自己負担額が大きく やむなく診療を変更

 医療費の自己負担額が大きいことが、乳がん患者の診療内容を制限しているという記事がありました。以下です。

 

過大な自己負担が乳がん患者の診療内容を制限!? (2006.7.7)

 「ハーセプチンなど、薬によっては治療開始月の自己負担が重くなる例があることから、患者から『しばらく投与を延ばしてほしい』と頼まれ、結局病勢が進行してから薬の使用を開始したという事例もあった。」という記述があります。

 こうした事例があることは不幸なことです。何のための医療なのでしょう。日本の医療政策は、ゆがんできている証拠でしょう。制度疲労が如実に出てきているのかもしれません。必要なところに必要なお金を投じるべきです。

 政権末期にある小泉政権。痛みを伴う改革を推し進めていましたが、近頃目に付くのは、「弱者切捨て」の政策です。国民は怒るべきです。(東堂)

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キャラクターの名前を何にしようか

kyarakoko 「こころのレストラン」にかわいいキャラクターが登場しました。村松さんの娘さんが作成したものです。

 名前を考えています。なかなかいいもの出てきません。悩むところです。

 東堂衛

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「こころのレストラン」開業準備にとりかかります

 昨日、村松さんにお会いできました。「こころのレストラン」開業の準備にとりかかるとのことです。ついに動き出します。

 確認できたことは、まず今こそ「こころ」の時代だということです。「こころ」を大事にする必要性は、だれもが感じていることでしょう。そんな人々にサポートしていただきたいという願いです。

 遠く離れていても、「こころ」の大切さを痛感している人は少なくないはずです。そんな「こころ」のサポーターが集える空間を、作りたいと思います。これからです。(東堂衛)

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nurseの対応が素晴らしかった

お便りをいただきました。紹介させていただきます。(東堂)

「心のレストラン」の響きは”懐かしく、優しく、是非行ってみたい”と伝わってきました。
父や母を看病し、看取ったときnurseの対応が素晴らしかったことを思い出します。
私も是非メニューを提供したいと思います。
少なくとも応援団として活動を始めます。

ペンネーム「即興詩人」

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初めてのコメント

 初めてのコメントをいただきました。かわぞえ様からです。以下にご紹介させていただきます。(東堂衛)

村松シェフの「心のレストラン」がオープンするという便りを聞きました!

 私の村松さんとの出会いは大学生時代。大学の講演で村松さんが様々な葛藤の中で開業されたことを聞きました。

 開業に対して、周りの(特にナースからの)反対意見もありましたが、患者や家族が求めるから、村松さんは開業に踏み切ったというお話が印象的でした。

 何かをはじめるときには大きなエネルギーが必要になります。いろいろ乗り越えてきた村松さんのレストランということであれば力強いですね!  かわぞえ

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