「看護の宅配」設立10周年記念講演会

 訪問看護サービスを手がける有限会社「看護の宅配」が10周年を迎えます。これを記念して12月20日(土)に講演会を開催するそうです。

 テーマは「手の温もりが伝わる看護・・・今だからこそ」。講師は開業ナースの先駆者である村松静子さんです。

 場所はワークプラザ勝田(大会議室、茨城県ひたちなか市)。JR勝田駅から徒歩で15分。参加費は2000円です。

 ネットからのお申し込みはコチラからどうぞ

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在宅看護・在宅介護のことをどこまで知ってますか

 村松さんのところで「知って得する在宅看護・在宅介護」というイベントを開催するそうです。一般の人に、もっと在宅看護あるいは在宅介護のことを知ってもらおうという試みです。お時間のある方は、訪ねてみてください。

日時 : 2006年6月21日午後1時から3時
会場 : ホテルサンルート高田馬場 中会議室(東京都新宿区高田馬場1-27-7)
対象 : 一般の方 30人
参加費 : 3000円
申込み・問い合わせ先 : 看護コンサルタント研修係(電話03-5386-2427)

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キャラクターの名前 「ふわちゃん」「真心ナース」

 キャラクターの名前に悩んでいるという記事に対して、「方円の器」を主催なさっている江上様から提案がありました。ありがとうございます。

 「ふわちゃん」も「真心ナース」も捨てがたく、いっそのこと一緒にしちゃったほうがいいのかも、とこれまた悩みだしたしだいです。以下が江上様の提案です。(東堂)

第1案「ふわちゃん」
 シャボン玉みたいに楽しく・・・。
第2案「真心ナース」
 ナース(看護職)のお守りに・・・。

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改正の名目で、制度の根幹を変えてしまった!

 友人から「和田さんが座り込みをする」と聞き、正直驚きました。今回の介護保険の改正が、制度が目指した目標をゆがめてしまったと訴えています。以下に、座り込み宣言文を紹介させていただきます。(東堂)

改正の名目で、制度の根幹を変えてしまった! 坐り込みしかない!

    介護保険とは、該当者が「生きる為の、生きていく為の制度」なのか、該当者を「生かされている状況に置く制度」なのか? 真剣に問いかけたい、と思います。
    少なくとも、高齢障害者の生活の基盤をキチンと支援するのがこの制度の目的です。今回の改正(改悪)の形ならば、以前の措置制度に復帰した方が余程優れていると考えられる程に、これまで育て上げてきた介護保険制度の根幹が否定された、と考えます。また、関連して障害者自立支援法も突然妙な発表がありました。これらを含めて以下の宣言を致します。
   私、和田勲は、今回の改正介護保険改正及びその運用のあり方に強く抗議し、62歳の誕生日に合わせて、4月3日より、厚生労働省の前に坐り込みをする事を宣言致します。

   4月3日・午後3時から厚生労働省前にて、坐り込みを開始いたします。同じ気持ちをお持ちの方、近くに来られ、時間が空いた時で結構ですので、駆けつけて、供にお坐り下さるよう、呼びかけをさせて頂きます。皆で力を合わせて適正な運用になるよう、行政に抗議し、その内容の意味を問いかけて参りましょう。私の具体的意見は、別紙をご参照下さい。
  平成18年3月22日
 仙台市太白区郡山1-19-1
 和田 勲

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患者・家族のささやかな願い

 在宅看護研究センターからのイベント情報です。

 3月26日に東京で、同センター20周記念イベントが開催されます。

 「病気にかかった人間は、肉体だけではなく心にも痛手を負っている。傷は体と心の両方にある。医療職・医療関係者は患者の心理を専門的に勉強して欲しい」 。

 これは、遠藤周作氏の言葉です。自身の闘病、お手伝いさんの死の体験を通して生じた医療へのささやかな願いを新聞社へ投稿。それを契機に始まった遠藤周作氏の「心温かな病院運動」の信念は、まさにこの言葉に凝縮されています。

 今回のイベントは、遠藤氏の遺志を継続し発展させる目的があります。いわく「最近の医療現場の倫理欠如が問われる中、患者・家族の希求する医療は何か--。高度医療化の影で失われていくものの中で、ささやかな願いがかなう医療を考えたい」。

 プログラムは以下です。ぜひご参加ください。

◆日時:2006年3月26日 (日)(開場9:30 / 閉会16:15)
◆会場:有楽町朝日マリオン11F (東京都千代田区有楽町2-5-1)
 JR有楽町駅中央口または銀座口、東京メトロ(有楽町線)有楽町駅A-6またはA-7出口、
東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅C-4出口下車、いずれも徒歩1~2分

◆プログラム
 1.基調講演「夫の宿題~今私が思うこと」             遠藤順子
 2.対談 「今の医療に求められること」                辻哲夫 / 村松静子
 <   休憩  11:55~13:00   >
 3.講演 「母に歌う子守唄~お母さん、私はあなたの娘です」         落合恵子
 4.真心談 「あの世の妻へのラブレター~昌子さん、私たちは元気です」       永六輔 他
 5.開業ナース大集合  「遠藤先生、在宅看護研究センターの活動はこれからも続きます」 

◆参加費:一般 3500円   学生 3000円        
◆申込方法:往復はがきまたはメールに必要事項を明記し、お申込み下さい。同時に下記口座へ参加費をお振込み下さい。参加費のお振込みを確認後、参加証を送付し、受付完了となります。当日参加証をお持ちの上、ご参加ください。
定員になり次第締め切らせていただきます。
はがきでのお申込み : 往復はがきに(1)氏名(フリガナ)(2)〒・住所(3)連絡先電話・FAX番号(4)職業(勤務先)(5)メールアドレスを明記し、下記までお申込みください。

 

申込み先:〒169-0075東京都新宿区高田馬場4-9-11-403 在宅看護研究センター
メールでのお申込み : ホームページhttp://www.e-nurse.ne.jpから案内情報をご参照ください。

振込先 : 
(1) 東京三菱銀行  高田馬場支店  普通  1399816
         口座名     遠藤周作―心あたたかな医療を考える
(2) 郵便振替    00190-9-40732   加入者名  在宅看護研究センター
    (通信欄に「遠藤周作―心あたたかな医療を考える参加費」と記入のこと)
◆問い合わせ先:在宅看護研究センター 
TEL 03-5386-2427 / FAX 03-5386-0662 / ホームページ http://www.e-nurse.ne.jp

(東堂)

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在宅看護研究センター設立20周年記念イベント

 在宅看護研究センター設立20周年を記念するイベントが開かれます。テーマは、 「遠藤周作 心あたたかな医療を考える」です。副題として、「患者・家族のささやかな願い」とありました。作家の遠藤順子さん、厚生労働審議官の辻哲夫さん、作家の落合恵子さん、放送タレントの永六輔さん、そして村松静子さんが出演します。

  日時は、2006年3月26日 日曜日。
  場所は、東京・有楽マリオン 朝日ホールです。

詳しくは以下のホームページをご参照ください。(東堂衛)
http://www.e-nurse.ne.jp/

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