一日だけ講義を受けました。
講義の場はケアや看護医療について「真摯」に考える人ばかりですので、さながら「闘魂!!真摯×真摯のぶつかり合い」と銘うちたくなる程でした。参加者皆色々と考えが深くなっていく様がアリアリと分かりましたよ。・・・「メッセンジャーナース」の意図するところを理論だけでなく「肌」で「毛穴」で「五感」で分かる、非常に有益な講義ですよ。詳細は→コメントです。
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コメント
私も今回、最終日の1日のみセミナーに参加させて頂きました。諸事情で4日間のセミナーのうち最終日しか参加していないのに、何故か大きな何かを掴めた気がした不思議なセミナーでした。タイトルにあった「プロフェッショナルの勘」について、様々な意見交換や具体的な体験談を聴かせて頂き、とてもしっくりきました。それと同時に、看護をし続ける上で「プロフェッショナルの勘」は磨き続けなければならないとても大切なものだと感じました。今、病院の現場は非常に忙しいと聴きます。「勘」を働かせる前にやるべき事が沢山あり、マニュアルに沿って行わなければ事故にも繋がりかねないとそんな状況もチラホラと伺いました。でも、患者の声にならない声に耳を傾けるのが看護師なのだと、その様に教育を受けてきた者としては、そのような患者の声にならない声を聴くためにも「プロフェッショナルの勘」「勘どころをはずさない」事が非常に重要な事だと感じました。とても腑に落ちるディスカッションで、心が満たされました。また、次回も受講したいと思っています。有難うございました。
投稿: 40代の受講生 | 2010年9月23日 (木) 21時51分