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Vol.49 『保健師助産師看護師法 第37条』、今の私なら、こう解釈する ②

2001年のつぶやき「看護の自立をはばむもの」で私は言っている。

法の解釈というのは一定と思い込んでいた私が、決してそうではないことに気づかされたのもこの頃であった。弁護士によってその解釈が微妙に異なり、助言内容も違うのだ。私が1歳のときに出来た法律なのだから、実態にそぐわないのはある意味仕方のないこと。時代の流れに即して必然性が高まったことであれば、後に法律は必ず改正されるはず。「法律を犯すことなく、拡大解釈して実施していくしかない」そう決意した私の偽りのない気持ちはとても楽になっていた。「あなたのすることは10年早いわよ」確かにあれから10年どころか15年が過ぎている。しかし、私の目的は未だに達成されていない。看護の自立は、法によって明らかにはばまれている。医療法人に匹敵する看護法人はできないものか、無理を承知で、それでも真剣に考え、訴える日々が続いた。・・・あなたたちのなさることは大事なこと。看護婦さんは医師のかばん持ちではありません。もっと、本当の看護婦として私たちを助けてください療養者を抱える家族の声である。嬉しかった。涙が出てきた。私の心は葛藤していた。その心を自らなだめた。-いつかはきっとわかっていただける-」と。

気持ちが折れることなく、悔しさをバネにして挑戦しようとする若かりし頃の私の姿が浮かんでくる。やはり若いから出来たように思う。決して若くはない今、しかし今だからできることもある。これからの時代のナースたちがもっと自信を持って看護道を堂々と歩んでもらえるようにすることもその1つである。

この37条こそ、欠かすことのできない看護そのものじゃないのか”・・・この解釈は、もう少しこれまでの流れを振り返りながら行なって行くことにする。なぜなら、コラムを読み始めたら、やはり自分がどんな思いを抱きながらこの道を逸れることなく歩いて来たのかを確認したくなった。

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