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2020年10月

心弾ませる古い記事にも味がある・・・虹色救急箱 Vol.32

心弾ませる古い記事を引き出すと・・・⇓

 

Vol.32 『ノー・モア・キャンディ』

 

皆様、お久しぶりです!

いかがお過ごしですか?

秋物を出し終わらないうちに、一気に冬になっちゃいましたね。

温暖化かと思えば氷河期です~。人類の未来や如何にっ!?

 

さて、明日はハロウィンです。(そうです、季節はまだ秋真っ盛りのはず。。。)

最近は国内にもお化けカボチャの飾りが浸透して、楽しいハロウィンの雰囲気が味わえるようになりましたねっ。でも欧米のように、本気でドキッw(゚o゚)wとする怖~いディスプレイがあるお店は見掛けません。これは日本では苦情が入る可能性が高いからかな?

 

ハロウィン・シーズンに欧米で見掛けるディスプレイは、何故こんなに怖がらせようとするの・・・?と考えてしまうほど怖い(!)のです。簡単に言うと、これは悪霊と言うか、悪いスピリッツが近寄らないよう追い払うためらしい。。。

 

日照時間が短くなることで、人間に混ざっている闇を支配するお化け達がパワーアップするため、自分達も怖い仮装をしてお化けに成りすまして身を守るとか、お化けカボチャを飾ることで秋の実りに感謝するm(_ _)mとか、様々な説があるようですね。

 

でも、「さぁ~、なんでだろうね?昔からそうなってるんだよね。」と、由来を知らない現地の方もかなり多かったりします。イベントの雰囲気を楽しめればいいだけかも知れませんね。。。私の友人も知りませんでした。

それにしても、地面を這いつくばる格好でじっと待機していて人が近寄ると思い切り吠えるゾンビ達とか、牙と光る目がとんでもなく怖い赤ちゃんが集合している部屋とかやけにリアルなミイラとか・・・ディスプレイの怖さが、毎年パワーアップしてるような。。。何故ゆえにそこまで・・・??? 不況の時に参拝者人口が増加するのと同じで、不況の時は、怖さに磨きをかけて魔除けに力を入れるのか・・・?(勝手な想像)

きっと、来店したお客さん達を如何に怖がらせるか?(=喜ばせるか?)を毎年研究している努力の賜物なのでしょうね。。。(怖ければ怖いほど、一目置くしかないでしょう。

 

また、国内では、仮装して通学出勤する人を見掛けることもないので(当たり前ですが)ちょっと寂しいのですが、欧米では、仮装している人に時々出会えて楽しいのです。 以前、31日当日に、シロクマの着ぐるみを着用しサングラスをかけて車を運転している人を見掛けたことがありますが、朝から気合入ってるぅ~と感心しました。

ダラダラ流血しているフランケンシュタインな人や、これまた血を流した(露出度の高いセクシーな←ここがポイント)看護師さん等・・・電車内等で見掛けると、こちらまで楽しめるのです。でも、夜道で出会うとかなり怖い。。。(ええ、会ったことあります。役になりきってるからか何故かみんな無愛想。

今年はちょうど日曜日!欧米地域のハロウィン・パーティーは多いに盛り上がりそうですね。仮装した子供達がショッピング・モールを練り歩くので、31日の午後早々には、“No More Candy(お菓子終わっちゃいました)”のサインを出すお店(もちろんお菓子屋さん以外)も沢山あることでしょう。

 

それでは、皆様、Happy Halloween!

by天川りを

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