したら・・・看護部長さんや皆さんから「おめでとう」「頑張ったんやね」と。9/17の研鑽セミナーで、皆様にお会いできることを楽しみにしています。

今回、メッセンジャーナース認定協会のホームページに、私のことを記事にしてもらっていたので、思い切って、看護部に認定証を持参しました。
看護部長さんや看護部のメンバーも、「メッセンジャーナースという言葉を初めて聞いた」とのことでした。
認定証を持参した時に、どんなことをするの?と聞かれると思い、「メッセンジャーナース」も本も持って行きました。
読んでみたいとのことでしたので、看護部長さんに、今、本を貸しているところです。
また、当院のホームページにも載せていただきました。

詳細は☞ 三重県立総合医療センター よつ葉日記 こちらPhoto_20230901123501

 

院内メールで、発信してもらったので、何人かのスタッフに、「おめでとう」「頑張ったんやね」と声をかけてもらいました。
「メッセンジャーナースって初めて知った」「どんなことをするの?」と声をかけてくれるスタッフもいます。

メッセンジャーナースとして、院内での活動はまだまだ先になってしまうと思いますが・・・
勇気をもって、認定証を看護部に持参したことで、メッセンジャーナースという言葉や、活動を知ってもらうことは出来たのかな?と思っています。
(もし、お時間がありましたら、ホームページを覗いてください。

(2018年12月20日にも、私のことを取り上げてもらっています)こちら


9/17の研鑽セミナーで、皆様にお会いできることを楽しみにしています。

(三重県メッセンジャーナース:服部恵利子)

「第12回全国メッセンジャーナース総会・交流会」のご案内。お一人でも多くの方の来松を待っております。交流会テーマ:「明日の看護を拓く 私のメッセンジャー活動」 場所: エタニテ・ドウ・ウフ

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詳細紹介は👉こちらでも

Ⅰ.第12回全国メッセンジャーナース総会・交流会
1.日時:令和5年10月28日(土曜日)10時~11時30分 (受付:9時30分~ )
2.場所: エタニテ・ドウ・ウフ    松山市2番町3-3-8
3.交流会テーマ:「明日の看護を拓く 私のメッセンジャー活動」
  報告者:作左部紀子さん 、土井章子さん 、川口奏子さん 、武田美和さん
4.総会費:3,000円(昼食お弁当代含む)

参加者の方は、当日会場にて、徴収させていただきます。
オンライン参加の方につきましては、別途、振り込み用紙等を送付いたします。

Ⅱ.在宅療養推進のための多職種の集い (別チラシにてご案内)

Ⅲ.メッセンジャーナース懇親会    
1.日時:令和5年10月28日(土曜日) 18時~20時 (17時45分開場)
2.場所:エタニテ・ドウ・ウフ    松山市2番町3-3-8 

Ⅳ.申し込み 
総会・懇親会参加申し込み用紙にて、FAXもしくはE-mailよりお申し込みください。

お問い合わせ👉  一般社団法人えひめ療養支援・看護機構 代表理事 渡邉八重子
   電話:089-909-6818  FAX:089-989-1633

   E-mail: y_watanabe@ehimepaprika.org 件名:参加申し込み

2023年8月21日 (月)

8月20日、三重県にメッセンジャーナースが誕生! 看護師のメッセンジャー力の輪は着実に拡がって行きます。

服部恵利子さんが、A認定を取得しました! 

愛知・山形・兵庫・大阪から新たに加わった受講者、すでに認定を受けている山口・千葉・東京の同志、東京・神奈川・山口・岡山・愛媛・兵庫会場の講師らが見守る中で、吉田和子会長から認定証が画面上で手渡されました。第一歩を踏み出した瞬間、拍手と共に、素敵な笑顔が飛び交いました。

2023年7月21日 (金)

【お知らせ】ここに来てやっとヤングケアラーの支援活動も広がりを見せつつ有ります。公民館の隣の児童館で子どもの居場所も作りました。『高陽ヤングケアラー広場』8月19日(土)真亀公民館で開催 中国新聞にも掲載されました.☜ 広島のメッセンジャーナース

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